団地の商店街暮らし、はじめました

団地の商店街暮らし、はじめました

屋台つくりました

2024年 2月 29日

屋台つくりました

こんにちは。ミトーリ工房のトーリーです。
花見川団地商店街が3月リノベーション完成に向けて着々と工事が進んできています。
ストリートファニチャー(ベンチとテーブル)が設置されたり、芝生の丘ができたりしてきています。完成したら商店街で買ったコロッケやパンを青空の芝生の丘の上でゴロゴロしながら食べることができたり、友達や家族と商店街の屋外でランチタイムなんかも。夏は商店街で食べ歩きしてビールもいいですし。

そう、そんな楽しみなイベントが3月9日に(土)に花見川団地商店街で行われます。
花見川団地マルシェと100円商店街が同時におこなわれる商店街リノベーションのお披露目イベントです。

商店街ではスタンプラリーやキッチンカーに加えて新しくなった中央広場での音楽演奏やビンゴ大会があります。中央公園では飲食やバスの乗車体験と、今回特別にサウナテント体験コーナーが設置されるとか。団地でサウナってどうなるのでしょうか。他にもMUJI HOUSEがリノベーションした団地住戸の見学会なども行われる予定です。
大盛り上がりが予想される花見川団地のイベントにぜひお遊びに来て下さい。

そしてそんな中、今回の商店街暮らしの様子はというと。
じゃっじゃん!DIYで屋台をつくりました!

イベントなどで活用できる屋台です。
屋外イベントの時は、商品を販売したり、コーヒーを入れたりするときに長テーブルを利用することが多いです。花見川団地商店街でもそうですが、それだとどこか味気ない感じに、、。そんなときにこの屋台を使うと、とてもいい雰囲気になります!それ以外は特にないですが、いい雰囲気になります!2回言いました。

並べるとさらにいい雰囲気になります。3回言いました。

テーブルの上には商品や道具を置いて、正面にはPOPをつけることもできます。屋根があるので夏の暑い日差しの中でも少し涼しげに。

さらにこの屋台、「屋台」というだけあって組み立て式で持ち運んで使うことができる作りになっています。千葉でも東京でも関西でも北海道でもどこでも持ち運ぶことができます。
これらをばらすと長さが1.8mほどでコンパクトになるので6台分が軽自動車のバンに乗るんです。
広げたら6店舗分、たたんだら軽自動車で運べるサイズに。

さらにさらにホームセンターでよく売っている合板(90センチ×180センチの板)を2枚使えば作れるんです。お値段もリーズナブルに。しかも合板サイズなのでレーザーカッターなど使えば誰でも作れてしまうかもしれません。

商店街や屋外広場でぷらっとイベントや出店をしたいときに屋台をサクッと組み立てて販売できる。
出店する人のモチベーションも上がりますし、場の雰囲気も良くなる。
そんな屋台をミトーリ工房でつくりましたー!

と、すごく営業になっていますが、こんなことを考えながらつくりながら商店街で暮らしています。

トーリーでした。

このブログについて

千葉県千葉市花見川区に、昭和43年にできたUR花見川団地
マンモス団地と呼ばれる、約5,700戸もある団地住人の生活のを支えているのが、花見川団地商店街。

その商店街に住みながら、新たな自由な暮らし方を発見する「団地の商店街暮らし」のレポートがはじまります。

いままでは商いが中心だった団地商店街で、どんな暮らし方ができるでしょうか。

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