三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

無印良品のリノベーション、潜入!その1

2017年8月11日 大使のお出かけ編

無印良品のリノベーション、潜入!その1

MUJI INFILL 0」…それは無印良品の始めた新しいリノベーションのスタイル… マンションをリノベーションして住みたい方は最近大変多いと思いますが、私もリノベーションには興味津々。だっていろいろな施工例を見る限りとても素敵じゃないですか…古いマンションを買い、その結果広々とした空間をゲット。そして好きなようにリノベーションなんぞをしましたら、あ~ら不思議、とっても最高な住空間ができますよね。一度チャレンジしてみたいです。 今回は無印良品のリノベーション「MUJI INFILL 0」で、マンションをリノベーションしたTさん一家のおうちに潜入させていただきました。そこにあったのは終の住処。最高の楽園でございました。

今回は、リノベーションの入居者宅見学会に紛れて潜入いたしました。マンションの前でMUJI HOUSEのスタッフが待っていてくれましたよ。

今回お邪魔したTさんファミリー。いかにもおしゃれなパパとママでございますね。ふたりの趣味が絶妙にマッチして最高の家に仕上がっておりましたよ。4歳と1歳の娘ちゃんが可愛い! 私は3歳の娘と一緒に行ったので、あっという間に3人で遊び始めて楽でした。

まず最高だと思ったのがこの玄関。下駄箱下からのライトアップはまじでめちゃくちゃおしゃれですね。ここは奥様がご提案なさって施工したとのこと。この密かに明かりを灯すスタイル、まじで人生のどこかで真似したいけれど、そういった機会はいつになったら来るのだろうかと悩むあみい31歳厄年です。

玄関を抜け、広々とした廊下を過ぎると、この開放感のあるリビング!ええ~っこんなにおしゃれなのってモデルルーム以外であり得るの~!?と驚愕しました。しろしろしろ、白にこだわった空間。アメリカで買ったという子供の為のティピも最高にイカしてます。

キッチンは、無印良品オリジナル「箱型キッチン」。うおお~っおしゃれ。白、いいですね。傷つきにくく丈夫なメラミンという素材で作られているそうです。台所上部にある戸棚も、収納力抜群だし、白いし、どこまでも広く感じます。

我が娘、早速遊ばせていただいております。ありがたやありがたや。購入されたマンションは一階のお部屋で、専用庭が購入の決め手となったそう。専用庭があるってことは、我が家のようにプールを出して遊んだりもできるということですよね。じゃあもう一軒家じゃなくていいじゃん!!!と強く心に思いました。

MUJI INFILL 0」は、リノベーションをするマンションを探してプランニング、その後施工までワンストップでやってくださるそうですよ。ここのおうちは、見つけてから実際に施工が完了するまで約半年だったそうです。う、うおお~、そこまでしてくれるのか。リノベーション激アツですね。

世の中にリノベーションの会社は様々あり、見学会も多々開催されているようですが、Tさんが「MUJI INFILL 0」でリノベーションを決めたのは「とにかくシンプルだったから」とのこと。リノベーションの会社も見れば見るほど素敵な施工例がでてきますが、何よりシンプルにこだわりたい方には「MUJI INFILL 0」はもってこいでございますね。入居者宅見学会には老若男女、様々な年代の方が来ておられました。娘ちゃんの勉強姿もとても素敵に写ります。

Tさんの家はテレビがすごく大きくて、60インチあるんですって…テレビの大きさにセレブリティを感じざるを得ません!そして私は今回の見学でとても感心したことがあります。とにかくですね、物がない。余計な物が。色もなければ物もない。そうしたらよだれ出そうなくらい素敵なおうちがつくれるということが私、わかりました。そして日々の生活の忙しさに追われて家をざっくばらんにしていた自分を猛烈に反省しました…お子さん二人いてこの綺麗さってどういうことなんでしょうか…

だってこの銀色の台とか、こんなに物が置いてないことなんてあり得るのですか!?おしゃれすぎる。おしゃれすぎる~!!! 絶対わたしだったら銀色の台の上に雑誌とか眼鏡とか余計な物置く~!!! それが、TさんはサーキュレーターONLYですよ。信じられますか!? ものすごく今回の見学会は刺激になりましたね。うちにものっぴ(夫)という名の断捨離おじさんがいるのですが、彼のやりたかったことはこれだったのか…ああ、体験しないとわからない、こんな私を許してください。

Tさんが「MUJI INFILL 0」に決めたきっかけのもう一つは「一室空間」にこだわっていたからだとお聞きしました。一室空間、これは「無印良品の家」全般に共通する意識でございますね。我が家も一室空間です。エアコン一機で快適空間でございます。風通しも良く、家族とのつながりを密に感じる一室空間の考え方は、最近だとかなり進んできていると各方面からお聞きします。勉強する子はリビングで勉強してるとかって話も、本当によく聞きます。本当なのかな? 洗面所までスコーンと抜けた空間はまさに一室空間ですね。

あと!洗濯機はビートウォッシュがめちゃくちゃマッチしていました!かっこいい!

洗面台は、我が家と全く同じでございました。無印良品の家MUJI INFILL 0共通の仕様でございますね。

ああ、どこまでも白にこだわり、美しい…どうやったらこのように生活感のない家を保っていられるのでしょうか…泣けてきます。奥様がとてもよくお掃除をされているようで、立派です…。子供いるから生活感出てもしょうがないよね~★って言ってる自分をビンタしてやりたい気分でいっぱいになりました。完全なる敗北です。いや、敗北なんておこがましい、師匠と呼ばせてください…。

小道具にもセンスが光るTさんのおうち。撮っても撮っても、すべての魅力を伝えきれる気がしません。床材も名前忘れましたが、職人さんが手作業でしつらえたような素材の物をお使いのようですよ(※ラスティックフローリングです)。ここで育つ子供はとんでもなく美意識の高い子になるような気がしてなりません…私もおうちを綺麗にしたいという気がむくむくと湧いてきました。

お風呂も覗かせていただきました。うちのお風呂は割とうねりのあるデザインなのですが、ここのお宅のお風呂はエッジィな印象。これは標準仕様なのでしょうかね? 平面的でかっこよかったです。そして物がない。何度でも言います。物がない。おしゃれです。

写真、山ほど撮らせていただいて、リノベーションについてもだいぶ勉強ができました。しかし思ったのは百聞は一見に如かず。MUJI INFILL 0の見学会はまだまだ開催されているので、ご興味のある方は是非一度足を運んでみてくださいませ。次回は、MUJI INFILL 0の見えない部分のこだわりや、おしゃれなキッチン、そして子供部屋なんかについてレポートさせていただきます。また見てくださいませ!

妻のあみいちゃんでした


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著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
動画(YouTube)

三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
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