No.16

キッチンを中心にプランを考えました

MUJI INFILL 0 | 2018.7.3

東京都足立区にある12階建てのマンション。UさんとそのパートナーKさんが暮らすのは眺望の良い11階の角部屋です。
「駅から近くて、眺めと日当たりの良さが気に入ってこの物件に決めました」と話すお二人。Kさんのご実家からも近いこのエリアは、お二人にとってなじみ深い場所でもあったそうです。

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[概要]
・ご住所:東京都足立区
・築年数:2003年
・リノベーション完成年月:2017年8月
・面積:67.78m² / 11階
・ご家族構成:二人暮らし

お二人がリノベーションの検討を始めたきっかけは、以前暮らしていた賃貸マンションの契約更新のタイミングでした。
「以前の住まいは狭くて、荷物に埋もれて生活しているような感じでした。いつか引っ越したいと思っていて、次に引っ越すなら購入かなと漠然と考えていたんです」(Uさん)。
「購入するとしたら新築ではなく、自分たちの好きな間取りにできるリノベーションが良いなと思っていました」(Kさん)。

そんなお二人はさかのぼること数年前、無印良品 有楽町を訪れた際に、無印良品の家のモデルハウス(現在は、無印良品 有楽町リノベーションセンターになっています)を見て、「こんな家に住めたら良いよね」と話していたのだとか。
「そのときの好印象が頭に残っていたので、今回リノベーション会社を探す際にも、まず無印良品が頭に浮かびました。インターネットで検索すると、すぐに無印良品のリノベーション『MUJI INFILL 0』のサイトが見つかりました」(Kさん)。

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その後、無印良品 有楽町内にある無印良品 有楽町リノベーションセンターを訪れたお二人は、セミナーに参加して、間取りの考え方温熱性能について話を聞きます。
Kさんは「話を聞いて、性能については全てを理解できたわけではありませんが、なんとなく安心感を持ったのを覚えています」と振り返ります。

また、完成した物件を実際に見学したことも、お二人にとってはイメージを膨らます手助けになったようです。
「部屋に入った瞬間から無印良品っぽいなという印象でした。間仕切りのない一室空間は広々と感じて気持ち良く、壁がないことにも違和感を感じませんでした」(お二人)。

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U邸のプランは玄関を入るとすぐ右手に寝室スペース、左手にはウォークインクローゼットがあります。クローゼットは二人分の衣類、靴、布団などを収納してもまだ余裕がある大きさ。広い廊下の左右にはトイレ、バス、洗面があります。
「洗面室は図面で見ていたよりも実際は広く感じました。」(Kさん)。

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リビング、ダイニングにはワインセラーが置かれ、くつろぎの空間に。
「毎晩、部屋でワインを飲むのが楽しみの一つなんです」というお二人。

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ゆったりとしたキッチンは、お料理好きのKさんのご希望でした。
「キッチンを中心に部屋のプランを考えていきました」と話すUさん。
「今まで狭いキッチンで我慢していたのでとても快適です」と大満足のKさん。
キッチン収納も充実しているため、片付けやすくスッキリとした状態を保つことができます。また、無印良品のステンレスユニットシェルフを利用した食器棚には、Kさんが集めたという器が綺麗に収められています。
「器が好きで、益子の陶器市には毎年欠かさず足を運んでいるんです。まだまだ収納スペースがあるので、器はこれからも増えると思います(笑)」(Kさん)。

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暮らし始めて約9ヶ月。その住み心地をお二人はこう話します。
インナーサッシって、どのくらいの効果があるのかピンときてなかったんです。でも、実際に生活してみると、外の音がほとんど聞こえないくらい静か。冬は窓の結露もなく快適にすごせました」(Kさん)。
「インナーサッシの色が白いので、室内との統一感も出て良かったです」(Uさん)。

「光熱費は、大容量のエアコンにしたので電気料金は少し上がりましたが、広さを考えると決して高くはないと思います」(Kさん)。

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最後に、これからリノベーションをする人にアドバイスをいただきました。
「リノベーションって、やろうと思えばどんな風にでもできるから、悩みすぎると決まらなくなると思うんです。だから、ある程度のところで決める、いろいろ見過ぎない、やりすぎないことがポイントかなと思います。無印良品のリノベーションは自由度が高すぎなくて、選択肢の幅が私たちにはちょうど良かったなと感じています」(お二人)。

※掲載写真は取材時のものであり、現在はご採用いただけない仕様もございます

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