ありがとう<最終回:振り返り編>
2022年 6月 28日
2020年 9月 28日
ジリジリとした夏が終わり、秋の虫が鳴くようになってきたゆりの木通り北団地です。
実家暮らしのころは、ほとんどやっていなかった料理も、少し慣れてきました。
休日は近所の美味しいパン屋さんへ行き、自家製はちみつレモンジュースなんかつくって、エンジョイしています。
9月のある日。
はじめての“デコずし”づくりにチャレンジしました。
今回はその様子をリポートします!!!
まず、デコずしとは…
具材と巻き方を工夫して、断面に美しい図柄を描く巻き寿司のこと。
季節やイベントに合わせたさまざまな図柄の太巻きのレシピがあり、日本デコずし協会なるものまで存在するそう。
今回は、つながる <キーパーソン編>で紹介していただいた、同じ団地内に暮らす週末カメラマンのCashattoさんに、近所でデコずしをつくっているseikoさんを紹介してもらいました。
団地でのシェア暮らしも慣れてきた私たち。
少しずつ、職場の同僚やそれぞれの友人を招いたときに、何か手料理をふるまえたらいいなと思い、教えていただくことにしました。
最近はリモート講習会などもやっているそうですが、今回は我が家にて、Cashattoさんのお子さんたちも一緒に参加してもらいました。
材料は…
酢飯、きゅうり、のり、シャケフレーク、かまぼこ
すぐに手に入る材料のみでつくれます。
最初から勉強になりました!!
酢飯にするために水を少なめにして、炊き加減を調整すると教えてもらいました。
次に、酢飯にシャケフレークを混ぜて、いくつかの大きさに分けていきます。
かまぼこ、きゅうり、のりをカットし、それぞれのパーツにのりを巻いて組み上げていきます。
少しずつパーツを置いてつくっていきます。
巻きすも使いますが、下から上に巻いていくのではなく、左右を真ん中に寄せるようなやり方でした。
1時間ほどで、無事に完成。
なんとな~く出来ているのかな…、失敗していないかな?
と思いながら、最後にカットしてみると、、
まぁ キレイ。
可愛らしいジャック・オー・ランタンのできあがり!
口の部分は、驚くことに、かまぼこを丸ごと一つ使っているので、食べごたえも抜群!
Cashattoさんのお子さんたちも、つまみ食いをしながら一生懸命つくってくれて完成しました。
工作のように少しずつ組み立てていくのが楽しかったようで、参加してよかった! 毎日やりたい! と喜んでくれました。
ここでみなさんとは解散。
せっかくなので、楽しく食べたいねーと二人で思い立ち、つくったデコずしをお弁当箱に詰めて雨の中の少し晴れ間がのぞいたすきに、近くにある光が丘公園に行ってきました!
広い公園内を散策し、緑の芝生がきれいな場所を発見。
早速お弁当やおやつを広げて、いざ、ピクニック!!
とっても良い感じ。
デコずしは見た目も可愛いし、味も美味しくて大満足。
季節やイベントでデザインを変えて楽しむことができるので、ほかのデザインのデコずしにもぜひ挑戦してみたいです!
新たな世界の発見でした。
雨上がりの公園では、子供たちが遊んでいたり、楽器を練習してる人や、たくさんなった「とちのみ」を拾っているご家族もいました。
まだまだおうち時間も多いですが、気分を変えて、外で食事をしてみるのもいいですね!
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