三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

虫のように自由な娘

2025年2月14日 三鷹の家編2025

虫のように自由な娘

はいはい、というわけで、2025年の2月3日です。この時期は一体何が起きているのかと言いますと、中学受験の季節でございます。他いろいろな試験があるのかもしれませんが、私は中学受験のタイミングしか知りません。 関東のこと、ましてや東京のことがよくわからないんですね。うちの娘も、中学受験を考えており、いよいよ来年が受験となっているんですけれどもね。あと1年を切ったということで、不安でいっぱいでございます。どうなるのかな。Twitter改めXを見ていると、合格したとか、落ちちゃったとかを、桜が咲いたか咲かなかったか、という言葉で表現するらしく、きれいな文化だなと思いました。

そんな折に娘が発熱しました。来年の今頃じゃなくて、よかったとしか言いようがありません。結構な高熱でしたので、インフルエンザなどの感染症を疑いました。

とりあえず薬局に行って簡易キットで検査してみたところ、コロナもインフルエンザも陰性でした。しかしその後も高熱が出続けたので、翌日病院に行きましたが、やはり何の検査をしても陰性ということで、結局ただの風邪でした。でもこの時期の風邪は嫌ですね。しっかりと体調に気をつけていきたいと思います。周りのお姉さんお兄さん方のためにもね。

喉の痛みには龍角散の粉が効くということをTwitter改めXで知りましたので、買ってみました。まずくて、娘がうげーと言っていましたが、やはり効くようでして、また飲ませてと言ってきました。みなさんもいざというときのために、覚えておいてください。

元気になってしばらくした後、国立西洋美術館でやっているモネ展を見に行きました。

いろいろな展示会に行っていますが、今までで史上最強に混んでいたような気がします。人物画は1点位しか展示されてなかったように思います。

ご時世柄なのか、原画の写真を撮れるコーナーもありました。撮ってみたけれど、モネの美しい色彩が表現できるわけもなく…

そして、娘は国立西洋美術館に展示されている、地獄の門という作品が大好きで、よくこの前で写真を撮っています。この写真も、一体何回目なのかという感じです。世界中に地獄の門は全部で4つ存在しているそうです。オーギュスト・ロダンの作った作品だよお。ちなみにかの有名な「考える人」が上の方に乗っているよ。

というわけで、たまの休日でした。ここ数年はお友達と ほとんど遊ぶこともなくなり、たまに家族で出かけるとか、ご飯を食べるとか、それくらいの遊びになってきてしまい、まあ辛いだろうなあ。特別に賢いわけでもないのに中学受験にチャレンジしている娘は、行きたい学校にとてもやりたいことがあるため、頑張っているんだけど。勉強でここまで熾烈な戦いを繰り広げなければいけないとは、予想だにしなかったなあ。いや、していなかったわけではないけど、こんなに大変なんだなあ。と打ちのめされる毎日です。小さい時は虫のように自由にこの辺を歩いていたのにね。いやーほんと、こんなに頑張ってて偉くて、もう母としては胸がいっぱいなんだけども!もう全然ずっと大好きなんだけど!でも、あと1年頑張ろう。

先日なけなしのお金でなぜか私に買ってきてくれたショートケーキ。泣けるぜ。

妻のあみいちゃんでした


「三鷹の家大使の住まいレポート」の単行本が発売されました!

著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
動画(YouTube)

三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
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