全国のモデルハウスに防災アイテムを展示しています。
住まいのかたち | 2024.3.11
本日で東日本大震災から14年。今年1月に発生した能登半島地震をはじめとして、全国各地で多発する地震に、家庭の備えを見直している方も多いと思います。
無印良品では「いつも使えるものでもしもの時に備える」をコンセプトに開発された、暮らしに馴染む防災アイテムを販売しています。
全国の「無印良品の家」モデルハウスや、「無印良品のリノベーション」モデルルームでは、部屋の中でインテリアと合わせて展示された防災アイテムをご覧いただけます。
店内ではなく、実際の暮らしに馴染んでいる様子を見ることで、ご自宅で備える際のイメージもわきやすいのではないでしょうか。
今回は、全国のモデルハウスでご覧いただける防災アイテムをご紹介します。
救急絆やヘッドライト、携帯トイレなど、災害時に必要なアイテムがボックスに納められています。
入っている商品はすべて単体でも販売されているため、使い終わったアイテムを新品に交換したり、他のアイテムを追加してお好きにカスタマイズすることも可能です。
無印良品のファイルボックスと同じサイズで作られているので、収納場所にも困りません。
インテリアに馴染むようシンプルなデザインになっているので、家族全員が場所を把握できるリビング収納がおすすめです。
オフィスや店舗、自宅でもしもの際に避難時に頭を守る折りたためるヘルメットです。
コンパクトですが、厚生労働省が定めるヘルメットの規格をクリアしており安心して使用できます。
たたむとA4サイズになるので、無印良品のファイルボックスに収納することも可能です。
「ヘルメットは場所をとるので、収納場所に困っている」という方も多いはず。このサイズなら、家族全員分用意しても場所をとりません。
持ち手がハンガー形状で、様々な場所に引っ掛けることが可能なライトです。
土台となる充電ポートから離れると自動で点灯するので、持ち運ぶ時だけでなく、地震などで倒れたときにも足元を照らしてくれます。
ベッドサイドテーブルなどに置いて読書灯として普段から使うことも出来るので、「いざという時、懐中電灯が見つからない」という困り事もなくなります。
お酢の成分と安全な食品原料から作られた、液体消火薬剤です。万一の時に肌に触れても安心で、一般的な消火器よりも粉が飛散ぜず後片付けが容易です。無印良品の対象店舗では、試用期限が切れた消火器の回収も行っています。
外装にあえて塗装をせず、お部屋に馴染む色にしておくことで、シンプルなお部屋でも違和感なく、前の方のすぐに使える場所に置いておけます。
東日本大震災で被災された方が本当に困ったことをヒアリングし、“普通のスリッパで避難しようとして怪我をした”という声を参考に開発された商品。
走っても脱げないようかかと付きに、ソールは安全靴の基準を満たしたものを採用しました。
モデルハウスへお越しいただいた際は、家づくりと合わせて、ぜひ防災対策についても参考にしてみてくださいね。
気になる商品があればお近くの無印良品の店舗までお問い合わせください。