陽の家 No.20
海が見える土地の魅力を活かせる住まいとして「陽の家」はまさにうってつけでした
陽の家 | 2024.12.17
60代になって「海が見える土地」にセカンドハウスを建てたTさん。選んだ住まいは、シンプルなデザインに加え、規格住宅でありながら「眺めの良さを活かせて、開放感のある平屋」という、求めていた要素が備わっていた「陽の家」でした。住まいとしての性能の高さもあって、自然を身近に感じながらリラックスした時間が過ごせていると語るTさんは、いつかお子さまたちに住み繋いでもらうことも想定しています。そんなTさんに「陽の家」の魅力を語っていただきました。
神奈川県にある「陽の家」T邸は、海を望む雄大な景色が窓の外に広がるロケーションのお宅。広いウッドデッキや杉板を使用した外壁が、緑豊かな周辺の環境と調和しており、景色の良さに加えて、住み心地の良さも感じさせます。
規格住宅でありながら希望する要素がひと通りそろった住まい
首都圏在住のTさんが、セカンドハウスとして「陽の家」を建てて2年が経ちました。
「とても気に入ってます」と語るTさんは約10年前、「50歳を少し過ぎたくらい」から海が見える場所にセカンドハウスを持ちたいと考えるように。神奈川県の海辺を中心に、時間をかけて土地を探して現在の場所を見つけました。宅地造成もした上で、どんな住まいにするか検討を進めていく過程で「陽の家」の存在を知りました。
「平屋で、室内から海を一望できる住まいにしたい、という希望が大前提としてありました。設計事務所にプランをオーダーしたり、自分でも図面を描いたりしながら悩んでいたときに、インターネットで『陽の家』を見つけました。ひと目見て無駄のないデザインに好感を持ったんです」
そう振り返るTさんは、早速、有明にあるモデルハウスを訪問しました。
「無印良品の製品全般に通じるシンプルさや、住まいとしての性能にも目を配るコンセプトがいいな、と感じました。話を聞くことで、いわゆる『規格住宅』であるにもかかわらず、デザインをはじめ自分が住まいに求めている要素がひと通り備わっていることがわかりました。費用も住まいとしての高いクオリティを考えれば納得できたので、その場で『陽の家』にしよう、と考えが定まりました」
その後も打ち合わせを重ねた結果、半年後には間取りも決まり、住まいづくりが始まりました。スピード感のある進み方ですが、それまでにも住まいの購入を経験していたTさんにとっては、一つずつ納得しながら進められたそう。間取りや仕様も、落ち着いて考えながら決めていくことができました。
住まいとしての性能が高いから、心からくつろげる住まいになる
そんなTさんに、ご自身の住まいで特に実現したかったことを教えていただきました。
「まずは開放感のある間取りですね。LDKや寝室から海が見えるようにしました。アイランドキッチンにしたので、料理をしていても外が見えるようになっています。
部屋から段差なくウッドデッキに出られるようにして、室内と屋外がゆるやかにつながるようにも気を配りました。広めのウッドデッキの奥に設けた露天風呂にもスムーズに移動できるので、とても楽です。シンプルだけど温かみのある外観も相まって、思っていた以上に自然と一体感のある住まいになりました」
実際に暮らすことで、当初の想像以上の住み心地も実感している、とTさんは話を続けます。
「大きな窓からの眺めは本当に心地いいですね。サッシも壁面に収納されるので、窓を開けると、外と遮るものがない状態になるところも気に入っています。
断熱性能が高いので、窓を閉めていれば四季を通じて快適に過ごせます。換気も良いので、ユニットバスなどの水回りを含めて、結露が全くないところには驚かされました」
家にいるときは、海を「ぼんやりしながら」眺めることが多いそう。コーヒーを自分で淹れたりしながら映画や音楽鑑賞を楽しんだりもしています。「自分にとって、リラックスできる貴重な時間ですが、住まいに不満な点がないので、ストレスを感じずに過ごせられるんですよ」と、Tさんは話を結びました。
窓を介して自然を身近に感じながら、穏やかに過ごせる「家」
Tさんに、これからやってみたいことも伺ってみました。
「せっかくアイランドキッチンを設けましたから、今までやっていなかった『料理』に挑戦してみたいな、と思っています。暖かい季節には、ウッドデッキでバーベキューもしたいですし、いつかグランピングもやってみたいですね。この眺めの良いロケーションでのひとときを、ずっと満喫したいと思っているんですよ。
あとは外構の整備ですね。自分の好みに合わせて時間をかけて庭をつくっていきたいと考えています。杉板の外壁も、経年による風合いの変化を楽しみつつ、メンテナンスしながら長く暮らしていきたいです」
すでに独立されているふたりのお子さまたちが遊びに来ることもあるそうです。
「将来的に子どもたちが住み継ぐようなこともあるのかな、と思っています。そうなったとき、彼らがどのようにここを活用するか、ということも楽しみにしているんです。住む人やライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる『陽の家』の可変性の高さがあるので、彼らにとっても心地よい場所になるでしょうね」
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憧れでもあった「海が見えるセカンドハウス」での暮らしを60代になった今、楽しんでいるTさん。
最後に「陽の家」の魅力を、改めて教えていただきました。
「このロケーションの魅力を活かせる住まいとして考えたときに『陽の家』はまさにうってつけでした。平屋で開放感があって、眺めがいい。窓を介して自然も身近に感じられる。自分にとって必要な要素がそろっていましたから。しかも、シンプルで飽きのこないデザインなので、身構えることなくくつろいだ気分で過ごせています。
どなたにとっても穏やかな時間を過ごせると思いますが、特に私のような年齢層の方々には、別荘にとどまらず、セカンドライフを楽しむための住まいとしておすすめできます」