全団地に欲しい!素敵すぎる“リノベ集会所”へ
2024年11月15日
皆さんこんにちは。『藤沢の団地大使』の nidones(にどねす)です。
本日も妻のミオがお送りします。
蒸し暑い日が続くこの頃ですが、みなさんお元気にお過ごしでしょうか?
最近の私の楽しみは夕方の空。5階ということもあって、我が家のベランダから見上げる空はとても広い。
マジックアワーと言うんでしたっけ。
今日も一日お疲れさま〜と言ってもらっているような気持ちになりますねえ。
さてさて。
今回はMUJI HOUSEが定期的に開催している「入居者宅見学会」に行ってきたよレポートをお届けします。
「入居者宅見学会」とは、無印良品でリノベーションをした方のお宅を訪問し、実際の住み心地や、家づくりの体験談を家主さんにお伺いできるイベント。
今回訪ねたのは、神奈川県川崎市の閑静な住宅街の中にあるマンションの一室。
迎えてくださったのは家主のMさんご夫妻。お二人は「MUJI INFILL 0」でリノベーションをしたこのお部屋に、二年半ほど前から暮らされています。
Mさんご夫妻と、案内役のお馴染み MUJIスタッフ鈴木さん。
私たちがいま住んでいる団地も「MUJI INFILL 0」でリノベされたお部屋だからか、なんだか初めて伺ったとは思えない親近感を感じる…!
約20畳の広々としたLDKは、とにかく明るい!というのがまず初めの印象。
角部屋で窓に囲まれているので、リビング、ダイニング、キッチンどこにいてもたっぷり光が差し込みます。ここで過ごす時間は気持ちいいだろうな〜と、豊かな暮らしが容易に想像できる空間。
写真でお見せできないのが残念ですが、丘の上にあるマンションということもあり窓からの眺望も素晴らしいんです!
Mさんご夫妻は、家を決める時のポイントとして周辺環境や窓から見える景色も大事にされていたそう。
「MUJI HOUSEは、街選びや物件探しの段階からサポートしてくれるので有り難かったですね」とご主人。
確かに賃貸物件とは違って長く住んでいくことが前提だからこそ、周辺環境はより重要になってきますし、家探しから家づくりまでまるっとお願いできるのは心強いですよね。
我が家と同じ二重窓。実は高速道路からほど近い場所であるものの、騒音もしっかりカットできているとのこと。
アイランドタイプのすっきりしたキッチンは、動線がしっかり確保されていて家事がしやすそう。
キッチンの方からもバルコニーへ出られるようになっていました。
バルコニーには栽培中のハーブや植物がずらりと並んでいたり、窓際には去年作ったというニンニクが吊られていたり。
お二人が暮らしを楽しまれている様子が垣間見えてほっこり。
壁にすっぽりと収まるように作られた冷蔵庫置き場は、担当の設計士さんのデッドスペースを活かした提案だそうです。
圧迫感が抑えられるし、ゆとりのある動線になって良いな〜。
将来家を作ることがあったら真似したいアイデアだ…。
お次はリビングの方へ。
壁沿いにずらーっと並んだ無印のシェルフ。
Mさんのお宅は全体的に圧迫感のない低めの家具が多く、それが広々した空間を一層際立たせているなあと感じます。
良いな〜と思ったのが、シェルフの上に座布団を置いて腰掛けられるようになっているこのスペース。スツールをミニテーブルにして、ここでコーヒーを飲んだりするそう。
窓際というのがまたいいですよねえ。
お家の中にちょっとしたカフェがあるみたい。素敵だ〜〜。
お二人の趣味が垣間見える窓際
リビングにソファはなく、代わりに無印のビーズクッションが置かれていました。いわゆる“人をダメにするソファ”ですね。笑
「ソファを置くことで、空間の使い方が限られてきてしまう部分はありますよね」と鈴木さん。
その点ビーズクッションであれば持ち運びも簡単だし、その時の気分に合わせて好きな場所にくつろぎ空間を作れるということか〜。
実際Mさんご夫婦も、ゲームをする時はシェルフの上に置かれたテレビを使う一方で、映画を見るときは反対側の壁にプロジェクターを写したりするそうで。
この空間の使い方は、ビーズクッションだからこその自由度の高さですね。勉強になるなあ。
洗面所やベッドルーム、クローゼットのご紹介は次回後編にてお届けします。
残りの空間も無印良品のリノベーションならではのアイデアや、お二人の素敵な暮らしの工夫がたっぷり詰まっていましたので、どうぞお楽しみに!
無印良品のリノベーションでは、定期的に入居者宅見学会を開催中です。
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藤沢の団地大使 nidones
無印良品がリノベーションした築40年の団地で、2023年10月から2年間住まいモニターとして暮らしをレポートしていただく、藤沢の団地大使。
応募総数1,365組の中から選ばれた、ヴィンテージやアンティークなど「古くて良いもの」を愛するご夫婦です。二人なりの“豊かさ”を求め、日々暮らしを紡いでいきます。
団地大使 nidones
お部屋について
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