季節ごとの光の変化を感じられる家です

施工例 | 2017.10.31

滋賀県東近江市、能登川駅から車で15分ほどの田園風景が広がる長閑なエリア。雪景色の中に一際映える緑色の外観が目を引きます。Kさんご夫妻は、1年半前にご主人のお祖父様から土地の一部を譲り受け、念願の「木の家」を手に入れました。
「本当に必要なものしか買わないようにしてるんです」と奥様が語るように、室内は余計なものがなくシンプルなインテリア。ところどころにご主人が撮影した風景や花の写真が印象的に飾られています。

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■建物概要
ご住所:滋賀県東近江市
竣工年月:2015年9月
延床面積:124.21m²(37.57坪)
■ご家族構成
ご夫婦

Kさんが「無印良品の家」を知ったのは、まだお二人が出会う前。ご主人が無印良品の店舗に買い物に行った際に偶然チラシを目にしたことがきっかけでした。
「当時から、無印良品のシャツや文房具などシンプルでスタイリッシュな物が好きだったのでよく利用していました。住宅も同じようなコンセプトでつくられているとしたら、きっと良い感じに違いないと思ってモデルハウスを見に行ってみることにしたんです」というご主人。

初めてモデルハウス(甲賀店)を訪れたときの印象をこう振り返ります。
「とにかく明るくて気持ちの良い空間でした。ぜひ『木の家』を建てたいと思いましたが、その頃はまだ独身だったので(笑)。それなら実家の建て替えをと思い、両親に提案してみましたが笑われて終わりました(笑)」(ご主人)。

一方、奥様は別の場所で無印良品の家を目にしていたそうです。「車でよく通る場所に無印良品の『窓の家』(彦根店 ※現在は「木の家」に建て替えられています)があったので、なんとなくその存在は知っていました。白くて可愛い家だなという印象でしたが、自分にはあまり関係ないだろうと思っていました。

その後、ご結婚したKさんは賃貸アパートでの生活を始めます。
「アパートの契約更新がある2年後には自分たちの家を持とうと考えていました」というご主人は、その計画通り結婚後しばらくしたころから、家づくりの計画を始めたそうです。

「まずはインターネットや雑誌を見ながら情報収集を始めました。漠然と木造の家が良いなと思っていたので、初めから『無印良品の家』も候補に入れていましたが、他にもいろいろなメーカーを比較検討してみようと思いました」とご主人。

検討を重ねた結果、最終的に「無印良品の家」に決定した理由をご主人はこう話します。
「住宅展示場などへ足を運びましたが、『無印良品の家』以上に魅力的な家には出会えませんでした。比較してみたことで、基本的な性能や機能の違いがわかったんです。とくにSE構法は木造でありながら耐震性能に優れていて、安心して長く暮らすにはこれ以外にないと思いました」(ご主人)。

奥様の家づくりに対する希望は、家事がしやすく、広い収納スペースを確保することだったそうです。
「主人はだいぶ『無印良品の家』に気持ちが傾いていたみたいで、なんとなくそちらに誘導されているのを感じていました(笑)」(奥様)。

また、Kさんご夫妻は「入居者宅見学会」や「初めての家づくり講座」にも参加。
施工例でも紹介されているお宅(滋賀県T邸)を見学会に参加して見に行ったのですが、生活空間がとてもスッキリしているにもかかわらず生活感があって、暮らしをイメージしやすかったです」(奥様)。
「『初めての家づくり講座』では、とくにお金の話が参考になりました。毎月の返済額が明確になったことで、これまでの不安がスッキリしました」(ご主人)。

こうして無事ご契約となり、間取りの計画をスタート。建物の大きさは、同じ敷地内にある御祖父様の農機具小屋との兼ね合いで決定。
南向きの土地なので、なるべく窓の面積を広くして開放的な空間にしたいと考えました」(ご主人)。
「キッチンの使い勝手を最優先に、大きめのシンクや全面が引き戸の収納など、来客時にもスッキリと見えるような工夫をしました」(奥様)。
図面だけではわかりにくいところは、施工例の写真などを参考にしながらイメージを膨らませたのだとか。

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完成したK邸の間取りは、1階にリビング、ダイニング、キッチン、水まわり、和室があり、2階には寝室、ウォークインクローゼットとフリースペース。フリースペースの一角にある1畳ほどの書斎はご主人こだわりのスペース。趣味の写真の道具などが綺麗に収められています。
「キッチンから洗面室への動線がスムーズで効率よく家事をこなせます」(奥様)。

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家の中で一番気に入っている場所はダイニングというご主人。
「ここに座ると空が見えて気持ちいいんです。光の変化で季節の移り変わりを感じることができます」(ご主人)。
奥様は、「ソファに座って吹抜けから2階を見上げるのが好きです。あとキッチンから外が見えるのも良いですね」と満足そうに話します。

「吹抜けは寒いという思い込みがありましたが、実際に暮らしてみると全然平気でした。冷暖房効率の良さを実感しています。電気代は以前と比べて半額程度。広さが4倍くらいになっていることを考えると、だいぶ安くなってますね」という奥様。
「冬は寒いだろうと、父が密かにファンヒーターを用意してくれていたようですが必要ありませんでした(笑)。夏は夜だけエアコンをつけていましたが、翌日になっても室内の温度がそれほど上がっていなくて驚きました」(ご主人)。

「以前は、週末は必ずどこかへ出かけていましたが、今は家で過ごす時間が増えました。居心地が良いんですよね。しっかりと建物で守られているけど、以前よりも外の気配を感じるようになったので不思議な感じがしています」(ご主人)。