vol.19 日曜の家
「無印良品の家」で暮らしている方を訪ねて千葉県千葉市のニュータウンへ。
caf? vivement dimanche 店主の堀内隆志さんが、
静かな住宅街の真っ白な「木の家」に会いに行きました。

施工例 | 2015.10.13

「無印良品の家」に寄せて | caf? vivement dimanche 店主 堀内隆志さん

リラックスできる家

ぼくはカフェというお客さんを迎える仕事をしているせいか、あまり迎えられるという逆の立場に馴れていません。実は伺うまで、かなり緊張していたのです。千葉の閑静な住宅街のなかに、白い外観のOさんのお宅がありました。シンプルなのだけど、さりげない主張がある家。玄関からリビングに入って、南側の大きな窓と吹き抜けの「木の家」特有の気持ちよさが、まずぼくの緊張感を解きほぐしてくれました。そして何よりニコニコしているOさんご夫妻と、時折現れるネコちゃんの存在が、和ませてくれました。奥さまの好きなモノへのこだわりと収集、そうして集められたものを収納する家具をヴィンテージ風に作ってしまうご主人の器用さ。お二人の役割分担が完璧で、本当に素敵な暮らしぶりでした。庭先でコーヒーを淹れながら感じたのは、わが家にいるときのようなリラックスした気持ち。好きなモノに囲まれて暮らしているという空気感が、自分の家のような居心地の良さを感じさせてくれたのでしょうね。[2015.10]