三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

高嶺の森のコテージ 「陽の家」で生まれかわる その5

2024年6月24日 大使のお出かけ編

高嶺の森のコテージ 「陽の家」で生まれかわる その5

書きたいことがいっぱいあって困っちゃうね! 意外と鮮明な記憶、薄れず、立派に記憶が残っており、臨場感あふれる日記が書けている気がするこの数週間。

朝が来ました。今日帰らないといけないという悲しさ。そして、やはり「無印良品の家」、割と違和感がない。大抵のホテルって、朝おきたらここどこ? 感があるんですけど、ここはなかったですね。私んちに何かが似ているからですね。

娘は早起きしてまたコテージ周りの色々のお手伝いをすると言っていました。みんなにも朝早めに出勤するように、と生意気なことを申しておりました。

朝ごはんは昨日の残りを丼とかにしてちょっと食べました。残った具材とか持って帰るの嫌なのでなるべく食べます!

私は昨日レセプションでもらった海老のビスクをちょっとアレンジでもするか。

ピーマンがちょっとと、海老を解凍したやつを使わずじまいだったので、オリーブオイルでちょっと煮てみました。

そして海老のビスクを入れて、あと残った冷凍ご飯も入れました。

無駄に朝からおいしすぎる〜。最高か〜? 出来上がった味すぎる〜。

娘がワンちゃんと小型自動車に乗った殿方と一緒に坂道を走っているのが見えました。相変わらず自由にやっているようでした。

食後、レセプション棟の方に行くと、娘が作ったポップがありました。これめーっちゃいいね。

その後はあわのまにまにさんの紙を作るワークショップに参加させていただきました。

森にある素材をちょっと拝借しまして、手作りの紙を作るのです。

森をみんなで探索していたら、素敵な物がいっぱい。これ、小さい蜂の巣ですかな? 小さいー!

シダ植物の裏側は本当にこういうふうになっているんだな。胞子のうってやつですね。花でいうと「おしべやめしべに相当する器官」。教科書でしか見たことなかった。

これをですね…トンカチで潰したり…

ミキサーで細かくしたりして、いらなくなった古紙と水で混ぜていきます。

和紙作るときに見るような、網目の細かい枠で、繊維を崩さぬように水気を抜いていきます。

そして乾かすのだ。

出来上がったやつは次週お見せすることにしよう。色々な物ができて、可愛かったですよ。私子どもの頃、「紙コロジー」っていうおもちゃ持ってて、そういえば牛乳パックとかチラシで紙、自作してたわ。思い出した。

いよさんとともこさんもワンちゃん連れて見に来てくれました。参加者も大勢いて、大人も子どももゆるーくゆるーく楽しんでいました。体に紙の作り方が染み込んだように思う…! そういう子どもの時の体験って大事。

ここがワークショップをやっていた小さい小屋です。あわのまにまにさんは不定期的にワークショップされているそうなので、地元の皆さんや、キャンプサイトのお客様もぜひご参加あれ! 道具もバッチリ揃っているし、素敵な体験すぎました。

ちょっとケルベロス。

カエル見つけました。いっぱいいるんだけどね。

大人も子どもも楽しめる、最後まで完成させなくていい、そんなことをあわのまにまに代表ゆおんさんが言ってました。そういえば…東京でたまに参加するワークショップ、うちは娘がそういうのが好きなので色々なものに参加させているんですけど、意外と「あれはダメこれはダメ」が多い気はするんですよね。体験っていって、本当に体験だけになっているっていうか。そこに真髄はあるのか!? なんだか今までのいろんなことを振り返ってしまうワークショップでした。本当に楽しかった、ありがとうございます。


「三鷹の家大使の住まいレポート」の単行本が発売されました!

著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
動画(YouTube)

三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
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