否応無しにアイスカフェオレを大量生産する季節がやってきました。毎年、無糖のコーヒーにガムシロップと牛乳を入れて作っていましたが、妹のナタリーが「微糖のやつに牛乳入れた方が賢い」と言ってたので、その通りだなと思っている次第です。全然気づかなかったのです。生きていればそんなこともあると思うのです。梅雨という厄介な時期も到来するわけですが、なるべく考えないようにして過ごすしか生きる道はないっ。

そんなこんなで、三鷹の家は5年点検でした。5年！もう5年住んでいるのですね。驚きを隠しきれません。

毎度、ムジハウスの担当、山本さんに面倒を見ていただいていたのですが、今回は大島さんという方が来てくださいました。実は我が家の外の塀に、昨年シロアリの疑惑（シロアリではありませんでした）がありまして、今回はそちらの点検と床下の点検を重点的に行っていただくことになりました。

5年目の我が家。まだまだ発展途上ですが、いろいろと綻びも出てくるお年頃です。

ウッドフェンスの勝手戸の締まりがいまいちになってきておりましたので、そこの点検をしていただきましたよ。近所の子供達が出入りを繰り返すうちに、ちょっとおかしくなってしまったみたいです。毎回、点検の際には普段気になっているところを抜き出しておいて、まとめてお聞きするようにしています。

勝手戸を開けたところに水道メーターがあるらしく（今まで知りませんでした）、そちらもチェックしていただきました。

水を全く出していない状態だと針が振れないそうなのです。つまり水漏れがあるかどうかはここを見ると一目瞭然とのことです。なるほど…

給湯器のあたりもチェックしていただきました。配線の細かいズレも見逃しませぬ。

床下の点検は家の正常な維持にとても重要な箇所です。床下が結露していないか、木材が腐ってないか、シロアリとかそういう輩がいないか、そのあたりを特に重点的に見てくださいます。建物の基礎となる立ち上がりに断熱材を施工するので、床下換気口が無印良品の家にはないのです。そう考えますと、そこに虫の死骸なんかが落ちていた場合に、どこかから侵入したと推測されるのです。床下をあえてライトを照らさずに真っ暗にした時に、光が漏れて入ってこないか、そんな風にチェックをしていただけます。

テレビモニタで撮影をした床下を見せてもらいながら、状況を説明してくださるのがとてもＧＯＯＤ！！！ シロアリがいたらこんな感じ、という資料を見てグロテスクさに卒倒しそうになりましたが、シロアリ問題は絶対に見逃してはならない…！

洗面所にある点検口から…

床下はこんな風になってますよ、という写真を見せていただけました。なかなか自分で入る勇気はないです…。虫の死骸も落ちておらず、光の漏れもなし。よ、よかった〜。結露もないようで、腐ってる部分もなかった様子。ありがたきご報告…

これが下水管…など、普段目にしないものなど、逐一説明をいただけます。点検って家のことをよりよく知るための機会にもなるので、わからないことがあればどんどん聞いていきましょう。そうしましょう。

三鷹の家5年点検もざっと半日ほどで終わりました。特に問題なし。勝手戸は別の日程を設けて修理をすることになりました。とりあえず大きな病も無いようで一安心です！ ここ5年の変化といえば、わたしがやたら太ったということぐらいでしょうか。大問題です。こちらの問題にも適宜対処していこうと思う次第です。

季節の変わり目、ＧＷなどウキウキしつつも気温の寒暖差が激しいこの頃。お体の調子を皆様も崩されないよう、お労りくださいませ！それではまた！