ありがとう<最終回:振り返り編>
2022年 6月 28日
2020年 11月 3日
先日、一緒に働く仲間を招いて、たこやきパーティーをしました。はじめてのたこやきで、ひっくり返すコツを掴めず戸惑いましたが、何個もつくっていくうちに、慣れてきました。
とっても美味しく仕上がり、満足するふたりでした。
わたしたちが暮らすゆりの木通り北団地では、昨年から「ゆりの木クリスマスフェスタ」を開催していて、今年も開催が決定したところ。
昨年はたくさんのハンドメイド作家さんの出店や、焚き火で大賑わいだったそうです。
「今年はもっと食べ物の出店を増やしたいな」と聞いていました。
引っ越してきてから、地域のことにアンテナをはっていると、気になるお店や情報が目につくことが多くなってきました。
先日、赤塚地域のみなさんがこのコロナ禍をどのように過ごし、乗り切っていくのかを話し合う会議が開催され、私たちもリモートで参加しました。
赤塚地域で活動する団体の方々がお話をされるなかで、JHC赤塚さんを知り、調べてみると近所にお店があることがわかりました。
組織の母体であるJHC板橋会さんは、精神障がい者の社会参加をはじめ、 先駆的創造的な福祉活動を進めている民間の支援団体です。
その中でもJHC赤塚さんは、お菓子の製造・販売を通して、地域の方々との交流を大事にしながら、利用者の就労スキルの向上やそれぞれの目標をサポートしている事業所です。
さっそくうかがってみると、駅から一本入ったところにとても素敵なお店がありました。
いくつかお買い物。
クッキーや、季節のケーキなどのお菓子を取りそろえたお店です。
店頭に並んでいる以外にも、いろいろなラインナップがあるそうで、パンフレットを見せていただきました。
もしJHC赤塚さんに、今年のクリスマスフェスタに出店してもらえたら、みなさんに喜ばれるのでは… と考えたわたしたち。
早速、「ゆりの木クリスマスフェスタ」主催リーダーのひとりである、MUJIcom光が丘ゆりの木商店街の店長に、JHC赤塚さんのお話をしました。
まずは、クリスマスフェスタについてお話をさせてもらおう!と店長と一緒におうかがいしてきました。
そして、出店のお誘いをしたところ、とても前向きに受け入れていただき、なんと、参加していただけることが決定しました!
それだけではなく、JHC秋桜さんというお弁当をつくっている事業所もご紹介いただき、そちらもスカウトに成功しました!
JHC秋桜さんは同じくお弁当つくりで地域に関わり、働くことの楽しさと大切さを実感しながら、利用者の就労スキルの向上やそれぞれの目標をサポートしている事業所です。
JHC秋桜さんのお弁当は、手頃なお値段なうえに、近隣のお宅には1つ1つ個別にお届けもしているそうです。
わたしたちが暮らすゆりの木通り北団地には高齢の方も多く、エレベーターがない棟もあるので、とても喜ばれそう!! 地域に根づいた素晴らしいサービスだと感じました。
食材にもこだわっていて、以前は築地へ行って魚を仕入れていたこともあったそうです!
そんなJHC秋桜さんのお弁当がこちら。
早速注文をしてみました!
この日は煮魚のお弁当でした。
少しずつ自炊を始めていますが、お魚料理は未挑戦。。
栄養面でも料理のレパートリーを増やせたらな、とはづきち。
他にも煮物やたくわんが入っていて、お家ではなかなか食べないもの。
好きなものばかり食べるので、バランスの良い食事をする機会になったな、ともんち。
クリスマスフェスタではどんなラインナップになるのでしょうか。
今年もきっと盛り上がることまちがいなしの、クリスマスフェスタ。
いまから楽しみです。
実は昨年大好評だった食べ物の1つに、豚汁があるのですが、今年はお料理初心者マークのわたしたちもお手伝いさせていただくことになりました!
目指すは、豚汁200人前!!
どのくらいの材料を用意するのか、そして美味しく出来上がるのか。
楽しみと少しの不安がありますが、ふたりで絶賛、練習中。
「ゆりの木クリスマスフェスタ」は、11月14日(土)・15日(日)に開催です!
ゆりの木商店街11店舗を巡る『なぞなぞ歩き』、マルシェではハンドメイド作品の販売、ワークショップでつくるペッドボトルホタルのイルミネーション点灯など、さまざまな催しがあります!
みなさん、コロナ対策を忘れずに、ぜひお越しください。
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