陽の家 No.1

家全体を見渡せるので家族がいつも近くにいる安心感があります

陽の家 | 2021.12.14

埼玉県春日部市にある「陽の家」K邸。レトロな雰囲気を醸し出す平屋ですが、緑豊かな周辺環境に自然と溶け込むお宅です。ご家族が「陽の家」に住み始めてから、もうすぐ1年が経ちます。

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■建物概要
ご住所:埼玉県春日部市
竣工年月:2021年3月
延床面積:102.68m²(31.06坪)
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま1人

ともに春日部市出身のご夫婦。駅近くのアパートにお住まいでしたが、お子さまの成長とともに手狭になってきたタイミングで家づくりの検討を始めました。

「家を建てようと思い始めた頃に銀座店で『陽の家』のパンフレットを見て、初めて『無印良品の家』の存在を知りました。もともと妻が何十年も無印良品の文房具を愛用していましたし、しょっちゅう買い物に行っていたほど無印良品が好き。『無印良品の家』の存在を知ったときには驚きとともに、とても嬉しかったんです。ほかのハウスメーカーを検討することはなく、迷わずに『無印良品の家』で建てることで即決しました」(ご主人)

土地はご夫婦のご実家とご主人の職場に近く、土地勘のある地元で実際に歩きながら探したというご夫婦。当初は平屋を希望していましたが、現実的なハードルの高さから断念します。熊谷店にも見学に行き、「木の家」で建てることでプランニングをスタートしました。

「しかしその後、駅から離れたこの場所に広い土地を見つけることができました。そこでダメ元で『陽の家』に変更してもらえたんです!『陽の家』は広さがあれば建てられるものではないと聞いていたので、とても嬉しかったですね。最初の接点だった『陽の家』で決めることができて、縁も感じました」と振り返るご主人に、奥さまも「提案していただいた間取りを見た瞬間に二人で『やっぱりこっちがいいね』と納得し合いましたね。ここで生活するイメージがふわっと沸きました」と笑顔で頷きます。

こうしてご夫婦は念願の「陽の家」で家づくりをすることになりました。

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担当者から提案してもらった間取りが気に入ったというご夫婦。とくにご主人は「リビングの空間づくりがとても素敵でした」と振り返ります。

「ソファに座ったときに食卓も見えるようにしたかったんです。いつも家族の顔が見える状態で食卓を囲みたいと思っていました。それが叶う間取りだったので嬉しかったです。また仕切りをつくるとどの部屋からもリビングに出られるのがとてもいいなと思いました。こちらからの希望としては玄関からワンクッションを置いてリビングに行きたかったので、玄関ホールはつくってもらいました。」(ご主人)

奥さまは「陽の家」の特長でもある、キッチンを中心にしたレイアウトが気に入っています。キッチンから見えるのは、ほかの家ではなかなか見られない景色なんだとか。

「キッチンに立つとリビングだけでなく、勾配天井から広いウッドデッキ、庭まで見渡せるのでとても気持ちよく料理ができます。家全体を見渡せるので家族がいつも近くにいる安心感がありますね」(奥さま)

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キッチンの後ろは奥さまの希望でカウンターを設置して家電を配置。窓の下に棚をつくることでインテリア装飾も楽しめる空間になりました。

「背面にあるユニットシェルフに扉がついてスッキリ収納ができるキッチンも素敵ですが、広々とした見せ方をしたいので高さがないデザインを希望していました。高さがないので窓もつくることができてよかったです。パントリーをつくってもらったので収納面はまったく問題ないです」(奥さま)

動線の行き止まりがない魅力を持つ「陽の家」。お子さまが自由に走り回れるだけでなく、洗濯物を干す際にもどの窓からも出入りできるのですごく便利だそうです。

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「ウッドデッキの奥行きは5メートルほどあって広々。広いと手入れが大変ですが、手入れの方法も担当者の方に相談できたので安心してつくることができました。ウッドデッキに出るサッシは基本的には開けっ放しです。開放感があって本当に気持ちがいいんです。ウッドデッキでご飯を食べたりバーベキューを楽しんだりと特別な時間を満喫しています」(ご主人)

ご夫婦で発表会に参加することもあるなど、全員が音楽を嗜まれているご家族。リビング隣は音楽を楽しむスペースと、お子さまの物を置くスペースになっています。お子さまは秘密基地のようにこの場所で過ごす時間を楽しんでいるそう。

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「旅行が好きでキャンプに憧れがあったんですが、これだけウッドデッキが広くてさらに庭もあるので、おうちでゆっくりしたい気持ちのほうが強くなりましたね。数年前にスウェーデンの友人のおうちに遊びに行ったとき、夕方になるとキャンドルをつけて家でゆっくり過ごす習慣を目の当たりにしました。心地よい空間が広がる家で落ち着く暮らし方の素晴らしさを見て感激。そうした北欧の家のイメージを参考に、キャンドルやライトを灯して家族でのんびりくつろぐ時間を大切にしています」(ご主人)

唯一無二の「陽の家」での暮らしはご家族にとってかけがえのない時間となっています。ご夫婦は「『陽の家』にして本当によかった」と目を細めながら話してくれました。