陽の家 No.23
この家が一番のエンターテインメントだと実感しています
陽の家 | 2026.2.3
「2人でゆったりと過ごせる十分な広さだけど、コンパクトな間取りなので生活がしやすくてとても楽」。この家に住んでから季節ごとの過ごしやすさを実感しているUさん。2人の意見がぴったりとハマったことから「無印良品の家」に決めたきっかけや自然と共に生きるライフスタイルを聞きました。
グレーの外壁がモダンな雰囲気を醸す長野市の「陽の家」U邸。広いお庭には豊かな緑や花々が息づき、自然を楽しみながら暮らせるお宅です。ご夫婦はこの家に住んで約1年が経ちました。

■建物概要
ご住所:長野県長野市
竣工年月:2024年12月
延床面積:71.21m²(21.54坪)
■ご家族構成
ご夫婦
不満しかなかった寒い賃貸アパート暮らし
ともに長野出身というご夫婦。ご主人の実家は農家で、その敷地の一部を取り壊してこの家を建てました。今も隣の母屋にはご主人のお母様が住んでいます。
地元を離れた後に5年ほど東京に住み、また地元に戻ってきたご夫婦。この家に住む前は長野の賃貸アパートに住んでいましたが、冬の冷え込みがとても厳しかったことも家作りを考え始めたきっかけでした。
「アパートはとにかく寒くて足の先が冷たくて仕方がありませんでした。お風呂の水が凍ったこともあります。他にも間取りが使いづらく、周囲の入居者が気になるなど不満だらけ。このまま賃貸を続けるより、自分の家がほしいと思っていました。」
家作りに興味があったため「無印良品の家」は始まった当初から知っていた奥さま。ホームページを眺めながら「とても素敵だけど、きっとおしゃれな人が住んでいるのだろう」とまさか自分がそこに住むなんて思ってもいなかったそうです。
50歳を目前にした夫婦が家作りをするには「無印良品の家」がぴったりでした
ご主人は家を建てようとは思っていませんでしたが、何かあったときに奥さまに残してあげられるとして家の購入はずっと頭の中にありました。
「悩んでいたところで地元に転勤となり、実家の古い建物を壊して家を建てようという決意が決まりました。10年前だったらこの家にはしなかったと思うのでタイミングが行動を後押ししてくれました」
家を建てることを決めた後、ご夫婦は「無印良品の家」だけでなく、たくさんの住宅メーカーや地元の工務店などの情報を収集。住宅メーカーや工務店で注文住宅を建てることも前向きに検討していましたが、なかなか2人の意見がハマりません。
「冬の温かさは確保したいので私は最初薪ストーブを希望していました。でも妻から『どうせ私が管理するんでしょ』と言われて反対されました(笑)。これ以外にも夫婦で意見の食い違いが多かったんです。でも『無印良品の家』ではマイナス要因や意見の割れがまったくありませんでした」
奥さまも人生の折り返し地点で家を建てることの体力的な限界を感じていました。「この年でゼロからの家作りは大変。ある程度の枠組みが決まっている『無印良品の家』の考え方がピッタリでした。薪ストーブがなくても断熱性の高さから温かいことは知っていましたし、すっきりとした究極のシンプルなデザインは夫婦ともに大好きになりました」
ご主人は家を建てる上で住んでみないとわからない不安や、ちゃんと理想通りの家が建つのかという思いがありました。しかし入居者見学会で実際に住んでいる方の満足度を知ってその不安も払拭。以前は2階建ての家を求めていましたが、「陽の家」を知って平屋の魅力に惹かれ、見学会でさらに決意が固まっていきました。

緑にもどんな家具にも合う白い壁のおかげでずっと綺麗な家を維持できる
土地は決まっていたので家作りは間取りを決める段階からスタート。夫婦2人暮らしのため、開放感が楽しめつつも、使いやすい動線でコンパクトな間取りを極めました。壁は当初、木の家の内装を希望してましたが、将来的なメンテナンスを考えて白に統一。

「住んでみると白の塗り壁は、清々しい気持ちになります。白は緑が映えるし、気持ちが明るくなるので白の良さを再発見できました。服も白が増えてきたかな。白だから汚れを恐れてしまうけど逆に気をつけて維持するのでずっと綺麗でいられます」
白の壁紙がどんな家具にも食材にも映えることに感動した奥さま。もともと持っていた無印良品の家具やアイテムにも合うので、無印良品の店舗に行くのがさらに楽しくなりました。ご主人は白の壁に映えるダウンライトのオレンジ色でリラックスできる居心地の良さがお気に入り。

またご夫婦はひと冬をこの家で過ごしてみて、断熱性の高さや冬の温かさにとても感動したと振り返ります。
「とにかく足が冷えません。朝起きて暖房を入れなくても体がとても楽でしたし、結露も最小限で済みました。南側の部屋はエアコンを入れなくても昼間は十分に温かいですね。キッチンはIHで毎日料理をし、エアコンも使っているのに冬の電気代が1万5千円ほど。この広さなのに賃貸アパートの頃と変わらない光熱費には驚きました」

もともと植物や畑仕事などが好きなご夫婦。家作りの際に敷地に植えていた木はほとんど伐採し、草花は移植したり、思い入れのあるものだけ少し残しました。朝早く起きて畑のパトロールや手入れをして朝食、仕事後にまた畑を巡り、夜は2人で毎晩窓からの風景を楽しみながらの晩酌が何よりのご夫婦の楽しみなんだそうです。
「畑の野菜を友人、親戚にあげたり自分たちで食べたり。ベランダで音楽をかけてビールを飲む
瞬間も最高ですね。この家に住んで、家が一番のエンターテインメントだと実感しています」

これから家の中も外もさらに緑が溢れる空間にして、アートなども飾っていきたいと語るご夫婦。友達や親戚を呼んでベランダでたこ焼きやBBQなど、楽しみたいこともたくさんあります。ご夫婦の自分たちらしい住まいの追求はまだまだ始まったばかりです。







