暮らしのうらっかわ。藤沢の団地大使の住まいレポート

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藤沢の団地ダイニングキッチンツアー

2025年8月8日 暮らし

藤沢の団地ダイニングキッチンツアー

 

こんにちは、藤沢の団地大使nidones(にどねす)のミオです。

 

そろそろお盆に入りますね。連休の方も多いのでしょうか?

私たちはMUJI HOUSEさんの撮影で大阪出張の予定があります。MUJI好きの方ならきっとご存知の方も多いであろう、とある方のお宅へお邪魔する予定です。そのレポートもまたここでお届けしますね!

久しぶりの関西、楽しみだ〜(せっかくなので万博にも寄ってみようかなあと考え中。とても暑そうだけど…)

 

さてさて。今回はタイトルにもある通り、ダイニングキッチンのご紹介をしたいと思います!以前キッチンツアーをお届けした際に、たくさんの方々に見ていただいたとお聞きし… 今回はキッチンとつながるダイニングスペースを中心にご紹介していこうかなと◎

 

 

ご飯を食べるだけでなく、仕事をしたり趣味の編み物をしたり絵を描いたりと、日々の作業スペースとしてもよく使っているダイニング。

ラウンドのダイニングテーブルを選んだのは、食器棚やキッチンなど直線の硬さを和らげたかったから。

丸いテーブルを使ってみて感じたのは、来客があった時もみんなで顔を合わせやすいこと。どの席からでも自然と会話が生まれるのがいいんですよね。

 

椅子についても同じく、曲線的な要素のあるデザインを意識して選んでいます。

こちらはIDÉEのコンヴェントチェア

背座面のラタン素材が軽やかで、丸いフォルムが可愛らしい一脚です。ラタンの部分が適度にしなってお尻と背中に沿うような感覚があり、座り心地もばっちり。長時間仕事をするときはこの椅子に座ることが多いかも。

こちらは、無印のオーク材ペーパーコードアームチェア

ペーパーコードの座面は柔らかく、面積も広いので、しっかりとお尻を支えてくれる感覚。アームが長いのも特長で、全体的に安心して体を預けられる座り心地です。

こちらの二脚はアンティークショップで購入した古い椅子。

あえてバラバラのデザインのものを組み合わせていて、ひとつひとつ年代や形は違うけれど、不思議と雰囲気は合うように思います。

それぞれ個性を持ちながらも集まると心地よく調和する感じ。なんだか食卓を囲む家族みたいだなあと、この景色見るたびにほっこりした気持ちになります。

 

 

ダイニングの端っこは、サイドテーブルやスタンドライト、アートを飾った遊びのスペース。

実はこのテーブルは元々つやっとしたダークブラウンだったんですが、自分たちで塗装の剥離をしました。

元も素敵だったけれど、無垢の木肌が現れてより我が家の雰囲気に合うように。(剥離の様子はこちらからご覧いただけます)

 

アンティークのスーピエール(フランスで使われていたスープ用の器)の中に植物を入れるのは、行きつけのセレクトショップの店主さんに教えてもらったアイデアです。

最近暑すぎるからかすぐカラカラになってしまう… いつも以上にお水をたっぷり与えてます。

 

ダイニングのシンボル的存在、古い食器棚。

よく質問をいただくのですが、実はジモティーで見つけてお譲りいただいたものなんです。笑

棚板が歪んでいたり、扉の立て付けが悪かったりするのですが、そんなところも愛おしかったり。まるでおじいちゃんみたいな、優しくておおらかな空気感を纏っているのが好きです。

カトラリーはアンティークショップで購入した陶器のジャムポットに。

 

ちなみに家電類はキッチン背面のユニットシェルフにまとめています。

無印のゴミ箱もぴったり収まって使いやすい◎

生活感が出過ぎないように、気分が上がる素敵な見た目のものも交えながら配置することを意識してます。

電子レンジの位置が低かったりと実用性に欠ける部分もあるのですが… 私たちの中でそこは妥協点。

 

シンク下は鍋やフライパン、キッチンツールの収納場所。

 

詳しくはこちらの記事でご紹介しているので、ぜひ併せてご覧くださいね!

 

ではではまた次回のコラムでお会いしましょう〜

よいお盆休みを!

 

 

無印良品のリノベーション

藤沢の団地大使 nidones

無印良品がリノベーションした築40年の団地で、2023年10月から2年間住まいモニターとして暮らしをレポートしていただく、藤沢の団地大使。
応募総数1,365組の中から選ばれた、ヴィンテージやアンティークなど「古くて良いもの」を愛するご夫婦です。二人なりの“豊かさ”を求め、日々暮らしを紡いでいきます。
団地大使 nidones
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