暮らしのうらっかわ。藤沢の団地大使の住まいレポート

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自分へのお年玉と、手づくりパイの話

2024年1月19日 暮らし

自分へのお年玉と、手づくりパイの話

皆さま、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
『藤沢の団地大使』nidones(にどねす)です。本年もどうぞよろしくお願いします!

気づけば一月も後半に差し掛かりますが、未だお正月休み中のぬくい空気を引きずりながらスローに過ごす毎日です。急にアクセルを踏むと体がびっくりしてしまうので、じわりじわりと通常モードへ移行中… お恥ずかしながら私たちの一月はいつもこんな感じ。

みなさまはいかがお過ごしでしょうか?お餅たくさん食べてますか〜?

 

新年の近況 ①

自分たちへのお年玉とかこつけて、新しいインテリアをお迎えしました。

ひとつめは、行きつけのヴィンテージショップで購入したモロッカンテイストのチェア。実はお店へ伺うたびに素敵だな〜と眺め、片想いを募らせていた一脚でして… ついに購入!あ〜嬉しい〜〜!

我が家のインテリアでは初のモロッコ家具。ナチュラルなテイストともしっかり馴染んでくれて良いかんじ◎ あとねこれ、おしゃれだけど座りにくいんだよな〜みたいな鑑賞向きチェアかと思いきや、座り心地もとても素晴らしい、れっきとしたくつろぎチェアなんです〜!そこも購入の決め手でした。

ふたつめは、こちらの照明。ヴィンテージのウッドにお月様のようなまんまるシェードを組み合わせたリメイク品です。

玄関とお部屋をつなぐ短い廊下の傍に置いてみました。

足元で灯るあかり、とっても良いわね…
なんだか素敵なセレクトショップ、はたまたちょっと良いホテルの一室かのような雰囲気じゃないですか?

新年早々いいお買い物しちゃったな〜。

それぞれの購入先含め詳しくは明日YouTubeにアップする動画内でご紹介しているので、良かったらご覧くださいね。

 

新年の近況 ②

新年のお祝いにガレット・デ・ロワを作りました。
ガレット・デ・ロワはフランスの伝統的なお菓子で、家族や友人たちとこれを囲むのがフランスのお正月の定番なのだそう。

(動画の切り抜きのためここから唐突に写真のテイストが変わります🙏🏻)

去年まではケーキ屋さんで買ってきたり、友人のお手製のものをおすそわけしてもらっていたのですが、今年は手づくりに初挑戦。材料もシンプルで、思ったよりも手軽につくれました◯

パイの中に “フェーヴ”と呼ばれる陶器の小さなお人形を忍ばせるのが、ガレット・デ・ロワならではのお楽しみイベント。


切り分けられたケーキの中にフェーヴが入っていた人は、王様・お姫様となって王冠をかぶり、その日中みんなから祝福をされるのです。

我が家のラッキーボーイ、ユウさん👑  実りのある一年になるといいねえ。

 

最後に。

能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。まだまだ不安な日々が続いていることかと思います。皆さまが一刻もはやく穏やかな生活を取り戻せることを切に願っています。

身も心もすこやかに過ごせる毎日が、いつもと変わらない日常が、どれだけ尊いものであるか胸に刻みながら過ごす年の始まりですね。これを読んでくださっている大切な皆さまの2024年が、いつもあたたかい光に包まれるものでありますように。

無印良品のリノベーション

藤沢の団地大使 nidones

無印良品がリノベーションした築40年の団地で、2023年10月から2年間住まいモニターとして暮らしをレポートしていただく、藤沢の団地大使。
応募総数1,365組の中から選ばれた、ヴィンテージやアンティークなど「古くて良いもの」を愛するご夫婦です。二人なりの“豊かさ”を求め、日々暮らしを紡いでいきます。
団地大使 nidones
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