花見川団地商店街のキーマンにインタビュー
2024年 11月 30日
2023年 3月 14日
こんにちは。トーリーです。あっという間に3月になりましたね。1月2月ってほんとすぐ。2月の記憶がほとんどないです。
そういえば先日、花見川商店街のトーリー邸の前がバーガー屋さんになったんです。
商店街のお店を歩いてまわってじぶんだけのオリジナルバーガーをつくる「花見川商店街バーガー」を新たな商店街の商品としてイベント販売しました!前回は30食限定で販売して、なんと1時間で完売と大人気でした!すごいですね。
各専門店がつくる具材が一つになってそれはもうすごいボリュームとこだわりのおいしさで絶品です。
みなさんもぜひ「花見川商店街バーガー」が発売されるときは食べに来て下さい!
そしてDIYの方は、もうすぐです。もうすぐでオープン。
1階店舗のオープンに向けて仕上げ材を張っていきます。床の板を張るのと壁に板を張るのがありますが、まずは壁から張っていきたいと思います。
下地の木を建てたこちらの壁に壁用の板を張っていきます。そして今回張る板はこちら。
石膏ボードです。石膏ボード知っています?これは木でも金属でもなく石膏を固めて作られた板です。石膏は学校の美術室に置いてある白い彫刻のあれですね。あれを板状にして紙を巻いたものです。「初めて見るわ!」って言うあなた。この板は家や店舗、オフィスなどさまざまな壁に使われていてとても身近な建材なんです。なぜ石膏ボードかと言うと、とにかく安い。木の板は資材の高騰などあって2,000円ぐらいしますが、こちらは500~600円ほど。そして加工しやすいこと。
木の板は固くのこぎりや丸のこ(電動のこぎり)で切らないといけませんが、石膏ボードはなんとカッターでも切れるんです!
~【とある日常】~
商店街で買いものをする奥さま(以下、奥さま)「石膏ボードを切る?いやっ、こんな分厚い板をカッターで切るだなんて、どんなすごいカッターを使うのよ!カッターでは無理よ無理無理!切っても切っても切れやしない!」
トーリー「奥さま。カッターは普通のカッターでいいんです。しかも誰でも簡単に石膏ボードをカッターで好きな長さに切れます。ちからもいりません。」
奥さま「ほんとかしら?」
トーリー「見ていてください。」
ボードをカッターで切る
トーリー「ほら。どうぞ。」
奥さま「あらますごい。」
ということが起きそうなぐらい加工が簡単です。詳しくは、「カッターで筋を付けて、筋に合わせて折って、切る」が正解です。細かい加工はのこぎりや丸のこが必要ですけどね。
そして繰り返し開口や柱に合わせてボードを張ってはビスで固定をやっていくと、壁が出来ました。
じゃじゃん!どうです?壁ができました!「でも、こんな黄色いままでいいの?」と奥さまが言っておりますが、この上に好きな色を塗ったり、壁紙を貼ったりするといつも家の中や店舗の中で見かける壁になります。壁紙や塗料が塗られると石膏ボードは見えなくなり、普段見る機会はないですが、ほんとにいろんなところで使われているんです。見えないところでこっそり壁を支え、生活を支える、そんな石膏ボード。きっとあなたの家にも石膏ボードがいるはず。今回はここまで。
奥さま「何の話をしてるの?」
はい。ということでこれをお店の壁全部に張っていきます。
引き続き レッツDIY!
【DIYのお店づくりで工夫したこと】
加工しやすい石膏ボードを使い作業負担を減らしたところとコストを抑えたところ。
【苦労したこと】
ボードの搬入が大変!!ホームセンターで買ってトラックで運んでお店におろして,というのを40枚ほど、、。いっぱい買う場合は資材業者さんから買って運んでもらうのがいいですよ。
次回、店舗名を発表!?
トーリーでした。
花見川団地商店街のキーマンにインタビュー
2024年 11月 30日
花見川団地商店街の新しいお店
2024年 10月 29日
お休み処「えがお」で活動する学生にインタビュー コーヒー編」
2024年 9月 30日
お休み処「えがお」で活動する学生にインタビュー 建築学生編
2024年 8月 31日
お休み処「えがお」で活動する学生にインタビュー
2024年 7月 9日