暮らしのうらっかわ。藤沢の団地大使の住まいレポート

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我が家の涼しさの秘密

2024年7月26日 暮らし

我が家の涼しさの秘密

 

皆さんこんにちは。『藤沢の団地大使』の nidones(にどねす)です。
本日も妻のミオがお送りします。

関東も梅雨明けし、いよいよ夏本番。
まるで湯の中に飛び込んだような暑さの毎日ですねえ…

みなさん変わりなくお過ごしでしょうか?

 

我が家では、日々ひんやりした麺類が食卓に並び、

小さな太陽のようなひまわりを飾り

“ダージリン”という今年からの新品種だそう。

 

暮らしにもだいぶ夏っぽい雰囲気が出てきました。

 

 

扇風機も出しましたよ〜!

 

実はLDK + 寝室 を一台のエアコンでまかなっている我が家。

昨年10月の入居当初は「一室空間とはいえ、この広さを一台で大丈夫なのだろうか…」と不安もあったのですが、MUJI  HOUSEの方々ともお話した上で 厳しそうであれば追加しましょう!と、ひとまず暮らしをスタートさせました。

 

 

そして来たる冬。MUJI INFILL0 物件の強み“断熱性能の高さ”はいかほどかしら〜と思っていたのですが…  結論、エアコン一台でもまったく問題なし!それどころか、午前中の間だけ暖房をつけて、そのあとは日が暮れる時間までは消しっぱなしで過ごせる日も多かったんですよね。とにかく暖房効率が良くて、暖かく快適に越すことができました。

とはいえ「冬は良くても夏はどうなんだろう?」と思っていたんです。高い断熱性能は夏でもメリットを発揮してくれるものなんだろうか?  断熱材というと、寒い冬に家を温める目的で設置されるものというイメージがありませんか?

気になって、いつもお世話になっているMUJI HOUSEの鈴木さんにお伺いしたところ…

「いえいえ、実は夏にもちゃんと役割を発揮してくれるんですよ」とのこと!

というのも断熱材は、読んで字のごとく“熱を断つ”ものなので、外の暑さが家の中に伝わり、室内の温度が上がってしまうことを防いでくれているのだそうです。特に我が家は最上階なので、天井からも熱が伝わりやすいお部屋のはずなんですが、断熱材のおかげで照りつける太陽の熱からお部屋を守ってくれているのだそう。

 

実際に30℃を超える真夏日も、エアコン一台でも難なく過ごせているんですよね。

ただエアコンはリビングに設置されているので、間取り上どうしてもダイニングは熱がこもりやすいんですが…  こんな感じ↓でリビングとキッチンの間に扇風機を置いて、ダイニング側に冷たい空気を送り込むことで解決しました ◎

 

そしてですね、この冷房効率の良さが実は電気代にもわかりやすく表れているんです。

先月から我が家の電気代・使用電力のレポートがスタートしたのですが、MUJI HOUSEの皆さんとの定例ミーティング内で6月の電気代を共有した際に、我が家よりコンパクトな未リノベのお部屋に住まれている社員さん(エアコンは一台)とほぼ同じ金額ということが判明!

うちは主にユウさんが使っている仕事部屋のエアコンも含めると計2台なので、そう考えるとさらにびっくりな事実。

断熱材に加えて、LDKに仕切りがない一室空間であることや、二重窓の効果も相まって最小限に抑えられているんだろうな。電気代の高騰が叫ばれる昨今にこれはかなり有難いな〜と大きな恩恵を感じています…!!

 

電力レポートは7月以降も毎月更新されますので、よかったらチェックしてみてくださいね!

 

無印良品のリノベーション

藤沢の団地大使 nidones

無印良品がリノベーションした築40年の団地で、2023年10月から2年間住まいモニターとして暮らしをレポートしていただく、藤沢の団地大使。
応募総数1,365組の中から選ばれた、ヴィンテージやアンティークなど「古くて良いもの」を愛するご夫婦です。二人なりの“豊かさ”を求め、日々暮らしを紡いでいきます。
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