暮らしのうらっかわ。藤沢の団地大使の住まいレポート

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キッチンの模様替えとプチDIYの話

2024年2月16日 暮らし

キッチンの模様替えとプチDIYの話

 

 

皆さんこんにちは。『藤沢の団地大使』nidones(にどねす)です。

 

先日、雪が降った日の藤沢。

当たり前だけれど、湘南も雪が降るんだな〜と不思議な気持ちになった妻のミオです。(湘南といえば夏!海!太陽!のイメージだったので…)そういえば海に雪が降る光景って見たことないなと思ってちょっと気になったけれど、流石にあの雪の中で海まで足を伸ばす気力は起きませんでした。

かと思えば、春のような陽気が続くこの頃。この冬のお天道様は気まぐれですねえ。皆さん体調にはどうぞお気をつけて!

 

先日、キッチンを模様替え&プチDIYしました。

元々のキッチンはこんな感じ。

見た目も使い勝手も悪くはなかったのだけれど… 気になる課題点が2つ。

1つめはゴミ箱が足りていなかったこと。引越し当時は20Lのゴミ箱を3つ揃えて、①燃えるゴミ②ペットボトル③缶 と分別していました。

まず①の燃えるゴミが毎週必ずと言っていいほど溢れてしまう…!収集日の前々日くらいからはゴミ袋をゴミ箱から外して、キッチンの端に直に置いておくというスタイルで凌いでおりました。笑
そして、今まで紙袋などにまとめていた不燃ゴミや食品トレー類を貯めておけるゴミ箱もあったらキッチンがよりすっきりするなーとも思っており。ということで、ゴミ箱まわりの改善が今回のDIYの目的のひとつ!

課題2つめが、もう少し私たち好みの雰囲気にしたいよね〜ということ。非常にざっくりな願望ですが、ビジュアル面でもよりテンションの上がる空間にしていきたい!あわよくばカフェのような可愛いキッチンに近づけたい!みたいなイメージです。

今のキッチンもシンプルで良い感じではあるのですが、細かな部分に自分たちが好きな要素を足していこう、ということで模様替えとプチDIYを決行◎

 

まずは見た目のアップデートから。
日頃から理想的なお部屋の写真をPinterestやInstagramで溜めているので、模様替えのときはそれを参考にしながら作りたい雰囲気をイメージします。

私たち二人の好きな雰囲気のキッチンに“タイルが貼ってある”という共通点があったので、まずはこのキッチンにもタイルを貼ってみることに。

こちらのタイルは前に住んでいた家でも使っていたもので、気に入ってリピート。賃貸でも使うことができる優れもので、前回の退去時には専用のピーリングウォーターを使ってきれいに原状復帰できました。

貼っていくのは、このキッチン横の壁。ここだけ他の壁と違って素材がつるっとしていたので、原状復帰もしやすそうです。

オーダーの時点で貼る壁の面積に合わせてタイルをカットしてもらっていたので、サイズもぴったり。このぴったりハマっていく感じ、超気持ちいいんですよねえ。

 

仕上がりはこんな感じ!今はタイル風シートなどもよく見かけるけれど、やっぱり本物のタイルは光沢感や厚みがあって素敵だなあと思います。ウッドのキッチンツールとも相性が良く、可愛らしい雰囲気になりとっても満足!

 

お次はゴミ箱まわりのアップデート。
無印の30Lタイプのダストボックスを2つ買ってきました。これを溢れてしまっていた燃えるゴミと、比較的量が出やすいペットボトル用のゴミ箱にします。

元々あった3つの20Lゴミ箱は、①缶 ②不燃ゴミ ③食品トレー 用として使うことに◎この30Lゴミ箱の置き場として、元々使っていたステンレスユニットシェルフを拡張することにしました。

こうやって収納したいものに合わせて、後から好きなだけ拡張できるのがユニットシェルフのすごいところ!取り付けも難しいことは何にもなく、楽ちん作業です。

そうそう。このスライド式の窓がついているタイプの蓋、めちゃくちゃおすすめ。こういった蓋を開けるのがちょっと窮屈なスペースでも、ゴミ箱自体を引き出さずともこのスライド窓からゴミを捨てられるのです。便利〜〜!

広くなったユニットシェルフの天面部分はキッチンカウンターのような使い方をすることに。ここにも自分たち好みの要素をプラスするという意味で、古材の天板を上から置いてみました。シェルフに合うようオーダーしたのでサイズもぴったり。

実はこんなふうにコーヒーアイテムやお菓子を並べたり、ちょっとした作業ができるスペースを作りたい願望があったので、ユニットシェルフの拡張によってそれが叶い一石二鳥でした◎

ちなみにこのシェルフの裏には小さいベランダに出られる掃き出し窓があるのですが、4か月住んでみて使うことが殆どなさそうだったので、シェルフの配置を優先して一旦塞いでしまっています。また使うことが出てきたらシェルフの位置調整をしよう〜。

 

最後の仕上げとして、元々ついていたブラインドカーテンをシェルフの雰囲気に合わせたカフェカーテンに変えてみます。

 

日暮里の繊維街で調達してきた布たち。それぞれ気に入った柄を選んできました。かわいいのがたくさんあって迷った〜〜!

一枚一枚合わせてみて悩んだ結果…

こちら↓のストライプ柄に決定。

柔らかい素材なのでちょっとたるんでしまっているけど… これも味ということにします。笑

 

そんなこんなで、全体はこんな具合に仕上がりました。

 

 

より好みな雰囲気のキッチンに近づいて嬉しい☺︎ ユニットシェルフも天板を重ねたことで、アンティークのワゴンともいい感じに馴染んでくれています。

今後も、見た目と使い勝手のバランスを見ながら模様替えやら改良を重ねていきたいと思います。その時はまたこちらでレポートしますね〜!

 

無印良品のリノベーション

藤沢の団地大使 nidones

無印良品がリノベーションした築40年の団地で、2023年10月から2年間住まいモニターとして暮らしをレポートしていただく、藤沢の団地大使。
応募総数1,365組の中から選ばれた、ヴィンテージやアンティークなど「古くて良いもの」を愛するご夫婦です。二人なりの“豊かさ”を求め、日々暮らしを紡いでいきます。
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