【実例まとめ】梅雨シーズンも怖くない、室内干しのできる家(2024年版)

住まいのかたち | 2024.6.3

室内干しが多くなる梅雨の時期。乾燥までに時間がかかったり、臭いが気になるなど、ストレスに感じてしまう方も少なくないかもしれません。

しかし、無印良品の家では、天候に恵まれない時期の室内干しを想定して、戸建てもリノーべションも日当たりや風通しに気を配った設計を行っています。そこで、今回は梅雨の時期も安心して洗濯ができる室内干しに適した住まいの実例をご紹介します。

実例1:木の家

広島県広島市 M邸
■建物概要
ご住所:広島県広島市
竣工年月:2022年8月
延床面積:114.89m²(34.75坪)
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま2人

乾燥機を設置した2階のランドリールーム。その場で乾いた服を畳めるくらいの広さを確保しています。梅雨の時期でも安心して洗濯ができます。

専用の個室に洗濯機と乾燥機を設置することで洗濯の手間を大きく削減。天候に左右されずに家事ができます。

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実例2:MUJI INFILL 0

東京都調布市 T邸
■建物概要
ご住所:東京都調布市
築年数:2006年
リノベーション完成年月:2022年2月
面積:87.25m²
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま+猫

洗濯をスムーズに行うためにサニタリーの洗濯機の横に洗濯物を干せるスペースと、そのまま畳めるカウンターを設置しています。

室内干しは来客時などに扱いに困ってしまいますが、T邸の場合は廊下側のドアを閉めることで洗濯物を隠すことができます。

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実例3:窓の家

青森県八戸市 H邸
■建物概要
ご住所:青森県八戸市
竣工年月:2021年11月
延床面積:83.63m²
■ご家族構成
単身

寝室のある2階に浴室や洗面所などの水回りを集約。衣服の着脱や洗濯、収納をまとめることができます。

室内干しも楽にできる広々としたユーティリティスペースはH邸の特徴の一つ。移動がないため洗濯の手間も削減できます。

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実例4:MUJI INFILL 0

東京都墨田区 K邸
■建物概要
ご住所:東京都墨田区
築年数:1996年
リノベーション完成年月:2022年7月
面積: 61.37m²
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま

「一室空間と可変性の高さという特長を活かしながら、生活動線を意識する」というコンセプトのK邸。LDKと寝室は、ランドリースペースを通って回遊できる作りになっています。

脱衣室に設けられた室内干しスペース。バルコニーからの直線的に風が通る設計になっています。

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実例5:窓の家

群馬県高崎市 H邸
■建物概要
ご住所:群馬県高崎市
竣工年月:2018年11月
延床面積:110.13m²
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま1人

洗濯機を回し終えてからその場で干して、家族それぞれのクローゼットにしまうという導線になっています。室内干しですが天気の良い日は窓を開けて風を通すこともできます。

洗濯周りをすべて2階で完結させることで、リビングの広さもしっかり確保することができました。

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まとめ

無印良品の家では、雨が多い梅雨の時期に備えて室内干しを想定した設計にするという方はもちろん、仕事で外出していることが多いため、外干しよりも室内干しを前提とした設計を希望するという方もたくさんいらっしゃいます。

洗濯導線にこだわるということは家事を楽に行えるというだけでなく、他のスペースを有効活用できるというメリットもあります。

無印良品の家では3000軒以上の実績をもとに、お施主様のライフスタイルにあった洗濯動線をご提案させていただいております。これから家づくりを検討しているという方は、ぜひモデルハウスへ足を運んでみてください。