長居したい場所かは接客態度が決め手?

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1軒目のモデルハウスを見た後のむっちゃんは、「家って感じ」「間取りはあんまり好きじゃなかった」「理想の実家って感じ」などと思ったことをつらつらと述べていました。さてさて、お次は違う家を見てみましょう。

2軒目のモデルハウスへ

お次にむっちゃんが行きたいといったモデルハウスは、誰でも知っている社名が頭についているという理由だそうです。そういった動機で見に行く家を決めるのもいいですね。外観は1軒目のモデルハウスと比べると柔らかさがなく、ソリッドな感じ。それでいて家族を守る頑丈セキュリティを思わせる部分もある住宅でした。どんな家なのだろう…対応してくれたのは40代ほどの男性。第一印象も爽やか! かつ、シャンと背筋が伸びるような凛々しい物腰の方でした。綺麗に整えられた頭髪からも、誠実さがうかがえます。女二人、あまり品はない方、なルックスの我々に対しても丁寧に対応してくれて、とても嬉しかったのを覚えています。

さすが! 最新家電が揃う家

とくに印象的だったのは家電をふんだんにビルトインしているところ。そしてこの日はとても暑かったのですが、空調が適切にコントロールされているのを感じました。暑すぎず、寒すぎず。階を変えても一定の温度に保たれている空間は、このハウスメーカーの意地を感じる次第です。間取りは開放的で、大きなダイニングテーブルが部屋のちょうどいい位置に設置してあり、大人の余裕を感じました。リビングのテレビ前のスペースは一段さがっていて、その箇所だけ絨毯がぴたりとハマっていました。絨毯のスペースってソファが置いてあろうがなんだろうが、ゴロゴロしていい場所だと認識してしまうのでうっかり遊びそうになってしまいましたが、さすがに大人なのでやめておきました。

間取りは1軒目のモデルハウスと比べるとだいぶ開放的、地下や屋根裏もあり、家族が長く暮らすのに十分な広さを取っているなと感じました。もうひとつ特長的だったのは、動線の小まわりの良さ。あっちからこっちからいろんな場所に行くことができるのです! 長く暮らしているとここのドアいらないな…とか思ったりすることもありそうですが、とにかくいま現在は便利そうで素敵!
ただむっちゃん的には将来的にこの広さを持て余しそうだと感じたそう。確かに可変的な家ではないので、子供たちが巣立った後はどうしたらいいのかな?と悩んでしまうこともありそうです。
最後の最後にダイニングテーブルに着席の上、記名を求められていました。名刺もいただき、カタログの提供もしていただき…。
むっちゃんの総評としては間取りや明るさが3(5段階評価です)、その他家のデザインや接客態度、質問への受け答え、メーカーの雰囲気など、すべてが最高得点の5だとのこと! すごーい!

結局、長居したい場所かは接客態度が決める?

接客に対しては非常に厳しい目でチェックするむっちゃん。今回の家は接客していただいた男性への賛辞が止まらない結果となりました。程よい距離感で適度にかまってくれる様子が良かったそうです。相性のいい販売員の方と出会えるとついつい長居してしまいますね。この時点でモデルハウス訪問がまだ2軒目なので、どうしても1軒目と比較してしまいます。家づくりにおいて、住宅展示場をめぐっていくことは、いろんなハウスメーカーをすぐ隣で露骨に比較検討していく、ちょっとえげつない行為なのはいなめません。
みなさんはたくさんの家がある住宅展示場、どのように比較検討していましたか? 体験談などもぜひお聞かせください! さてさて、どんどん次のモデルハウスを見に行きますよっ。