ありがとう<最終回:振り返り編>
2022年 6月 28日
2021年 5月 18日
みなさんこんにちは。 今回は、わたしたちが暮らしている地域の紹介です。
先日、団地内の掲示板がリニューアルされました。
イラストレーターの小林敦子さんが手がけられた、手描きのイラストは温かみがあって、とても素敵です。
そういえば、昨年の夏の終わり。この掲示板を見て、商店街のお店でカブトムシをあげていることを知ったんだよな。
実は、MUJIcom光が丘ゆりの木商店街の店内にも、小林さんのイラストが描かれているそうですよ。
気づけばもう5月、春らしい季節になってきました。
暖かくなってくると外に出かけたくなりますね。
まだまだ遠出はできないけれど… 近場でどこかないかなぁと調べてみると… ありました!
団地から徒歩20分ほどのところにある『赤塚植物園』。
近所にこんな、わくわくスポットがあったなんて!!
早速、はづきちともんちで行ってきました。
とても気持ちのよいお天気で、まさにお散歩日和。
入り口には大きな「ユリノキ」。
わたしたちが暮らす団地と同じだ!とテンションが上がります。
4月にリニューアルオープンしたばかりの植物園。
案内の方に見ごろのお花を教えていただき、広々とした園内をじっくりと散策してきました。
板橋区の花「ニリンソウ」。
ちょうど見ごろを迎えていて、可愛らしいお花が一面に咲いています。
他にも「ボタン」、「ハンカチノキ」、「ヤエザクラ」など、たくさんの品種が見ごろを迎え、かなり見応えがありました。
ひとつひとつ名前や、見ごろがわかるようになっていて、特長がわかるQRコードがついているものもありました。
本園を少し外に出ると、万葉集に詠まれた植物や薬用植物が植えてある「万葉・薬用園」や、近くの小学校や保育園の子供たちも一緒につくっている 農業園もあります。 スーパーでは見たことのないサイズの立派なお野菜が。
芝生の広場や休憩できるベンチもあって、家族連れからご年配の方まで、ゆったりと過ごされていました。
たくさんの種類の植物たちを見て癒されたり、カメラを持ってお花を撮影したり、素敵な休日ですね。
園内に居たご夫婦とお話ししてみると、長く地元に暮らしているけれど、こんな素敵な場所があったとは知らなかったと仰っていました。
隠れた名所ですね。
四季を通して植物を楽しめる、リピート確実なおすすめスポット。
わたしたちの両親も、連れてきてあげたいなと思いました。
少し遠回りをして帰る途中「竹の子公園」という看板を見つけて、寄り道してみました。
入り口には竹にまつわるお話しと、竹を使ったオモチャづくりの大きな看板がお出迎え。
奥に進んでいくと、あらゆる所に竹が生えていて圧巻。 ところどころに竹の子も。
公園ができたころは小さな竹の子だったのが、だんだんと成長して立派な竹林になったのかな。
まだまだ散策したい素敵な場所がたくさんありそうです。
<地域活動ボランティア「おそとカフェ」の紹介>
じつは、わたしたちが住むゆりの木通り北団地の隣りにも、「赤塚新町公園」という素敵な公園があります。
ブランコや水路があり、水遊びもできる穴場スポット!?
そんな公園を舞台に、多世代交流による親子の外遊びの支援をしている「おそとカフェ」という地域活動ボランティアがあります。
メンバーは、地域住民と近隣大学で構成されていて、近隣住民でなくても、公園を活用したり、地域を盛り上げたい!という思いがあれば、気軽に参加できます。
そんな「おそとカフェ」では、公園内に許可を得て、花壇を持っています。
コロナ禍でずっと花の植え替えができていなかったそう。
わたしたちも昨年の秋に、花壇の植え替えに参加させていただきました。
まずスコップで土を掘り返します。この作業が一番の体力仕事。
その次に、腐葉土を入れてふかふかになるよう混ぜます。
花の配置を決めて腐葉土を少し入れ、水にしっかり浸して花を植えていきます。
すべて植え終わったら、最後に根元に水をあげます。
秋に植え替えた花壇も、いまはこんなに成長してくれました。
地域を活性化している「おそとカフェ」。
わたしたちも参加したイベントについては、また次回お伝えしますね。
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