みなさん
こんにちは。
春らしい陽気が多くなってきましたね。

─ゆりの木の植物─

きくこ：
昨年はだんだんと気温が上がって来たので、順番にお花が咲きましたが、今年は気温がぐっと上がったので、一斉にお花が咲きましたね。
敷地内のいろいろなところでお花が咲き乱れています。

敷地内に、当たり前のようにさまざまな植物が咲いているので、ただ歩きまわるだけでも、季節を感じることが出来ます。春の桜以外にも、初夏には紫陽花、秋には金木犀を楽しめます。商店街前広場や空中公園の花壇には、チューリップやパンジーが、元気に咲いています。

そういえば、私の育った実家の団地敷地内にも、お花が咲く花壇や、芝生、さくらんぼがなる木がありました。
団地には、まわりに当たり前のように植物がある環境が、整えられているという有り難みを、改めて感じました。
気持ちが明るくなりますね。

─ハーブを楽しむ─

きくこ：
MUJIcom光が丘ゆりの木商店街の東京野菜マルシェへ、いつも遊びに来てくださるＩさんは、お野菜や植物の知識が豊富で、季節の楽しみ方をいつも教えてくださいます。
Ｉさんは、実は、敷地内の畑で植物を育てていらっしゃるとおうかがいし、春になったら訪問するお約束をしていました。そのことについてこちらで書きます。

◆URの方針
安心して作物を作れる理由 ～除草虫～
建物や緑地の管理をしてくださっている方の話によると、URの方針で敷地内は化学薬品を用いた殺虫や除草を行うことができないそうです。石畳の隙間に入り込んだ雑草や、緑地からはみ出してきた芝生などを、手作業で抜き去るのは根気のいる仕事です。
管理担当者さん、いつもありがとうございます！

◆お裾分け
農業資材や種・苗などは、まとめて買う方が安いけれど、小さな畑には多すぎます。
そんなときは、こんなやり取りが。

「良かったら使いませんか？」
「芽がいっぱい出たので育ててみませんか？」

でもじつは、お互いのお名前はまだ知らないんです。そんな近いような遠いような、絶妙な距離感も畑ならではですね。

◆ブツブツ交換
畑の利用者さん同士、決めているルールがあるとお聞きました。
一番最初に実った物と一番良い菜葉は自宅用、二番目はお裾分け、三番目はまた自宅用にします。
お互いそうしているから気持ちよくいただき物が味わえます。
それぞれの個性豊かな畑には、果実野菜、薬味や添え物、葉物野菜、エディブルフラワーやハーブティーなどさまざまです。
ブツブツ交換すると食卓が賑わいます。

はづきち：
わたしたちも、ハーブのお裾分けをいただきました。

せっかくなので、Ｉさんより教えていただいたように、細かく刻んでハーブバターにしたり、ステーキやサーモンに添えて楽しんでみました。

数日後、水筒にさわやかなフェンネルとレモンをあわせて少し置き、デトックスウォーターをつくってみました。

見た目も完璧大満足だったので、手持ちのボトルにも入れて仕事場へも持っていきました。

─春の衣替え 無印良品のリサイクル回収─

はづきち：
暖かな日が増えた季節の変わり目に衣替えをしました。
まだ着られるけど、もう着ない洋服。
新しいものに買い替えをしたいと思っても、使えないわけではないタオル。
手放すタイミングはいつなんだろう、、。

リサイクルショップへ持っていく、ネットのフリマサイトを活用する、ゴミとして処分する、さまざまな手放し方がありますね。
無印良品では、 無印良品の洋服、寝具カバー、タオルなど、布製品の回収（BRING）を各店舗でおこなっています。
回収後の布製品で、まだ着られるものは染め直しをして一部店舗に並び、販売をおこなっています。
販売できないものは、服の原料などにリサイクルされています。

今回BRINGに出したもの

突然ですが、わたし、寝具カバーには少しこだわりがあります。
夏はサラリとした麻素材、冬はあたたかみのあるフランネル素材など、季節によって素材を変えることで就寝中も快適です。

一年通して使うなら、天竺素材や洗いざらしの綿もおすすめです。
ボックスシーツは手放しても、一緒に揃えていたまくらカバーはまだまだ使えそうなので、もう少し使いこもうと思います。
衣替えを機に断捨離もできたので、お部屋もすっきりしました。

こちらのブログが公開されるころには、ゆりの木商店会の「鯉のぼりとおいしいマルシェ」はすでに開催されているころです。
パンとスイーツが大好きな商店会長Ｉさんが、マルシェ出店におすすめのいろいろなお店を紹介してくださいます。
商店会長が私たちに「このパン屋さんはどうかな？」とパンを買って来てくださいました。

当日は良い天気になっていますように。