だいぶ涼しくなってきたですよね
というわけで、
無印良品 有楽町リニューアルオープーーーン!!普通の顔していってきました。のっぴ(夫)がお仕事だったので、たまたま来ていた妹と行きました。
前回行った時は残念ながらリニューアル中でしたが、辛かったので、リベンジ!
入ってみたらなんとぉ〜本屋になってました。本屋。おや、本屋。一階にも二階にも三階にも本棚。一体どういうコンセプトなのでありましょうね? きっと探索していくうちに謎が解けるでしょう。
土曜日の午後、しかもリニューアル直後ということで、お正月の神社くらい混んでるかと思いましたが、予想よりは混み合ってなかったです。
レジは長蛇の列ではありましたが、10分くらい待てば会計できるような感じでした。賢明な無印良品ユーザーの方の中には、落ち着いてから行こうと思ってる方も多々いらっしゃるかと思いますが、そういう方たちのおかげなのか、結構快適に見て回れましたよ。今いっても楽しめると思います!
ちなみに娘(ついに一歳9ヶ月)を連れてのお出かけで、きっと無印良品さんだからベビーカーの貸し出し的なものがあるだろうよ…と決めつけて行きましたが、なかったです。大きな店舗で、沢山みて回るところもあるので、小さな子をお連れの方はベビーカーで行くと吉です。だいたい前回行った時にもなかったんだから気づけよって話ですよね。とっほほ〜。抱っこ紐で回りましたが、10.5kg超えの娘。肩がぶち壊れて常に地面に10cmほど埋もれなから歩いている感覚になりました。これもいつか思い出になるよね…
何て楽しい空間
そしてお酒類まで置いてある!! 無印良品の商品って感じではなかったので、無印セレクション商品でありますな。調味料なども充実していました。
酒類
いろいろなものがセレクトされて置いてある
本がめちゃくちゃ沢山ある!
本屋じゃん!
しっかしこの大規模な本の数々。これは一体どういうことなのか!?ということで、詳しくかいてある説明を探しました。
書籍コーナーMUJI BOOKSは、無印良品の商品とそれに関連した書籍で構成した複合売場。東日本一の規模に拡大して1階〜3階の随所で展開しています。 天然の無垢材を使用したオリジナルの書棚が並ぶ売場内には、選りすぐりの2万冊の書籍に加え、100円でコーヒーが買えるコーヒーマシーンや、着席してくつろぎながら本を選ぶことができるテーブルと椅子を用意。豊かなくらしのヒントを発見していただけます。
(
有楽町リニューアルオープンページより)
なあーーーにいーーーそうだったのか。しかし、2万冊とはすごい数ですね。ふらりと無印良品に行ったつもりが、気づいたら手に沢山本を持って帰ってる…ということにもなりかねない書籍の量です。まさに情報発信地って感じです。さすが東京。さすが有楽町。
キョロキョロしていてもあれなので、どんどん探索。前回もお伺いしたアトリエムジさんに行ってみました。今回はどんな催し物がやっているのかな…
行ってみました
なにやらおしゃれな雰囲気ただよう空間…リニューアルに伴い、「Open MUJI Tokyo」として生まれ変わっていました。今日は何をやっているのか?と近寄ってみたら、
「お直し市場」という企画を開催しておられました。この日いらっしゃったのは、ニットキュアさん。ニットの修理をしてくださるそうです。修理の工程を説明してくださりつつ、お簡単なお直しならば、その場で対応してくださったりするそう。
ニットのお直し専門店ですの
新しい毛糸を継ぎ足すことなく、周りにある毛糸を上手に操って修理してくださるそうで、色が違うなんてことももちろんなし。こちらサンプルで置いてあったお直し済みのニット。赤い毛糸で囲ってあるところが、穴の空いていた場所なんですって。全然わからないですね。もし気になるほつれや穴の空いているニットがあれば、ニットキュアさんのところに持って行ってみたらいかがでございましょう。
完成度高し!
この日いらっしゃった植木さんは、9/11(金).12(土)10~17時で滞在されるそうです。きになるニットをお持ちの皆さんはこぞって詰めかけるとよろしいかと思います。
職人の腕さばきだね
小さい子にも優しい皆さんでした
3階にはイベントスペースができていました。著名な方たちが公演されていました。いいないいな。私も是非なかへ、と誘ってもらったんですが、娘がおりますのでということで遠巻きに見ていました。
楽しそう
そしたら衝撃の事実発覚。あの司会的な立ち位置にいる人…林さんじゃない!?
林さん!!!!
※最近読み始めた方のために説明させていただきますと、
林さんとは無印良品 有楽町にお勤めのインテリアアドバイザーさんで、
我が家の改造計画に大きく加担していろいろやってくれた優しいクールガイだ! 現在は法人担当に成られたようで、有楽町ではなかなかお目にかかれないレアキャラと化したけれど、林さんを見かけた人は、金運・恋愛運・勉強運など、もろもろのステータスがアップするという噂がある。有楽町で彼を見つけたら是非気軽に話しかけよう!
お仕事中ということで当然話しかけることもできない、そんな距離感を感じた私たちは、とりあえず別の場所を見て回ることにしました。なんだか、本の並びのパターンがわかってきたような気がする。建築系書物はMUJI INFILL 0(ムジインフィルゼロ)、MUJI INFILL +(ムジインフィルプラス)のコーナーの近く、子ども服や木育広場のあたりには、マタニティ系の書物や子供向けの絵本、育児書など。化粧品の近くには美容系の書物、という具合に、とある目的を持って無印良品にきた人のそばに、それに関連する書物をまとめているのであります。うおーう。興味の幅がどんどん広くなる仕掛けですね。ふらっと立ち寄ったら最後、長居しちゃうこと間違い無しです。
建築の類
マタニティの類
中央にはMUJI BOOKSのサインが(私はどこでしょう)
そんなわけで掲載しきれないので、あと何回かにわけて、有楽町の魅力を伝えていきたいと思います。公演が終わった林さんに突撃したところ、この本棚の並びは龍の形になってるんですって。下の階から上昇するように本棚が配置されていて、3階のエスカレーター上がったところが頭なんですって。かっちょいー。
やっと会えた林さん
でもでも、とんでも無いことに気づく。無印良品の家のモデルハウスがなくなってる。あれ?あれあれ?というわけで次回に続く。
妻のあみいちゃんでげす