鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

無印良品 本社ビル・リノベーションレポート【後編】

2018年7月16日 2年目の夏 編

無印良品 本社ビル・リノベーションレポート【後編】

こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
前回の本社ビル潜入レポートはいかがでしたでしょうか? 無印良品のブランドイメージとマッチする、あたたかみのある天然素材を多用したオフィスづくりや美しく整えられた収納は、無印良品ファンがイメージする本社のイメージにまさにピッタリ! まだまだご紹介しきれていない部分を後半でお伝えしたいと思います。

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快適温度はオフィスでも計測中

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模型もいっぱい

こちらはMUJI HOUSEさんの棚なのですが、冒頭の写真のような収納アイテムを使った隠す収納ではなく、見せる収納棚ですね。見せると言っても、もちろん整理整頓されています。それにしても、この「オフィスファニチャー」PDFカタログはこちらの棚、ホントかっこいい!

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MUJI HOUSEさんの奥には、IDÉE(イデー)さんのオフィスが!

さすがインテリアショップさんだけあって、入り口もギャラリーのようなお洒落さです。ポスターやDM、フライヤーなどの飾り方はマネしてみたいです。

わ! おかしコーナー発見! もしかして、オフィスグリコのような置きお菓子を利用しているのかな? とおもっていたのですが、おかしは無印良品でした(笑)。

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通常の袋売りだけでなく、小分けにして2つで○○円というような嬉しい売り方のおかしもありましたよ。隣にはお茶サーバーもあったりで、2階のサロンまで行かなくても、ここでもお茶セットがそろうようになっていました。

そしてお菓子棚の下には、一列に並べられたゴミ箱が! 分別が分かりやすいよう、しっかりと絵と文字で表示されています。このゴミ箱ひとつとっても、フロアの工事ごとに特注をして、どんなサイズのどんなデザインのものが使いやすいのかを、実際に使って試しているのだそう。

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こちら、すごく良いアイデアだな~と思ったのですが、雨の日には使い勝手の良い傘立てにもなるというカウンターなんです! 晴れの日には、反対を向けることで見た目にもスッキリ。ちょっとしたものを置けるスペースにもなっているので、ここがまた井戸端的な要素を持ったりしているわけですね。傘立てなんか毎日使うものではないので、それに毎日スペースを取るというのも、確かにもったいない話です。2wayで使えるってやっぱりいいですね!

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目ウロコアイデアを教えてくださる藤井さんと聞く私

無印良品を通じて「感じよいくらし」を提案している良品計画。家だけでなくオフィスでも、この「感じよいくらし」を実現していくため、「完成させないオフィス」としてリノベーションを行ったのだそう。「完成させない」という名の通り、日々見直しを行い、進化しているそうですよ。すばらしい!

それでは、執務室から1階へ降りていきましょう。階段を使って降りましょうと言われたのには、じつは理由がありました。

この階段の壁面に、過去の無印良品の企業広告やポスターが飾られていたのです! 見たことのあるものからないものまで、過去の様々な年代のものがランダムに飾られていました。「これバブルの時っぽい」と思ったら、やっぱりその時代のものだったりして。

私がはじめて買った無印良品てなんだったかな?ってふと振り返ってみたのですが…。多分クラフト紙のノートとかだったと思います。クラフト紙っていうのが、当時の私には洗練されたお洒落なものに見えたんですよね。

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このポリプロピレンボックスの使い方おもしろい! ここは社員さんが毎朝使う玄関なのですが、ボックスが一部抜かれた状態で組まれていました。その抜かれたところに、置き時計アロマディフューザー、アロマディフューザーに水を入れるためのポット(笑)がお洒落に飾られています。おもしろいなぁ。

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いきなりうってかわってシャンデリアの写真ですが、こちらは外部の方が訪問された際に入る、1階の入り口です。このシャンデリア、よくよく見ていただきたいのですが…。

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なんとなんと、ポリプロピレンラップケースアクリルケースなどで作られてるんです! 言われるまで気がつきませんでした! キラキラ照明が当たると、こんなすてきなシャンデリアになるとは驚きです。

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1階の入り口付近は、半年ごとにイメージを変えていくそうで、私も来るたびにイメージが違うなと思っていました。この時はちょうどMUJI HOTELのパネルなんかもあったりで。

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あの日を思い出して面談風

1階には受付と、外部の方と商談をする商談スペースがあります。細かく分けられた小部屋がたくさんあるのですが、じつは「鎌倉の家」モニターの面談も、こちらの1階商談スペースで行ったんです! 当たり前ですが、無印良品の本社になんか行ったことはないので、本当に緊張したのを今でも覚えています。早口にならないようにしようとか、あれこれ考えてたんですが、結局どうだったかなぁ。覚えてません(笑)。ちょうど東京に出張で来ていたので、その空き日を利用して面談をしていただいたんですよね。あー、なんかあれこれ思い出してきました。

当時の事もまたこちらで公開してみようと思いますが、本社ビルレポートはいかがでしたでしょうか? 無印良品ファンの期待を裏切らない、素敵なリノベーションオフィスですよね!
でも、ひとつだけ、私がおどろいたことがありました。それは、本社には社食がなかったこと! 本社には社食があって、それは当然Café&Meal MUJIだという思いが(勝手に)あったのですが、スペース的に無理なんですって。そうかー、残念!

Café&Meal MUJI横浜ベイクォーター店が閉店となってしまい、最近MUJIごはん食べてないんです。
ついつい思いが募ってしまった、みーさんでした。

ぜんぶ、無印良品で暮らそう。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
あの三鷹の家住まいモニター募集から4年。無印良品では、無印良品の家「窓の家」に2年無料で住む、鎌倉の家住まいモニターを募集しました。
入居までのストーリー

鎌倉の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、12,562の応募から選ばれた、ひとりの女性と猫4匹。
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