団地の商店街暮らし、はじめました

団地の商店街暮らし、はじめました

ものづくり工房がカフェになりました。

2023年 12月 29日

ものづくり工房がカフェになりました。

12月9日(土)に花見川団地商店街と中央公園で花見川団地マルシェが開催されました。
花見川団地マルシェはURさん主催のイベントで、年に数回花見川団地で開催されています。今回は花見川団地商店街と商店街の隣にある中央広場を繋ぐイベントで、簡単に言うと商店街で買ったコロッケを中央公園で食べてもよし。中央公園で買ったキッチンカーのお弁当を商店街で食べてもよしということですね。
当日は天気も良くて、大人もこどもも楽しんでいる様子でした。

毎週土曜日に営業している無印良品のPOP-UPストア。日用品や食品など団地のみなさんのリクエストによって商品がセレクトされています。

無印良品のPOP-UPストアでの古本販売。とても好評で1日200冊以上売れることもあるとか。

商店街をまわって一つのバーガーをつくることができる商店街バーガー。お店の方が「頑張って積んでね」。と応援もしてくれます。

お休み処えがおでは学生による駄菓子販売をしています。こどもも高齢の方も学生さんと話すととても楽しそうです。

他にも商店街では、花見川団地自治会さんによるどこでもこどもカフェ、団地にお住まいの方によるフリーマーケット、千葉市科学館による入浴剤作りのワークショップなどなど。

一方、中央公園では青空の中、キッチンカーでの飲食販売や楽しい体験イベントがいっぱい行われました。

広場では京成バスに運転手の格好をして運転席に乗れる体験やミニスカイライナーの乗り物がありました。こちらのコーナーはこどもに大人気で、普段お客さんとして乗っているバスの運転席に座れるので、こども達は大喜びしていました。

毎回列ができるほど人気の焚き火でマシュマロ焼き体験。
外で焼きマシュマロを食べると美味しいですよね。

大人もこどももモルック遊びで白熱しています。

無印良品の古本販売と絵本の読み聞かせが。
芝生の上にシートが張られ、買った本を芝生の広場でのんびりと読んだり、読み聞かせに聞きいったりしていました。

そして、ミトーリ工房は何をしているの?というと、はじめてのレンタルスペース利用のお客様です。
くまで舎さんというお店で、昔から花見川団地で、雑貨や植物を置いておしゃれな空間の中、コーヒーや洋菓子などを販売しているお店です。
この日は製造所で作ったマフィンの販売とドリップコーヒーを販売してくださいました。
普段は木材に囲まれた空間も今日はケーキとコーヒーのいい香りが広がってほっこり癒されます。

置いているアイテムがおしゃれですよね。ミトーリ工房も見習いたいと感心しております。

1時間500円のレンタルスペース。普段は会社員で商店街暮らしでの小商いとして、使っていない時のレンタルスペースとしてお貸しするのも小商いのひとつですね。ミトーリ工房で飲食の出店をする場合は屋台や露店の営業許可書や必要な許可書をお持ちであれば飲食営業も可能です。

毎月第2土曜日にイベントが定着してきています。
「毎月第2土曜日は花見川団地が楽しい!」

トーリーでした。

このブログについて

千葉県千葉市花見川区に、昭和43年にできたUR花見川団地
マンモス団地と呼ばれる、約5,700戸もある団地住人の生活のを支えているのが、花見川団地商店街。

その商店街に住みながら、新たな自由な暮らし方を発見する「団地の商店街暮らし」のレポートがはじまります。

いままでは商いが中心だった団地商店街で、どんな暮らし方ができるでしょうか。

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