No.11
物件探しからプランニングまで、ワンストップサービスが魅力でした
MUJI INFILL 0 | 2018.2.27
東京都世田谷区、小田急線 梅が丘駅から徒歩10分ほどの閑静な住宅街に建つ築32年のマンション。
Kさんご夫妻は2階の一室をリノベーションし、愛犬と共に暮らしています。統一感のあるインテリアと整理整頓された収納、コンパクトながらも快適な住空間が実現しています。
以前は、都内にある広さ42m²(2DK)ほどの賃貸マンションで暮らしていたという、Kさんご夫妻。収納スペースが少ないことや、間仕切りがあって家具のレイアウトが限定されるなど、住みにくさを感じていたといいます。
「良い物件があれば引っ越したいと思って、日頃から近所の新築物件などをチェックしていたんです。『無印良品の家』の戸建ても検討しましたが、通勤に便利なエリアで新築を建てるのは予算的に難しい。あと、犬がいるので家の中に階段がない方が良いという考えもあって、中古マンションのリノベーションを検討し始めました」と話すご主人。
また、奥さまも「自分たちの暮らし方には、ゆったりとした1LDKくらいの間取りが良いなと常々感じていました」と言います。
インターネットで情報収集をしている際に、無印良品のリノベーション「MUJI INFILL 0」を知ったというご夫妻は、さっそく無印良品 有楽町にある有楽町リノベーションセンターを訪れます。
「どんな感じか知りたかったので、とりあえず見に行きました。相談会の後に完成物件の見学に行ったりして、少しずつ理解が深まっていきました」(奥さま)。
「はじめにファイナルシャルプランナーの方と資金計画の話をして、購入までの流れをアシストしてもらえたのが良かったですね」(ご主人)。
他のリノベーション会社も同時に検討していたそうですが、最終的に「MUJI INFILL 0」を選んだ理由をKさんはこう話します。
「いろいろな施工事例を見る中で、無印良品のリノベーションの“やりすぎ”ないところが、自分たちの好みに合っていると感じました。また、自由度が高く完成後にアレンジしやすそうなところも気に入りました」(ご主人)。
「フラットな空間なので、どんな家具でも合わせられる。将来、インテリアの好みが変わっても対応できそうなところが良かったです」(奥さま)。
今回、無印良品のリノベーションでは物件紹介からお手伝いさせていただきました。
「はじめはエリアを絞り込まず、いろいろな物件を検討しました。ここは建物の3方向が道路に面していて、ベランダの前に遮るものがなく気持ちが良い。自転車通勤できるのもポイントでした」とご主人。
奥さまは「街の雰囲気など周辺の環境も重視しました。近くに犬の散歩ができる公園もあって、長く暮らしていくイメージができました」と話します。
物件が決まり無事にご契約、その後はプランニングへと進んでいきます。
K邸のプランは、リビングダイニングキッチン、寝室に間仕切りのない一室空間。広い玄関土間にはユニットシェルフの収納スペースがあり、廊下の壁面は全面クローゼットというつくりになっています。
「玄関土間に収納スペースがあるので、スーツケースやコートなどを室内に持ち込まずに済むのがいいですね」(ご主人)。
「一室空間での暮らしはイメージ通り。プライバシーのことも気にならないですね。敷居がないと埃がたまらなくて、掃除も楽になりました」(奥さま)。
寝室とリビングはカーテンで緩やかに間仕切りができます。「寝室が壁で仕切られていないので開放感があります」(ご主人)。
普段はダイニングで過ごすことが多いというお二人。
「ここに座っていると窓から空や大きな木が見えて、季節を感じることができるんです」(奥さま)。
「リビングにソファを置くことも考えましたが、今はこのかたちで落ち着いています。将来は家のどこかに書斎スペースをつくりたいと思っています」(ご主人)。
気になる光熱費は、以前のお住まいと比べて広さは変わらず料金は安くなったといいます。
「室内の風通しが良いので、毎朝窓を開けて空気の入れ替えをしています」(奥さま)。
「複層ガラスのインナーサッシは遮音性に優れていて、雨の音も全く聞こえないほどです」(ご主人)。
インタビューの最後に、ご夫妻はこう話してくださいました。
「散々考えて完成したプランなので、とても満足しています。リノベーションって、かかる総費用がつかみにくいので、普通に中古物件を買うよりハードルが高いと思うんです。でも『無印良品のリノベーション』は、資金計画から物件探し、プランニングまでがワンストップサービスなので、安心して進めることができました。ゴリゴリ営業されることもないので(笑)、自分たちのペースで進められたのも良かったですね」(ご主人)。
「素材や設備をある程度お任せで、でも感じの良いものを選びたい人には『無印良品のリノベーション』は合っていると思います」(奥さま)。