第1期第6回「理想の住まい方について」
第1期 2007年〜 | 2008.6.27
第6回の今回は今までの総括として、具体的な間取りを作って提案し、皆さまの共感度を確認しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
●回答総数:5,392名
●実施期間:2008年5月23日(金)~2008年6月2日(月)
今までのアンケート結果をもとに、以下の75m²(22.7坪)のマンションを想定し、それぞれのモデルプランについてお聞きしました。
玄関先にはものが置けるスペースが欲しいけれど、なにかとスペースは足りないものです。
何かをちょっとおいたり、物が散乱しがちな玄関は、小さくても収納スペースがあると便利です。
何かをちょっとおいたり、物が散乱しがちな玄関は、小さくても収納スペースがあると便利です。
独立した書斎の共感度は、子供の数が増えるほど高いようです。
集中できる、一人になれる空間が欲しい理由が浮かんできます。
集中できる、一人になれる空間が欲しい理由が浮かんできます。
友人や仲間を呼び、大きなテーブルでパーティをすることに共感した人が最も多い結果となりました。
人を招くことが、日常どれくらいの頻度で行われるのかはわかりませんが、共感される方は多いようです。
また、大きなダイニングテーブルも人気です。ダイニングよりリビングで過ごす時間のほうが長いというアンケート結果もありましたが、大きなダイニングテーブルは家族での過ごし方に変化をつけてくれるようです。
人を招くことが、日常どれくらいの頻度で行われるのかはわかりませんが、共感される方は多いようです。
また、大きなダイニングテーブルも人気です。ダイニングよりリビングで過ごす時間のほうが長いというアンケート結果もありましたが、大きなダイニングテーブルは家族での過ごし方に変化をつけてくれるようです。
食料庫については、第5回、第6回の2回にわたりお聞きしました。
多くの方の希望であることを確認できました。
多くの方の希望であることを確認できました。
座って見るだけでなく、横になったり、たまにはうとうとしたり…。
リラックスしながらTVを見られるカウチソファなどが人気です。
リラックスしながらTVを見られるカウチソファなどが人気です。
リビングは家族で一緒に過ごすというのが一番でした。
応接としても使うというのは意外と少ない結果となりました。
応接としても使うというのは意外と少ない結果となりました。
リビングは家族の団らんの場所というのが圧倒的でした。
一人でくつろぐというより、家族で過ごしたいという人の方が多いようです。
休日では5時間もリビングにいるという人が最も多く、長い時間をリビングで過ごしていることに驚かされました。
ダイニングにいる時間は食事の時間、あとはリビングで過ごすことが大半のようです。
そのリビングでどのように過ごすのか、団らんのあり方はどのようなものか、これを機に、ぜひご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。
一人でくつろぐというより、家族で過ごしたいという人の方が多いようです。
休日では5時間もリビングにいるという人が最も多く、長い時間をリビングで過ごしていることに驚かされました。
ダイニングにいる時間は食事の時間、あとはリビングで過ごすことが大半のようです。
そのリビングでどのように過ごすのか、団らんのあり方はどのようなものか、これを機に、ぜひご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。
最も多いのは「収納」「納戸」「クローゼット」などの収納に対する要望でした。
やはりものが多い、収納スペースがない、というのは皆さま共通の悩みのようです。
やはりものが多い、収納スペースがない、というのは皆さま共通の悩みのようです。
平均では75.9m²、40代の方の平均は85.5m²、50代で100.0m²となっており、日本の住宅事情の大きな課題が「広さ」だということ改めて感じました。
アンケートで想定した間取りの面積は75m²、想定家族は3人でした。しかしアンケート結果をみると4人家族の方が20.8%いらっしゃいます。75m²では窮屈かもしれません。快適な寝る場所と食事をする場所を確保して、そこから理想の住まいを語ることができるのだと思います。
そして広さは、日常の生活の中で、何を優先するのかという自身への投げかけでもあります。
アンケート結果を、ぜひご自分の生活と照らし合わせてご覧いただければと思います。新たな暮らしの気づきがあるのではないでしょうか。
アンケートで想定した間取りの面積は75m²、想定家族は3人でした。しかしアンケート結果をみると4人家族の方が20.8%いらっしゃいます。75m²では窮屈かもしれません。快適な寝る場所と食事をする場所を確保して、そこから理想の住まいを語ることができるのだと思います。
そして広さは、日常の生活の中で、何を優先するのかという自身への投げかけでもあります。
アンケート結果を、ぜひご自分の生活と照らし合わせてご覧いただければと思います。新たな暮らしの気づきがあるのではないでしょうか。