窓の家 No.4
家づくりのプロでもある大工さんの勧めで建てた真っ白な家
窓の家 | 2009.4.28
「無印良品の家」を知るきっかけは、ご主人と知人の大工さんとの会話。
理想の家の話をしていたら、家づくりのプロでもある大工さんから「無印良品の家は良いよ」と勧められ、「無印良品の家」を知ったというMさん。
夫婦ともに同年齢の27歳。20代で実現した「窓の家」の暮らしは、今年1月にスタートしました。ちなみにその大工さん、「無印良品の家」の仕事をしたことはないそうです。
Mさん夫婦は、実家で暮らしていたので、もともと新築の計画はありませんでした。でもそろそろ実家を離れようと考えると、賃貸住宅の家賃の支払いがムダに思え、「それなら何か残るものにしようと、家を建てることを考えました」と奥様。
大工さんの勧めで、さっそく「窓の家」のモデルハウスを見学に行ったMさん夫婦。その時に奥様が感じたことは「シンプルで真っ白で、すごく好きな感じでした。それに、窓がキレイでした。こういう窓ってなかなかないじゃないですか」と好印象。
実際の家づくりでは、実家で付き合いのあった工務店の注文住宅と「窓の家」に絞り込んで検討を重ねました。
「工務店は一から自分で決めていくフリープランでしたが、いろいろなプランの家があって、見ているうちにどれが良いのか分からなくなったんですよ。でも無印良品の家は、そのままで自分が求めているカタチになっていた。シンプルな感じが良かったので、最終的には『窓の家』に決めました」。
家づくりは夫婦のどちらかがリードするのではなく、共同作業で考えたというMさん夫婦。
「主人は『木の家』の室内階段が気に入っていました。私は『窓の家』が好きだったので、良いところ取りで、このデザインになったわけです。主人には、いずれにしても吹き抜けは設けたいという希望がありました」。
奥様は特にキッチンがお気に入りと言います。
「使いやすいです。背後の収納はカウンターと少し距離があるので使いづらいかなと思ったのですが、実際に使うと適度な距離感で、お客さまが来た時などは扉を閉めるだけですっきり見えるから良いです」。
調理器具はIHクッキングヒーターを採用。エコキュートでお湯を沸かすオール電化住宅仕様です。「IHは実家でも使っていました。お手入れが楽で、使い勝手も良いですよ」。
奥様はインテリアや家具の本を見るのが好きで、家を建てる計画がスタートする以前から、将来、家を建てたらこの家具がいい、という希望があったそうです。
「ソファとキャビネットは、その頃から欲しかったものです」。新築と同時に念願かなったわけですね。「そうです!」。まさに充実の新生活スタートという感じでした。