【2023年版】無印良品の家だからこそ受けられる、お得な住宅支援とは?
住まいのかたち | 2023.4.27
昨年2022年7月に、「環境に優しい家づくり」における住宅支援についてご紹介いたしましたが、2023年も新たな支援制度がスタートしました。
改めて無印良品の家の環境に優しい家づくりについて、また無印良品の家だからこそ受けられる最新の支援制度について、ご紹介いたします。
無印良品の家「だからこそ」とは?
無印良品の家だからこそ受けられるお得な住宅支援制度についてお伝えする前に、改めてですが、無印良品の家「だからこそ」とは何かについてご紹介します。
無印良品の家では、快適な住空間にするための断熱性能・省エネ性能を高める工夫がさまざまに施されています。
工夫1「断熱性能」
「無印良品の家」は、国が定める断熱基準ではなく、より高い性能をベンチマークに据え、全棟、ダブル断熱工法を標準採用しています。
建物を断熱材で包み込む外断熱に加え、室内側の壁の内側にも断熱材を充填するダブル断熱。断熱性能が義務化された時代でも価値を保ち続けられる、その先の性能基準を盛り込んだ仕様です。
工夫2「省エネ性能」
エアコンなどの機械装置になるべく頼らずに自然のチカラを最大限に生かし、より少ないエネルギーで快適な室温を保つ家づくり、「パッシブデザイン」を目指しています。
風向きをシミュレーションし、風通しの良い家にすることで、エアコンをつける時期を遅らせる暮らしは可能ですし、庇(ひさし)や、窓の位置、大きさなどの工夫で太陽を味方にし、日中に電灯をつけなくても明るい家や、夏に涼しく、冬の日射熱をたくわえた暖かい家を実現することもできます。
さらに、無印良品の家では、全棟温熱シミュレーションを実施し「地域の気象条件」「敷地の特性」など建物の外的要因や、ご家族の住まい方を数値化し、年間を通して「快温」な家であるかを事前にシミュレーション。おおよその月々の冷暖房費を提示しています。
このように快適な住空間にするための断熱性能・省エネ性能を高める工夫が、無印良品の家「だからこそ」の要素です。
省エネ性能の高い住宅というと、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ゼロ・エネルギーハウスとは、簡単に言ってしまうと使用するエネルギー(電力)がゼロの家、ということです。そう聞くと、夢のような話に聞こえますが、実は家そのものの進化というよりは、太陽光発電や高効率エアコン、蓄電池の技術進歩により、今は家の断熱性能をある程度上げたうえで、これら設備にお金をかければ、実現可能なところまで来ています。
つまり、全くエネルギーを使わないのではなく、エアコンにエネルギーを使った分を太陽光発電で発電すれば、「プラスマイナスゼロ」のエネルギーハウスとなるわけです。
無印良品の家では、すでに技術的に実現可能な「実質エネルギー(電力)がゼロで、エアコンが使えて快適な家」ではなく、さらにその先の「エアコンというエネルギー(電力)に頼らなくても快適な家」を目指したい、夢のような話ですが、性能を向上させることで、その夢に少しでも近づきたいと考えています。
省エネルギー性能住宅に対する支援について
エネルギー消費量削減を目的としたさまざまな支援策のなかでも、新築住宅の購入に関する支援について、2023年より開始された支援制度についてご紹介いたします。
こどもエコすまい支援事業
こどもエコすまい支援事業とは、①子育て世帯や若年夫婦世帯、②高い省エネ性能を有する新築住宅の取得、この2つの条件を満たす方に補助金を交付するもの。要するに、二酸化炭素の削減と少子化対策を目的とした住宅取得のための支援策です。
無印良品の家は、この支援事業に登録している事業者(こどもエコすまい支援事業者)となります。また新築住宅は、100万円の補助金を受けられます。
<こどもエコすまい支援事業 新築住宅の補助の一例>
快適な家づくりや住宅支援制度についてモデルハウスでご相談ください
『住宅購入・建築検討者』調査(「調査名/(株)リクルート調べ」)にて、新居で解決したい元の住まいの課題において、「元の住まいに対し省エネ・断熱性能が悪い」と感じる割合が15%と2019年以降最も高い割合になっているようです。無印良品の家にご入居いただいた方々へのアンケートにおいても、年々「購入の決め手」において、「断熱性能」の割合が上がっています。家づくりをこれから考えている方は、改めて「環境に優しい家づくり」について考えてみてはいかがでしょうか。
また、お近くのモデルハウスでは、業界トップレベルを誇る「無印良品の家」の省エネルギー性能や補助金制度について、住宅専門スタッフより詳しくご説明させていただきますのでお気軽にお越しください。
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