団地の商店街暮らし、はじめました

団地の商店街暮らし、はじめました

商店街に昔からあるお店

2025年 3月 21日

商店街に昔からあるお店

こんにちは。花見川団地商店街暮らしレポーターのトーリーです。
今年に入ってから、あっと言う間に3月になりましたね。もう年度末ですよ。毎年、1月から3月はあっと言う間ですね。

3月8日(土)に商店街で花見川団地フェスタ&100円商店街のイベントが行われました。当日は雨もぱらついて寒い日となりましたが、いつもの100円商店街の賑わいがありました。

商店街南側の様子

商店街北側の無印良品の出張販売の様子

子育てリラックス館の絵本の読み聞かせの様子

DJの音楽に合わせて踊る子供たちの様子

ジャズバンドのまんぼうずさん。雨対策でお店の前で演奏していてこれはこれでおしゃれな雰囲気に。

さて、前回までは、花見川団地商店街で新たな取り組みをおこなっている方々を紹介してきましたが、今回は昔から花見川団地商店街にあるお店を紹介していきたいと思います。
まずは、商店街の南側にあるお店を一部紹介していきます。

ミトーリ工房の目の前にあるお肉屋さんのユキエハムさんです。

鶏と豚の可愛い看板のこのお店には揚げ物やお惣菜が売っていて、僕のおすすめは特製コロッケです。ホクホクでうまさが詰まったコロッケを持って帰って食べても、その場で食べるのもおいしいです。その場で食べる場合はソースをかけてくれることもあります。他にもとんかつやアジフライなども売っています。

店主さんです。自転車が趣味で、サイクルスタンドと空気入れが置いています。このサイクルスタンドは以前、花見川団地のワークショップに参加してくださっていたサイクリストの「OIKAZE」さんに作っていただいたものを使ってくれています。近隣のおすすめのサイクリング場所スポットやサイクリングで行けるお店などを教えてくれます。
他にもサイクリストを商店街に呼び込むアイデアを一緒に考えてくれていたりもします。例えば花見川サイクリングロードと花見川団地の間にある花島公園にはサイクリストを苦しめるかなり急な激坂があるとか。「その激坂を登れるかチャレンジとかも面白いね」と店主さん。

ミトーリ工房をDIYで作っている時に声をかけてくださったり、差し入れで唐揚げをどうぞと届けてくださったり、いつもお世話になっています。ちなみにコーヒーにもこだわりがあって、こだわりの豆を買って飲んでいるらしいです。ユキエハムさんに立ち寄って、コロッケを片手に自転車やコーヒーの話はいかがですか?

つづいて、ユキエハムさんと通路を挟んで向かい側にある喫茶店のPOKET(ぽけっと)さん

こちらのお店は、僕が花見川団地に住む前からよくきていたお店です。お昼ご飯にゆっくりコーヒーを飲みながらランチのひと時を楽しんでいました。店内の落ち着いた雰囲気に、素敵な店主家族(ご夫婦と娘さん姉妹)。POKETさんに来ると皆さん声をかけてくださり、会話を楽しんでいます。
店主さんの写真を撮って紹介したかったのですが、「写真はちょっと。」とのことでしたので是非お店にお越しください。常連の僕としては、花見川団地に来られたみなさんにはドライカレーをおすすめしています。
サイフォン式で淹れたしっかりとした味のホットコーヒーとドライカレーをぜひ一緒に味わってほしいです。

つづいては肉のカンダさん

商店街南側には飲食店が多く、お肉屋さんは2店舗あります。こちらはユキエハムさんと同じく揚げ物を販売されているのと、牛・豚肉の生肉も販売されています。家で焼肉をする時はいつもカンダさんのお肉を買っています。様々な種類の和牛もいいですが、豚バラ肉を野菜で包んでサムギョプサルとして食べるのがかなりおすすめです。夏は週1で食べていました。

夕方になると油に火を通し始めるので、揚げたてのお肉を食べることができます。商店街バーガーでお馴染みのメンチカツもいいですが、僕の一番オススメは唐揚げです。オリジナルの味付けをして提供している揚げたての唐揚げが本当においしくて、みんなにおすすめしています。唐揚げは子どもたちにも人気で、お店の前で食べている光景をよく見かけます。

店主さんです。商店街でのイベント後に「ビンゴの司会良かったね!」と声をかけてくださったり、DIYでのお店作りも応援してくださっていました。

夕方は商店街にお肉のいい匂いが香ります。
店主さんが焼き鳥を焼いていて、1本から注文できます。10種類以上ある焼き鳥をタレか塩で味わいます。夕方お腹が空いたらついつい食べてしまう、この美味しさ。

美味しい食べ物もいっぱいありますが、店主さんとこうやってお話ができるのも商店街のいいところですね。
他にも紹介したいお店や店主さんがいっぱいいますので改めてご紹介したいと思います。
次回からは商店街北側のお店や活動も紹介します。

以上。トーリーでした。

このブログについて

千葉県千葉市花見川区に、昭和43年にできたUR花見川団地
マンモス団地と呼ばれる、約5,700戸もある団地住人の生活のを支えているのが、花見川団地商店街。

その商店街に住みながら、新たな自由な暮らし方を発見する「団地の商店街暮らし」のレポートがはじまります。

いままでは商いが中心だった団地商店街で、どんな暮らし方ができるでしょうか。

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