No.44

自分のライフスタイルを振りかえり、条件に合致する物件を探しました

MUJI INFILL 0 | 2020.11.3

東京都練馬区のマンションの一角にあるKさんご夫妻のお宅は、「MUJI INFILL 0」によってリノベーションされた白を基調にした一室空間が印象的な住まいです。

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[概要]
・ご住所:東京都練馬区
・リノベーション完成年月:2019年8月
・築年数:1986年
・面積:58.3m² / 4階
・ご家族構成:ご夫婦

ご夫妻が中古マンションをリノベーションすることを考えるようになったのは、ご結婚後しばらく経ってからのことでした。
「それまでの住まいは、冬は寒くて夏が暑く、暮らしにくさを感じていました。タイミングを見て、長く暮らせる住まいへの引越しをしようと考えていました」と振り返るお2人。
奥さまは、無印良品の家「窓の家」への憧れもあったそうですが、住みたい地域や予算とのバランスを考えて、中古マンションをリノベーションすることに決めました。 

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「リノベーションをするなら『MUJI INFILL 0』にしたいと思っていました。むしろ『MUJI INFILL 0』ありきで、条件に合致する物件を探したくらいです(笑)。」そう語るお二人は、もともと「無印良品の家」に興味があったので、お店に行ったときに、パンフレットや小冊子などを手に入れて情報を集めていました。
MUJI INFILL 0」のことも、ホームページで施工例・入居者インタビューやSNSを読み込んで「こんなところで暮らせたらいいなあ」(奥さま)とイメージを膨らませていたそうです。

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「引越しを本格的に考えるようになってから『MUJI INFILL 0』のセミナーにも何度か参加しました。資金計画などお金についても相談に乗ってもらえたことで、将来まで見据えた人生設計を具体的に考えられるようになったことがよかったですね」(ご主人)。
「実際に『MUJI INFILL 0』でリノベーションをされた方のお話もおうかがいしました。無印良品のリノベーションに対する憧れはありましたが、やっぱり最初はイメージもぼんやりしていました。それがセミナーに参加することで『どういう住まいにしたいか』を具体的に考えられるようになりました」(奥さま)。

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MUJI INFILL 0』に暮らす気持ちが固まったご夫妻は、友人に相談するなどはしましたが、他のリノベーション会社を検討することはとくにしませんでした。さらに、条件に叶った中古マンションの一室も見つかり、いよいよ念願の『MUJI INFILL 0』によるリノベーションが本格的にはじまりました。

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お2人が大きなテーマとして掲げたのは「快適さ」でした。
「季節による寒さ暑さの変動、そして結露などを抑えたい、という思いが第一にありました。その上で『MUJI INFILL 0』の特長である一室空間を生かした間取りにしたいと思いました。あとは動線。日常生活の何気ない動きがストレスなくできるように、細かいところまで担当の方とも相談しながら決めていきました」(ご主人)。
「台所の配置には気を配りました。夫と一緒に料理をすることが多いのですが、以前の住まいでは、お互いの動きがぶつかったりして、作業がしにくいときがありました。だからスペースを広く取るだけでなく、住まいの中心に据えるような配置にして、出入りが楽にできるようにしました」(奥さま)。

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ご夫妻の希望を詰め込んで完成した住まい、実際に暮らしての住み心地は上々です。
「何よりも、全体の雰囲気が気に入っています。部屋の温度や湿度はとても快適ですね。夏に窓を開けて外のあまりの暑さに驚いたことが何度かありました(笑)。もともとあまりエアコンを使わない生活を心がけていたのですが、この住まいに来てからは、冬でもエアコンをかけずに快適に過ごせました。光熱費も以前に比べたら割安になりました」(奥さま)。
「壁やドアを極力減らした一室空間にしましたが、広々とした空間は、思っていた以上に快適です。動線に気を配ったおかげでキッチンまわりも作業がしやすくなってお気に入りの場所になりました。窓を開ければ気持ちのいい風が室内に流れるところも好きですね」(ご主人)。

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訪問するご友人たちからも「かわいい住まいだね」と好評を博しているそうです。
「家具なども買い替えて、より統一感が出るようにしていきたいですし、集中してリモートワークができるようなスペースをつくりたいです」と、より快適な住まいづくりにも楽しみながら取り組んでいるご夫妻に、これから「MUJI INFILL 0」のリノベーションを考えている方々へアドバイスをいただきました。

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「自分のライフスタイルを振り返ることをお勧めします。帰宅してリビングでくつろぐまでの手順や料理をするときの段取りなどを見ることで、自ずと間取りなどが決まってくると思います。担当の方にこまめに相談することもお勧めします。私たちの場合は、タオル掛けの位置に至るまで提案していただいたのですが、暮らしはじめて、その快適さに驚いています」という奥さまに、ご主人も話を続けます。
相談会やセミナーに参加することをお勧めします。資金計画まで相談することで『リノベーションした住まいでの生活』を具体的に考えることができました。妻もいいましたが、担当の方に相談することもお勧めします。完成してからも、家具の買い替えなどの相談に乗ってもらえるので、安心していまの暮らしを楽しめています」。

※掲載写真は取材時のものであり、現在はご採用いただけない仕様もございます

開催予定の「イベント・相談会・物件見学」