No.73
「MUJI INFILL 0」の特長は、私たちが住まいに望んでいるものにぴったり合致していました
MUJI INFILL 0 | 2023.4.11
東京都国分寺市のマンションにあるBさんのお宅は、「MUJI INFILL 0」によってリノベーションされた住まい。「白い部屋に住むことに、若い頃から憧れがあったんです」とご主人がおっしゃるように、白が基調となった清潔感と統一感のある心地よさを感じられます。
Bさんご一家は、ご夫妻とふたりの就学前のお子さまとの4人家族。今の住まいに暮らし出して1年が経ちましたが「子どもたちともども、住み心地には満足しています」とご夫妻は語ります。
以前は、二階建ての一軒家にお住まいだったご家族。大きな不満はありませんでしたが、お子さまたちが成長して動き回るようになって、「階段のない住まいの方が、子どもたちも安心して遊ばせられるかな?」と、マンションの購入を考えるようになりました。
「もともと、ふたりの好みや、その時々の家族のかたちに合わせて、比較的短いスパンで引っ越しをしてきました。ですが、4人家族になったタイミングで、長く安心して暮らしていける住まいに落ち着くいいタイミングでは、と考えるようになりました」
そう振り返るご夫妻は、自分たちの好みを反映できる住まいにしたいという思いや、住みたいエリアを考慮した上で、中古マンションのリノベーションにポイントを絞って検討することになりました。
おふたりとも「MUJI INFILL 0」は住まい探しをする前から、知っていました。
「シンプルなデザインで長く使える無印良品の製品が好きだったこともあって、『無印良品の家』にも興味を持っていました。モデルハウスを見学したこともあります。リノベーションを考えた時点でお互いに確かめることもないくらい自然に、『MUJI INFILL 0』が候補に上がってきました」
ご夫妻は、早速オンラインでの相談会に参加します。
「軽い気持ちで参加しましたが、飽きのこないデザインに加えて、断熱性などの性能の高さにとても魅力を感じました。住まい探しからリノベーションまでの大まかなスケジュール感も教えてもらったことで『引越し』を具体的にイメージできるようになりました」
そう語るおふたりは、「MUJI INFILL 0」を第一希望に据えて、さらに詳しく調べていくことしました。
「私たちの場合は、いくつかの住まいで暮らしてきた中で、夫婦それぞれの好みや、家族として暮らすための希望などが、かなり明確になっていました。『MUJI INFILL 0』のデザインや可変性の高い間取りは、そんな私たちが『住まいに望んでいるもの』にぴったり合致していました。ある程度セレクトされた中から選べる仕様も、好みに合っていたので、自分たちの新しい住まいがとても素敵になることがイメージできました。プロの方に見てもらうなどして、各仕様もクオリティの高さとコストパフォーマンスの両面で納得できるものだと理解もできました。結果的に、夫婦ともに他と比較する必要性を感じないほど、気に入りました」
並行して進めていた住まい探しも、希望にかなったところが見つかり、ご夫妻は「MUJI INFILL 0」のリノベーションを始めることになりました。
「動線には特に気を配りました」
そう話すご主人は、在宅ワークが中心で、一日の大半を家で過ごすので、間取りやインテリア全般のコンセプトを主に考える役割を担いました。ワークスペースを設けた上で、「家のどこにいても、必要なものに簡単にアクセスできる感じ」と「家族の気配が感じられる雰囲気」が出るように工夫したそうです。
「一室空間の特長を活かした開放感のある間取りにしました。ワークスペースもオープンにしましたが、子どもたちの様子がわかるので、かえって安心して仕事ができますね」
奥様は一室空間の開放感に加えて、住まいとしての性能の高さを実感しているそうです。
「戸建てに住んでいた頃は、やはり冬は寒くて、夏は暑い、と感じていましたが、ここではインナーサッシなどのおかげで、一年を通して過ごしやすいです。防音効果が高いところも嬉しいですね。窓を開ければ、風通しがいいのも、好きなポイントのひとつです」
お子様たちの成長に合わせての変化も想定しつつ、今のご家族にとっての「心地よい暮らし」を満喫しているご夫妻に、「MUJI INFILL 0」でのリノベーションを考えている方々に、アドバイスをいただきました。
「住まいに求めるものの優先順位を決めて、夫婦間で密にコミュニケーションをとって、互いの希望を共有しておくことが一番大事だと思います。特に、物件を決めるときは、スピード感が必要なケースもありますが、共通認識がしっかりしていれば、すぐに動けるはずです。
必要ならば、役割分担もしておくことをお勧めします。私たちの場合は事前に、『住まいの仕様』に関しては妻、『インテリアや間取り』に関しては夫、という役割分担を大まかに決めたことで、担当の方々とのやりとりもスムーズにでき、希望していた以上の暮らしやすい住まいにすることができた、と思っています」