日々の暮らしが新鮮になり、便利にもなりました

横浜市の閑静な住宅街に建つマンションの一角に、「MUJI INFILL 0」によってリノベーションされたKさんご夫妻の住まいがあります。

［概要］
・ご住所：神奈川県横浜市
・築年数：1996年
・リノベーション完成年月：2022年5月
・面積：71.58m² / 7階
・ご家族構成：ご夫婦

お子さまたちの成長にともない、「二人暮らし」になったことをきっかけに、それまで暮らしていた住まいをリノベーションしたご夫妻。以前の住まいにも「大きな不満はありませんでした」と話すお二人ですが、古い配管からの漏水などの問題も起きはじめていました。配管の刷新に加え、お互いの希望をより反映させた住まいにしよう、と考えてリノベーションすることに決めました。

「MUJI INFILL 0」のことは、リノベーションを本格的に考え出した際、インターネットで情報収集する過程で知りました。
「デザインのシンプルさなどに惹かれて、すぐにカタログを請求しました」
そう語るご夫妻は、カタログを見てさらに興味を持ち、相談会に参加することにしました。

「スケルトン（建物の構造部分）にまで目配りをするリノベーション、という考え方が新鮮でした。実際にどのようなことができて、住まいがどう変わるのか、といったことをしっかり理解したくて、時間をかけて調べることにしました」

そう語るご主人に奥さまも言葉を継ぎます。
「ショールームをひと目見て気に入りました。自分たちも導入したいと思っていたアイランドキッチンもすごくよかったですし、それまで住んでいた3LDKが、こんな風に開放感のある住まいになるのかと思うと、いろいろなイメージが湧いてきました」

内装や間取りへの好印象、そして性能面への信頼度の高さで「MUJI INFILL 0」に大きく心が傾いたご夫妻。

その後もホームページなどを読み込んで理解を深め、他社のリノベーションと比較をした上で「MUJI INFILL 0」を選びました。
「暮らしの基本となる『住まい』に関する買い物だから、後悔したくない、という思いでした。そう考えたときに、ある程度セレクトされた中から選べる仕様は、安心感がありましたし、コスト的にも納得がいくものだと感じました。あと、こちらの疑問などに丁寧に対応してくれた担当の方々への信頼感も大きかったと思います」

「MUJI INFILL 0」に決めた理由を明快に語るご夫妻ですが、間取りを決める際には、いろいろ悩んだそうです。

「自分たちの希望を大まかに伝えた上で、幾つかのパターンを出してもらいました。お互いのライフスタイルに最も合うのはどれか、ストレスなく暮らせる間取りはどれか、ずいぶん考えました」

そう振り返るご夫妻ですが、「夫婦間はもとより、担当の方とも相談を重ねて、一番いいと確信したものを選びました。実際に暮らし始めて、まだ1年経っていませんが、ダイナミックに一室空間としたことで、想像以上の暮らしやすさを実感しています。満足していますよ」と口を揃えます。

「最大の希望だったアイランドキッチンは、思っていた通り使いやすいです。ウォークインクローゼットをはじめ収納スペースを多く設けて、室内がすっきりした見た目になるようにしましたが、リノベーションを機に、なかなか捨てられずにいたアイテムを断捨離したこともあって、一室空間の開放感を味わいながら、過ごせています」（奥さま）

「ウォークインクローゼットは、目で見て着るものを選べるところがいいですね。以前は収納の使い勝手が悪く、一番手前の取りやすいものを順番に着ていただけでした。このような細かい部分も含めて、リノベーションしたことで、日々の暮らしが新鮮になったし、便利にもなったと感じています」（ご主人）

普段は、奥さまはリビングやキッチンで、ご主人は寝室兼書斎で過ごすことが多いそう。お子さまたちが泊まりにくることもしばしばありますが、そんな時も、臨機応変にスペースを融通し合いながら、家族それぞれの時間を大切にして過ごしているそうです。

「落ち着いたら、可変性の高さを生かして、様々なアレンジも楽しんでみたいですね」と、今の暮らしを満喫するご夫妻に、「MUJI INFILL 0」でのリノベーションを考えている方々に、アドバイスをいただきました。

「まずは自分たちにとって、リノベーションで実現したいことの優先順位を決めることが大事だと思います。大枠を決めたら、各分野のエキスパートたちに任せることで、プロの目線が入ったバランスの取れたリノベーションになると思います。内装だけでなく、家具、収納、グリーンなど、いろいろな方にお世話になりましたが、暮らしをトータルで相談できるのは安心でしたね。リノベーションの打合せでは、担当者が多様な情報を提供してくれたので、納得いくまで検討して、一つひとつの要素を決めていくことができました。プロの方々との信頼関係を構築できたことで、自分たちは彼らの提案に対して『決定』することに専念できました。それが、満足のいくリノベーションを実現できた最大の要因だと思っています」