MUJI INFILL FLAT登場。ありふれた毎日がちょっと特別になる住まいをつくりました。

地方もいいけど、やっぱり都会に住みたいプロジェクト | 2025.7.30

Case1.自然と共に暮らす家Case.2アートを巡る家Case3.家具を愉しむ家を通しての計3回のアンケートでは、延べ約2,500名にご参加いただきました。誠にありがとうございました。

ここ数年で一気に広まったテレワークですが、最近では一転して、出社を求める企業が増え、再びオフィスでの勤務が主流になりつつあります。
「仕事場」と「住まい」を分けて考えるからこそ、家の中では「どうリラックスするか」「どう時間を楽しむか」が、これまで以上に大切になってくるのではないでしょうか。
無印良品でマンションリノベーションをご検討のお客さまからも「趣味に没頭できる空間が欲しい」、「マンションでもガーデニングを楽しみたい」などといった、自分の時間を大切にしたいというお声を多くいただいています。

そんなご要望やアンケートでのみなさんのお声を参考にMUJI INFILL FLAT が誕生しました。
お気に入りのアートやグリーン、もちろん家具も主役となるよう、背景づくりに徹した空間をご用意しました。

MUJI INFILL FLAT―生活空間のノイズを極限まで抑えました。

住まいを構成する要素は多種多様かつ多岐にわたり、それらを複合することで成り立つ住環境は、ともすると煩雑になってしまいがちです。
MUJI INFILL FLATでは扱うパーツ一つひとつにおいて素材の質感から細部の凹凸にいたるまで徹底してノイズをなくし、また、相互の統一を図ることによって暮らしの背景としての住環境を美しく整えます。

MUJI INFILL FLATについて詳しくはこちら >

ポイント1.背景となる「暮らしを引き立てる壁」

広々とした空間に、余分な装飾のないプレーンな大壁を用意します。アートやグリーンの背景として活かしたり、プロジェクターを投影したりと、暮らしの中に自由な余白をもたらします。家具のレイアウトにも柔軟に対応し、空間全体を自在にアレンジできる、暮らしのよりどころとなる壁です。

ポイント2.生活感をなくす「隠す収納」

大空間をすっきりと使いこなすために、壁一面に大容量の収納を設けます。
扉の中は無印良品のユニットシェルフで埋め尽くし、機能的に編集することも可能です。
開けても閉めても美しく整い、心地よい暮らしを支える収納となります。

ポイント3.「ノイズのない」ディテール、素材

巾木や建具枠の存在をなくし、灯具の見えない照明計画とすることで、凹凸のない空間をご用意します。床材にはリノリウムやカーペットといった継ぎ目の少ない素材がおすすめです。FLATのプレーンな空間がより洗練されたものになります。

ポイント4.ひとつながりの空間に生まれる「心地よい距離感」


MUJI INFILL 0の特長である広々とした空間はそのままに、ひとつながりの空間でありながらも、暮らしの中にちょうど良い「距離」を保つプランニングを心掛けます。

収納や水廻りが、生活機能や個室同士をやわらかく仕切り、視線と気配に心地よい余白をもたらします。

参考PLAN 82㎡

5.快適な温熱環境「ZEH水準」リノベーション

MUJI INFILL FLATでは「ZEH水準」を標準搭載します。中古マンションであっても新築基準を超える断熱性で、快適な暮らしを送っていただけます。また、断熱性能をしっかりと確保することで、空調の行き届くひとつながりの広々空間をつくることができ、理想の間取りを実現できます。

毎日長く過ごす場所だからこそ、好きなものを一番いいかたちで楽しんでもらいたいという思いで、 このMUJI INFILL FLATが誕生しました。
私たちがご用意する背景を、みなさんのお気に入りのアートやグリーン、家具で彩っていただきたいです。

MUJI INFILL FLATの内装は2025年8月1日オープンの「無印良品のリノベーション 銀座店」でご覧いただけます。ぜひお立ち寄りください。