暮らしのうらっかわ。藤沢の団地大使の住まいレポート

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“心地よい”が詰まった理想のお宅にお邪魔しました

2025年4月18日 暮らし

“心地よい”が詰まった理想のお宅にお邪魔しました

 

皆さんこんにちは。『藤沢の団地大使』の nidones(にどねす)です。
本日も妻のミオがお送りします。

 

この前、「MUJI INFILL 0」の家ってやっぱりすごいなあと感動する出来事がありまして。

桜が咲き始めたというのに冬のような寒さが続いた3月下旬、ある日を境にぐんと気温が上がった週がありました。たしか22〜3℃くらいだったその日、私は一日外に出ていてうっすら汗をかきながら帰宅したんですが… ドアを開けた瞬間「!? 涼しい…!」とびっくり。

南向きの部屋なので、晴れの日は太陽もしっかり差し込むしきっと室内も暑くなってるだろうなと思いきや。冷房つけて出たっけ?と思うほど家の中がひんやりしてたんです。
寒い日は帰ってくると「は〜あったか〜い」という感じだったのに、外が暑くなると今度は中が涼しくなる。

断熱材や二重窓のおかげで、家の中の温度が一定に保たれているんだなあと改めて実感しました。なんて優秀なお家なんでしょう… 本当に住みやすくてありがたいです。

 

話は変わりますが、
私たちnidonesが動画制作を担当させてもらっている 無印良品の家YOUTUBEチャンネルのルームツアーシリーズ。皆さんご覧くださっていますか?

先日その企画の撮影で、去年「入居者宅見学会」にてお邪魔したMさんご夫妻のお宅に再びお伺いしてきました。昨年お邪魔した際の記事はこちらをご覧ください

約一年ぶりの訪問。一度来ただけのはずなのに、なぜだかホッと安心するような…不思議な温かさがあるお家です。

そしてこの明るさと開放感、やっぱり最高に気持ちいい!

Mさん曰く、このお家を選んだ大きな理由は「丘の上にあること」だったそう。

こんなふうに陽がたっぷり差し込み、心地よい風が抜けていくのは、高い場所にあるからこそ。

窓からの景色も本当に気持ちがいいんです。この時期は桜も綺麗に見えるそうですよ〜🌸(場所が特定できてしまうためお見せできないのが残念ですが…)

何より元々いくつかに仕切られていたお部屋を一室空間にリノベしているのも、この広々した気持ちよさの所以。

相変わらず、すっきりと美しいキッチン周り。

この窓際スペース、ほんと良いですよねえ。我が家にもほしい。

植物たちもいきいき嬉しそう。

ベランダの家庭菜園。なんて理想的な暮らし!

 

これまでこの企画でMUJIのリノベ物件にお住まいの方を何組か訪ねてきましたが、どのお宅の家主さんも皆さん揃って朗らかで本当に良い方ばかり。

気持ちのいい場所で暮らしていると心にも余裕が生まれるのかしら…なんて思っていたら

「日当たりがいいから朝起きた時も気持ちがいいし、いつも割とご機嫌で過ごせてますねえ」と、奥さま。(私の心の声が聞こえていたかのようなタイミングの良さ。笑)

でもわかる気がするなあ。私たち自身も都心に近いマンションに住んでいたときより、藤沢の団地に越してからの方が心穏やかに過ごせている感覚があります。

窓から見える空が広かったり、家の中に心地よい風の通り道があったり、空間がゆるやかに繋がっていたり。

そういった家のゆとりが心のゆとりに直結している説は濃厚です。

さらには湘南というスロウな空気漂う土地柄も相まって、よりのほほーんとした日々を送れているのかも。

 

話がちょっと逸れてしまいましたが
YouTubeのルームツアー動画ではリビングキッチンはもちろん、寝室、ワークスペース、収納などなど… お家の中をぐるりとご紹介いただきましたので、ぜひご覧になってみてくださいね◎

無印良品のリノベーション

藤沢の団地大使 nidones

無印良品がリノベーションした築40年の団地で、2023年10月から2年間住まいモニターとして暮らしをレポートしていただく、藤沢の団地大使。
応募総数1,365組の中から選ばれた、ヴィンテージやアンティークなど「古くて良いもの」を愛するご夫婦です。二人なりの“豊かさ”を求め、日々暮らしを紡いでいきます。
団地大使 nidones
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