はじめての住宅展示場めぐりまとめ

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住宅展示場のまわり方についてはいろいろ好みが分かれるところだと思いますが、わたし個人としては、まず自由に見せて欲しいし、信頼関係ができ上がってから接客をして欲しいと感じました。これは住宅展示場をまわる以前の考えから変わりません。逆にむっちゃんの場合は、てんで何にもわからないので初めから補足をして欲しい、どこを見ればいいかを説明して欲しい、といっていました。この辺りは販売員の方の人を見る力などが関係してきそう。この人あんまり話しかけてほしくなさそう、とか、この人話せば買ってくれそう、とか…。見極めるのは至難の技であると思いますが、たぶんそこでふるいにかけてくる人間もいそうですね。信頼関係ってなんやねんって感じですが、小市民としてはそんな感想を販売員の方に対して思った次第でございます。

一日を通してどうだったか

最後にカフェに入り、どうだった? と、むっちゃんに聞きましたら「楽しかった」と幼児のような感想を述べていました。何も知らなかったので、いま、すごく何かを知った気になっているということ。住宅展示場は一列に家が並んでるタイプの方が見やすいということ。その他諸々。でも、いろんな家を見て総合的に思ったことは…家って「どうとでもなるんじゃね!?」ということ、と言っていました。ほうう…
むっちゃんから「インテリアとか家具とか家電とかキッチンとかお風呂とかって、ハウスメーカーのものなんですか?」という質問が飛び出しました。
ムジハウスの担当者はとても嬉しそうに、「そうです、それはほぼハウスメーカーのものではないのですよ」と回答してくださいました。パナソニックの家に必ずしもパナソニックの家電を入れないといけない、ということではないということです。そこに気がつくとは、なかなか良い審美眼を持っている気がする! むっちゃん!
「今日は上っ面ばかり見たけれど、どこの家を買ってもわたしの好きな家ができ上がるんじゃね!? というのが大きい感想です。システムキッチンの機能とか部屋の使い方とかいろんな上っ面の部分ばっかり気になって、興味を持ってしまったけど、よくよく考えたら家の性能については何も知れなかった気がする…今度はそこを知りたいな」と、いいまとめ方をしたむっちゃん。今日という日が西の彼方に沈む中、どんどん前進している気がします! むっちゃんと一緒にいるとわたしもいろいろと勉強になるなあ。これからもむっちゃんについて回っていろいろと知識を深めたいと思う一日でした。