三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

無印良品のインテリアアドバイザーさんと作るお部屋その2

2023年6月23日 三鷹の家編2023

無印良品のインテリアアドバイザーさんと作るお部屋その2

皆さんこんにちは。あみいちゃんです。梅雨時ではありますが、梅雨の晴れ間と言うわけで、今日は少し晴れています。本当に暑くなるのはこれからだとわかってはいますが、 なかなか受け入れ難い季節となってくるわけですね。 やはりそんな時も、家の中で過ごす時間が大切になってくるのではないでしょうか。と言うわけで、おうちの中をもっともっと可愛くしたいと言う気持ちを、めちゃくちゃ表現していこうと思っている毎日でございます。

前回の会合からしばらく経ちましたけれども、無印良品 池袋西武インテリアアドバイザーの川添さんが、またまた我が家にやってきてくださいました。川添さんは憑依型のインテリアアドバイザーさんと言うことでして、依頼主の気持ちになって物事を考えてくださるスペシャリストということでご紹介いただきました。そんなこんなで私の趣味なんかもすぐに把握してくださり、私の好みの色もすぐにわかってくださり、私が表現したいものもすぐにわかってくださり、わかってくださり三昧。依頼主本人になったかのように趣味を把握してくださるタイプのインテリアアドバイザーさんだそうです。

そんな素敵な川添さんが、なんと特別に、私のためにインテリアプランを考えて、作ってきてくださいました。私の趣味を把握した上で、インテリアの高さをなるべく低い配置にしていく手段であったり、物の収納の方法であったり、色の使い方であったりなどを細かく、我が家に合わせて記載してくださっています。通常はここまでの提案書はつくらず、カウンターでシミュレーターを見ながら口頭で説明してくださるそうです。口頭のアドバイスでも充分感動的な内容なので、とても素晴らしい出来の提案書までいただき、私なんぞには大変もったいないようなものと感じました…。

例えば川添さんが提案してくださっていることで、私がとても実行してみたいなとおもってるのは、ソファと今敷いてあるIDÉEのラグの間に、白い丸形の絨毯を敷いてみてはどうかというもの。これは単純な円というよりも、もうちょっといびつな形の円であった方が良いのではないか、というご提案をいただいています。確かにそうだなぁと思います。めっちゃおしゃれそう。

あと、私がネオンサインを家につけたいという、とんでもないわがままを申し上げたところ、それもプランの中に組み込んで下さいました。テレビの上あたりにネオンサインをつけてみたらどうでしょうかということでした。私はまだお気に入りのネオンサインを見つけていないので、良いネオンサイン屋さんがあったらぜひ教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。

あとこのブログは「無印良品の家」に住んでいる読者も多いと思いますので、役に立つかと思い、共有いたします! 「木の家」に住んでいる方でしたらほぼすべての方がお持ちであるはずの階段下のスペースですが、スタッキングシェルフを手前と奥に二重に配置すると言う方法をご提案いただきました! これで収納量が2倍になると同時に、後側の方には普段はあまり手に取ることが少ない本などを収納することができます。また、我が家にも存在しているのですが、少し残酷な描写があったりする場合に、子どもにまだ読ませたくない本ってタンスとかにしまってませんか…? タンスはないか…。まぁうちはダンボールとかに入ってるんですけど、影響力強そうなのでまだ読ませたくない本とかを、奥側に置いておけばいいんじゃない! という案でした。考えたことなかったぜ〜! そんなに二個重ねても奥行きないよね、って話です。

といろいろ話しているうちに、早い時間だったので、もう無印良品に行ってしまえば良いんではない!? と思いまして、いきなり3人で無印良品 吉祥寺マルイに行きました。勢いでした行動ではありますが、とても楽しくなることをこの時点ではまだ誰も知らない…。

さて、ソファに思い切ってかけた青い布ですが、川添さんには少し色味が強すぎて見えていたそうです。あみいちゃんのやりたい事はとてもわかるんですけれども、もう少しベースを控えめな色にしたほうが他のものがより引き立つよ〜というふうに教えてもらえました。私は色使いのマジシャンになりたくて、頑張ってやってみたんですが、やっぱり限界があったようです。難しいですね。色使い。

クッションの色味も自分では自信満々だったのですが、やっぱりうまくいってない部分もちょっと感じてはいたので、川添さんにアドバイスを求めました。 やっぱり基本的には抑え目の色にしてベースを整えてあげると言うことで、目立たせたい部分をより引き立たせると言う手法が基本だそうです。勉強になるなあ…

色だけではなく、異素材のものを組み合わせるというのも、高等テクニックっぽくって私はやってみたかったんですけど、自分1人ではやっぱりうまくいかなかったみたいです。川添さんにいろいろ教えてもらって、今回はそこまで大きくクッション自体の素材をばらさないようにしました。それでええんか? と思うかもしれませんが、ベースになるものの素材感がそもそもちょっと変わっているので、最終的にいい感じに仕上がります。

Found MUJIのコーナーにも、かなりいろいろな種類だったりいろいろな柄の布が売っていて、あまり知らなかったので結構びっくりしました。Found MUJIも捨てたもんじゃない。いやそもそも捨てた事は1度もないのですが、こんなに他国のものがいろいろ面白いとは思いませんでした。

最初は、ぜんぶが無印良品の商品じゃなくてもいいよね!? と言う強気な発言から始まった今回の企画なのですが、あれ…? 無印良品の中だけで揃えても結構個性的なもので家を構成できるんではないか!? と新しい気づきがありました。 シンプルイズ没個性であると決めつけすぎていた私ですが、またまた反省をさせていただきました。

特にこちらの売り場では、インドの布生地などが豊富に取り揃えてありました。インドの布生地っっっっめちゃくちゃ可愛かったです!!! 無印良品ってあんまり手書きっぽい生地の物を売ってないんだなぁと思っていたんですけれども、こちらのFound MUJIのコーナーではたくさんの手書きっぽい生地が販売されていて、全然知らなかったーーーーと思いました。

かわいい商品をインテリアアドバイザーさんと一緒に歩くことでたくさん見つけた私たち。興奮が止まらない。笑いも止まらない。早く家に帰って、インテリアをセットしたい。そんな焦る気持ちを抑えるかのように、全員爆笑し続けました。そう、爆笑し続けたのです…。

またまた次回に続きます。次回は買ってきたインテリアどのようにセットしたのかお見せしたいと思います。いえーい。楽しみにしてください。どうぞどうぞよろしくお願いいたします。梅雨時ですけれども、皆さん体調崩さないように頑張ってくださいませ。一応我が家は全員元気です。

妻のあみいちゃんでした


「三鷹の家大使の住まいレポート」の単行本が発売されました!

著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
動画(YouTube)

三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
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