案外かんたん!壁の補修にチャレンジしました
2025年6月13日
皆さんこんにちは。『藤沢の団地大使』のnidones(にどねす)です。
本日も妻のミオがお送りします。
先日、MUJI HOUSEのYouTube撮影で、またまた素敵なお宅にお邪魔して来ましたので今日はそのレポートをお届けしたいと思います。
まずお部屋に入って一番に感じたのは「わ〜!MUJIリノベの良さが全面に出てる〜〜!!!」でした。
MUJIリノベの最大の特長(だと私は思っている)開放感あふれる広々した空間。
「お部屋の両面にバルコニーのある間取りが気に入って、この物件に決めました。」とお二人。というのも、家づくりをはじめるときに一番の条件に掲げたのが“風通しの良さ”だったのだとか。設計士さんがその想いを汲み取り、二つのバルコニーの間に位置するリビングが気持ちいい風の通り道になるような間取りにしてくださったのだそうです。
リビング。右横にはダイニングキッチンがあります
反対側には引き戸で区切られた寝室
エアコン1台+サーキュレーターで、寝室含めたお部屋全体の温度管理も快適にできているそう。電気代の節約にもなりますね!
リビングの天井にはプロジェクターが設置されていて、いつもここでテレビやYouTubeを楽しんでいらっしゃるそう。
白壁にプロジェクターを映すことを前提に、あえて角部屋ではない物件を探していたとお聞きして、なるほどな〜!!と。「こんな過ごし方をしたい」という具体的な暮らしのイメージ・条件が定まっていると、物件選びもスムーズに進むんだなあという学び…
こちらはキッチンと、その横に繋がるダイニングスペース。
横並びでひと続きになっているからこそ、配膳や片付けがとても楽だと仰っていました。確かにカウンターなどを挟んでいないぶん、食事中にちょっと小皿や調味料を取りにいきたい場面でもサッと行き来できるのがいいなあ。
ダイニングの背面には、日用品のストックから家事全般の道具まで集約された大きな収納スペースが。
無印良品のやわらかポリエチレンケースで統一された収納の美しさたるや!几帳面なお二人の丁寧な暮らしぶりが滲んでいますね…!
まだ小さいお子さんがいらっしゃることもあり、食器やカトラリーも割れない素材で統一するなど、安全性や使い勝手も大切にされているお二人。
どこを取っても「見た目の美しさ」と「実用性」が絶妙なバランスで共存していてすごいなあ。私はいつも見た目の方にばかり傾きがちなので尊敬します…。
個人的にとても感動したのは、キッチン収納の内側に調理器具を吊るすアイデア。
単純に引き出しに入れるよりも一つ一つ手に取りやすいし、キッチン周りもスッキリとものがない状態を保てるし、いいことだらけ。フックを買ってきて貼るだけという手軽さも嬉しい。いいな〜と思った皆さん、今日から真似できちゃいますよ!
洗面スペースにも、日々を心地よく過ごすための工夫が詰まっていましたよ〜!
こちらも両サイドからアクセスできる間取りになっているので、リビングと同じく風通しが良いそう。普通の水回りって湿気が溜まりがちなイメージだけれど、お二人はいつもここに洗濯物を干していて、乾きもとてもいいそうです。
そして洗面台を広く設けることで、忙しい朝でも二人並んで身支度ができる、ゆとりのある空間になったそうです。これは以前鈴木さんがご紹介してくださった横浜ランドマークのショールームを参考にされたそう。
洗濯のときもこのスペースがあるだけでかなり動線が楽になりそうですよね。
床材はタイルを選択。「木だと水濡れが気になるけれど、タイルなら気を遣わなくていいし、肌ざわりもひんやりしていて気持ちいいんです」と奥さま。
ここでも見た目だけに囚われず、日々の快適さも大切にしたgoodな選択。さすがだなあ。
YouTubeの方では、より細部までご紹介させていただいています。
MUJIリノベの強み“可変性”を存分に生かした寝室やクローゼット
この広々した玄関ホールを今後どうやって使っていくか、についての構想…
そして活用方法が無限大の素敵な小上がりスペースについても詳しく語っていただきました。
学びが詰まったルームツアー、ぜひぜひご覧くださいね!
▼ 動画はこちら
藤沢の団地大使 nidones
無印良品がリノベーションした築40年の団地で、2023年10月から2年間住まいモニターとして暮らしをレポートしていただく、藤沢の団地大使。
応募総数1,365組の中から選ばれた、ヴィンテージやアンティークなど「古くて良いもの」を愛するご夫婦です。二人なりの“豊かさ”を求め、日々暮らしを紡いでいきます。
団地大使 nidones
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