ん~ん~ん~梅雨らしいですが晴れてますね~。
この時期といえば梅酒ですよね~。
私は去年、梅酒を作ろうと思いお気に入りの瓶を購入したところまでは良かったんですけど、全く青梅の売ってない時にそう思い立ってしまったものですから、約一年程なんのために存在してるのかようわからん瓶を持て余すハメになりました。
今年はこのブログをやってることもあり、なんとなく季節ネタにも敏感でしたので、時期を逃さず梅酒づくりに着手することができました。大変良かったです。
青梅は今しか売っていないはずですので、私の二の枚にならぬよう、興味のある方は梅をゲットするところから始めてみてはいかがでしょうか。瓶は梅の後でいいです。ということで今回は梅酒作ってみたレポです。梅酒なんて家と関係ないんじゃないか…と思われるかもしれませんが、これがどういうわけか後々関係してきたわけです…ご期待くださいませ。
のっぴ(夫)も勇ましく手伝ってくれました。
二階から階下に向け鼻毛カッターを使用する夫(やめてほしい)
☆必要なもの☆
青梅 1kg
氷砂糖 700g前後
焼酎 1.8リットル
保存容器(殺菌をする)
うちはホワイトリカーとブランデーベースのリキュールを使用し、2パターンの梅酒を作ることにいたしました。
1)1,2時間、水につけてアクを取る
2)優しく水気を取る
3)ホシ(軸)を取り除く
竹串が良いようですが、爪楊枝です
セルフタイマーで撮ってみるヤラセ写真
保存容器は煮沸消毒しました
4)並べて愛でる
5)瓶に梅と氷砂糖詰める
6)焼酎を入れる
7)完成する
さて冷暗所に保管だぜ!うちには室(むろ)があるもんねーー!と思い、洗面所の下にひっそりと梅酒を隠しました。
ん、しかしここ、なんか配線や配管がよう見える。これ室(むろ)じゃなかったかもしれない…
と思い、ムジ・ネットさんにご連絡。
これ室違う?
『ちなみに次回木曜更新分で、手作りの梅酒を洗面所下の室(むろ)に入れました!という記事をやりたいんですが…』
とご連絡をしたところ、
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三鷹の家の洗面所の床下スペースは、室(むろ)ではなく、点検口です。
点検口は、床下収納とも違うものになります。
点検口は、床下にもぐって配線や配管を確認するための入り口で、役割としては、点検目的のスペースになります。
無印良品の家は、長期メンテナンスに対応した建物(長期優良住宅)なので点検口が設置されています。
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な、なにーーーー!室(むろ)じゃなかったのかーー!
そういえばここは点検口だと最初に説明を受けたような…
詳しくは
こちらのページに記載されていますが、『長期優良住宅の認定を受けている三鷹の家は「維持管理対策等級3(最高等級)」。構造躯体に影響することなく、配管の修理や点検が行えるように配慮しているため、将来の間取り変更にも柔軟に対応できるんです。』とのこと。
なるほどー、永く丈夫に建ち続ける、変幻自在の三鷹の家ならではの基礎の部分だったのか。
確かにここからの点検は非常にやりやすそうです。配管が変えられるというのも驚きました。
じゃあ極端に言うと台所の場所を変えるのもOKってことですね!?トイレの場所も変えようと思えば変えられるのか…!
生活様式によっては本当に変える必要があるかもしれないもんなあ。
ほんとに永く使えるようにありったけの工夫がされている三鷹の家。失敗からこんな大きな収穫があってとても良かったです。
この配線が見えてたのね!
ちなみにこの基礎、点検口から入らない限り虫一匹入り込むことが出来ないそうでございます。清潔で良いね!
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点検口に梅酒の瓶や食品などを保存し、万が一割れたり、腐って虫が湧いたりなどの事故があったりした場合のため、
無印良品の家では、このスペースを床下収納として(貯蔵庫として)使用することをオススメしていません。
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という、とてつもなく的確なアドバイスを受けましたので、梅酒様は台所の引き戸の裏に移動させました。
一年後が楽しみであります。んふーんふーーー。
みなさんも梅酒づくり、楽しんでみてはいかがでしょうか。点検口に入れたらダメだよ☆
点検口はここだよ☆
妻のあみいちゃんでした。