2年間ありがとうございました![最終回]
2019年3月25日
こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
ポカポカのお天気が続いていた3月上旬のとある日。MUJI HOUSEのみなさまと一緒に、3月15日にリニューアルオープンした無印良品の家 名古屋店へひと足お先にお邪魔してきました。わーい、遠足気分!
以前は長久手市に「名古屋東店」という名前の、「窓の家」のモデルハウスだったそうなのですが、この度移転をしまして、名古屋市北区に「木の家」と「窓の家」がお隣さん同士で二つ並ぶ、ビッグなモデルハウスに! フレッシュ(死語?)な名古屋店の営業さんたちをとっつかまえて、あれこれ案内をしてもらいましたので、ガッツリレポートしたいと思います!
こちらの名古屋店は「木の家」と「窓の家」が二つ並んでいるのが特徴なのですが、実はそのお隣にもう一つ事務所棟があります。この事務所棟は、お打ち合わせが出来るスペースもある建物なのですが、これがまたカフェのような、けしからんお洒落さなんです!
せっかくなので、後日こちらもレポートしようと思いますが、その事務所棟でお迎えしてくださったのが、末っ子営業の岡田さん。いちばん最近の入社で年齢も若いので、末っ子という事で。ちなみに「バンドで例えるとベース!」と、MUJI HOUSEのスタッフさんと勝手にベースに任命しました。名古屋店に行かれた際には、ぜひ、末っ子でベースの岡田さんとお声掛けください(笑)。
事務所棟でみなさんにご挨拶。そして豆から挽けるコーヒーメーカーで淹れていただいたコーヒーでひと休憩したあと、待望のモデルハウスへGO!
まずは、事務所棟のお隣にある「木の家」に向かったのですが、この外観です。真南に向けて建ってるそうで、もぅ見るからに室内が明るいのが分かります。
「これは期待できるー! ウッドデッキからの日差しもあたたかいんだろうな…。」と思いながら、いざ室内に突撃!
やっ、やっぱり明るいー! そしてあたたかいー! 床も冷たくないー!
無印良品の家って基本、冬暖かくて夏涼しいのですが(そうなるようにつくられてるのです)、期待以上の温かさと明るさです。モデルハウスという事もあって、家の周りに塀がないから明るいというのもありますが、やっぱり南向きに大きな窓があるというのはいいですね。
「木の家」の特徴でもあるスケルトンの階段のおかげで、室内の抜け感もバッチリ。奥行きが感じられて、とっても開放的です。「鎌倉の家」の階段は、窓の家仕様で壁に囲まれてるタイプなので、この階段はうらやましいのです。
キッチンは対面式で、オープンタイプのステンレスキッチンでした。「木の家」と言えばこのキッチンですよね。業務用キッチンっぽくて、この角の感じがカッコイイ! そしてキッチンの背面には、引き戸のついた大容量収納スペース! ちなみに、この引き戸の透け感は選べるそうです。乳白色の、もう少し透けないタイプもあるそうなので、「中身が見えるのは嫌だわ。」という私と同じ「隠す派」のみなさまは、ぜひ営業さんにご相談ください。
収納スペースには、ステンレスユニットシェルフが入れられていました。このシェルフは、棚板の位置を自由に変えることが出来るので、アイテムが増えたり減ったりしたときも、気軽にレイアウトを変えるのが良いですよね。様々なパーツもそろっているので、棚板のほかにバスケットなどを使う事で、使い勝手の良い自分オリジナルの収納スペースになるのがいいところ。って、まるで使ったことがあるかのように語りますが、使ったことはありません(笑)。でも、もぅ見ただけで使い勝手がいいのは分かります。これは本当に便利だと思うなー。
収納スペースの壁に開けられた小さな窓。ちょうどここから、外に植えられてる木がチラ見えしてました。モチロンちゃんと計算して植えられてるのですが、こういうことろからチラっと見えるグリーンって本当にありがたいんですよね。ちょっとしたことなのですが、気持ちがホッとします。
そして、この小さな窓からの景色を邪魔しないよう、棚板の位置と窓の高さが同じになっていました。「これって、もしかして計算してますか?」と質問しましたら、「モチロンです!」と即答! 無印良品の商品のモジュール(基本寸法)と窓の位置の高さを合わせているという技です。スバラシイ!
キッチンからリビング&玄関側を見るとこんな感じですって写真を撮ろうと思ったら、桑原さんと店長 高橋さんがいたので、お二人込みでパシャリと撮影。ちなみに、桑原さんは三男でギター担当。店長は長男でボーカル担当という事にしました。なんかリラックスな二人だなー。末っ子とは違う余裕を、この二人の「休め」の姿勢から感じます。
リビングには、3シーターソファーが置かれていました。低めのAVラックだったり、照明が床置きだったりで、全体的に位置が低めの感じ。背の高い家具がないと視線が奥に抜けるので、お部屋が広く感じられますね。ゆったりとした感じにもなっていて、この低めのリビングの感じすごく好きです。
名古屋店の「木の家」に入った瞬間、抜け感があってとても開放的に感じたのですが、じつはそれには理由がありました。リビングに高い家具がないことだけではなく、玄関土間から壁無しで部屋に続いているので、区切られた空間になっていないのが開放的だったんです! 玄関を開けたら一階がすべて見渡せる、まさに大きなワンルーム。玄関って窓もつくれずに暗いことが多かったりしますが、名古屋店の「木の家」は南側ウッドデッキからの光を遮る壁がないので、それはそれは明るいです。
あちゃ、一階のレポートだけでこんなに長々と書いてしまいました…汗。モデルハウス好き、インテリア好きなので、こういうレポートは書き出したら止まりません。二階のレポートは、引き続き次週でお伝えすることにいたします!
すっかり「木の家」の魅力にはまってしまってる、みーさんでした。
家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
あの三鷹の家住まいモニター募集から4年。無印良品では、無印良品の家「窓の家」に2年無料で住む、鎌倉の家住まいモニターを募集しました。
入居までのストーリー
住まいレポートをするのは、12,562の応募から選ばれた、ひとりの女性と猫4匹。
プロフィールを更に詳しく
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