三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

一人暮らしのあみいちゃん

2023年8月18日 三鷹の家編2023

一人暮らしのあみいちゃん

娘と夫が、三重県のほうに帰省しています。なぜ私はしていないのかと言うと、私もついて行く予定だったのですが仕事の都合で少し早く三鷹に帰る予定で、だがしかし、帰路に台風が直撃するという予報があったために、新幹線をキャンセルせざるを得なかったと言うことでございます。新幹線が止まる予定でした。そう、予定でした。進路は大きく外れ、おそらく新幹線は止まらなかったのではないかと思われます。おそらく、と書いたのも理由があって、私、ひとりでいると全然テレビを見ないのです。なのでニュースも何にも入ってきません。実際にどうなったのか全然判りません。申し訳ございません。7日間ほど一人ぼっちで家にいます。こんなにひとりでいることもなかなかありません。とりあえず初日に、大掛かりな模様替えをしました。すごく疲れました。

とりあえず何の模様替えをしたかと言うと、1階で勉強してもらってた娘の部屋を完全に2階に戻しました。つまり、夫の仕事部屋を1階に戻したと言うことです。

上下階を往復することを100回以上、おそらく私の体力の限界まで足腰を動かしたのではないかと思います。ものを持ち運びする体力、そして構成を考えていかなければならないという頭脳戦。 どのように生活をするのか、そういった点を気にしながらなるべく楽しく2人が過ごせるように色々と試行錯誤しました。正直、ゴミがたくさん出ました。ゴミというか、娘が赤ちゃんの時からのおもちゃですね。

夫の部屋はこんな感じで、特に代わり映えもなく作った感じですが、一階にとにかく漫画本を集めました。二階はなるべく娘が勉強をしたり、自分の制作活動に使ったり、まあ、のんびりしてもらうのも目的ではあるのですが…。なるべく集中できるような部屋づくりにしたかったという感じ。関係ないが、天井から釣っているお花の飾りもとてもかわいいです。娘が、コレに似たものとしてふくろうの吊り下げるような飾りを買ってきてくれました。

夫はこれを見た瞬間に爆笑していましたが、意外とちゃんと馴染んでいるので私はいいんじゃないかなと思っています。

ほんでこちらが2階です。娘の部屋です。いよいよ娘がハイベッドで眠れるようになりました! やりました! ようやくです。4年生になってようやく、こんなに近距離にいるにもかかわらず1人で眠れなかった娘が! ハイベッドで眠ることができるのです! 成長を感じます。とてもうれしいです。勉強も最近は少しずつ1人でできるようになってきました。といっても私がスケジュールを立ててあげることが必要とはなりますが…。でもあんまり見てないでいるとすぐに横道にそれたりぼーっとした時間を過ごしたりするので、ちょっとでも近くにいることが大切です。ちょっと本の陳列があまりきれいじゃないんですが、実際に見てもらうと写真で見てるよりはもうちょっときれいです。

スタッキングシェルフでゆるく、空間を区切るっていうことを前々からやってみたかったので、これ、とてもよかったです。何が良いかと言うとエアコンの風の動きを止めないで済むという事ですね。一室空間を生かしたまま、部屋を作ることができます。やってみてとてもいいなと思いました。娘スペースは4畳位かな? 子どもたちで遊ぶにはそこそこ良い空間なんじゃないかなぁと思います。

2階にはなんか、あんまり娯楽系の漫画はおかないようにしました。まあベッド側に回るとスラムダンクとか取れちゃうんですけど…。というのも階段下にめちゃめちゃでかい本棚を作る予定がありまして、いずれ漫画などをそこに全部集約する予定なので…。ここではちょっと勉強に役立つような本とかを気軽にちょっと手に取って見れるようにしてみました。なかなか勉強に関わる本て、手に取ろうと思わないと思うので…。ごろんとしながら適当に読んじゃう本みたいな感じで、さりげなく、そして大胆に配置してみました。

娘の勉強机もずっと夫が仕事用に使っていたので、やっと娘用になりますな。とにかく余計なものを置かないと言うことを念頭において作ってみました。といっても子どもなので、どんどん余計なものが机の上に乗ってくるとは思います。ここは親の力の見せ所といった感じで、ちょっとずつでも私が片付けていくしかないと思われます。

ゆうてもめっちゃ物多いですよね。これでもめちゃくちゃ頑張って捨てたんですけど…。ほんとにゴミ袋3、4個分になりました。娘の赤ちゃんの時からのおもちゃを泣きながら捨てました。この作業はいつか娘にやってもらおうと思っていたのですが、あまりにもやる気配が見られないので私がやりました。本当に悲しかったです。思い出がたくさん溢れてきてとても辛かった。 まだ使ってもらえそうなものもたくさんあったので、友達に譲ったり、インターネットで売買したりしました。少しでも誰かに使ってもらえるなら、とても嬉しいことです。おもちゃメーカーとしては新作を買ってもらえず悲しいかもしれませんが、やはり使えるものはリサイクルしていきたいという考えがございます。それが人間と言うもので…。

娘のゆるく仕切られたお部屋からは私の仕事部屋が見えます。これで今度からはいろいろやりやすくなるかなぁと思ふ。私も仕事をどうしても中断しながらでないと、娘の勉強を見てあげられなかったのでなかなか大変だったのもあり…。これで、同じ空間でいろいろなことが一緒に行えるのかなと思っています。あまり干渉しすぎもよくないし、離れすぎもよくないので、適度な距離感てこんな感じかなぁと思っています。

私の仕事部屋は、みみ子(犬)と兼用です。みみ子さんはよく私が仕事をしていると横で寝ています。白いテントと、人をダメにするソファのどちらかで寝ています。かわいい女の子でございます。時々私のひざの上で寝たがります。本当にかわいい犬でございます。

みみ子も12月で7歳になります。犬としては、お年寄りの部類に入ってくるのではなかったかな? 本当に健康で長生きするというのは難しいことです。みみ子も私もパパも娘もインコのこはくちゃんもみんなみんな幸せに生きていけたらいいな。小さな空間だけど、みんなで大切にし合えばいいですよね。

こんな感じで、一人暮らし7日間。自由気ままに暮らしてみました。お仕事をすごく頑張ろうと思ってましたが、さほど普段より成果を上げることができなかったような気がします。ひとりでいると寝る時間も起きる時間もとんでもなく適当になり、夕飯も桃を2つ食べるとか、毎食スパゲッティーとか、本当に適当になります。でも身に付いた貧乏性があるので、やっぱり手作りはします。こんなお盆時期にヒマな友達もなかなかいないので、ほんとに1人っきりでした。映画をたくさん見ようかなぁとかいろいろ思いましたが、いつもならホラー映画を見たいところなのですが、さすがに一人ぼっちだとマジで怖くて見れず…。変なお盆を過ごしました。明後日には夫と娘が帰っています。またいつもの日常に戻っていくと思います。いつもの日常があるから特別な日を面白く感じるのかもしれませんね。

このお盆の中で、親友が赤ちゃんを無事出産しました。私にとってはとんでもなく嬉しいことでございます。この世に生まれてきてくれてありがとう。これからいいことがたくさんあるといいねと言う気持ちでいっぱいです。出産を頑張った友人にもほんとに「乙」と伝えていきたいです。おめでたいことばかりになるといいですね。ではこの辺で!

妻のあみいちゃんでした


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著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
動画(YouTube)

三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
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