ありがとう<最終回:振り返り編>
2022年 6月 28日
2022年 3月 31日
こんにちは。
シェア暮らしをして気付いたこと。
それは、つくってみたくてもなかなかつくることのなかった料理に、少し頑張って挑戦してみようと思えたことです。
この半年間、いろいろな料理にチャレンジして来たので、ご紹介します。
─2021年初秋─
きくこ:
ご近所さんにニジマスを頂きました。
川魚はぬるぬるして、扱うのに苦労しましたが、料理教室で習得した内臓取り(壷抜き)を発揮し、カレー味のムニエルにしました。
─2021年秋─
きくこ:
MUJIcom光が丘ゆりの木商店街の東京野菜マルシェで東京都産の栗を手に入れたので、以前からつくってみたいと思っていた、マロングラッセをつくってみました。
鬼皮を剥くのにかなりの時間を費やし、この固い皮の中にどうやって入ってたんだろうっていうくらい虫が出てきたり、何度もお湯を変えて煮たりと半日がかりでしたが、美味しいマロングラッセが出来ました。
きくこ:
仕事がシフト制のため、休日がなかなか合わない二人ですが、たまにお休みで予定が合えば、一緒にご飯をつくります。同じ会社なので仕事の話や、最近の話題など、お話しながらつくっていると、あっという間に料理が出来上がります。
また、私は悩み出すと、一人でぐるぐるして深みにハマってしまう性格です。ご飯のときなど、はづきちに話を聞いてもらうことで、思考が整理されて、精神衛生的にも良かったなと思うことがたくさんあります。
─2022年冬─
はづきち:
生地からつくる手打ちパスタと八丈島フルーツレモンを使って「えびとレモンのクリームパスタ」をつくってみました。
生地からパスタをつくるなんて大変そうでしたが、こねて、のばして、ゆでる、案外簡単にできました。
ひとつ落とし穴だったのはパスタの厚みです。自分が思っている以上に厚みがあったようで、茹でたらうどんのような麺になってしまいました、、
こんな失敗もふたりで笑いながら、次回はもっとうまくできるように、ふりかえりながら食べました。
─2022年初春─
はづきち:
手づくりキットルーローハンを使って「ルーロー飯」、そしてシェントウジャン(台湾風豆乳スープ)をつくってみました。
手づくりキットを使えば、特殊なスパイスを準備する必要がないのでお手軽につくれます。
付属のタレでお肉を炒めたら八角の香りが広がり、半熟卵もとろ〜りと仕上がり、上出来です!
シェントウジャンは炒めた白菜と干しエビと豆乳+鶏ガラスープの素を温めたものに合わせて、仕上げにパクチーと黒酢をたらしたらあっという間に仕上がりました。本場では、あげパンを添えるのようですが、油麩を添えました。
だれかに振る舞いたいと思えるくらい美味しく出来ました!
きくこ:
その他にも、明日葉、茄子、えびのてんぷらと舞茸ご飯
誕生日祝いには豪華な海鮮丼
バジルとモッツァレラチーズとトマトのパスタ、アボカドとベーコンのキッシュ、茄子と玉ねぎのスープ
ロコモコ丼
いま思えば、ハイカロリーなグラタンやキムチトーストブランチ
ぜんざいプレート
たくさんのご飯をシェアしてきました。
─おさらい─
◆シェア暮らしで料理するメリット
・料理がシェア出来る
・同居人とのコミュニケーションに繋がる
・食費が抑えられる
・栄養が取れる
・冷蔵庫の残り物をシェアして、使い切ることが出来る
◆デメリット
食事の好みが違ったり、食べたい時間が違ったりすると、ツラい。
と言ったところでしょうか。
はづきち:
ごはんを一緒にたべる。
ほんの些細なことだけれど、外に出て友だちと集まることに制限があるなかで、ただメインの料理を一緒につくるだけじゃなく、副菜を用意したり、ランチョンマットをひいたり、一緒に飲むものをセレクトしたり、デザートをつけたり、少しだけいろいろなこだわりをプラスして、おうち時間を楽しめる、リフレッシュになることを知りました。
このブログが公開されるころには、桜が咲く時期ですね。ゆりの木北団地自治会のお花見は、残念ながら中止となりましたが、静かに桜を眺めて、楽しみたいと思います。
そして、4月24日(日)には、ゆりの木商店会主催で「鯉のぼりとおいしいマルシェ」が開催されることになりました。こちらの準備についても、またお伝えしますのでお楽しみに。
※画像は試作中の持ち帰り鯉のぼりです
※変更になる場合がございます
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