団地の商店街暮らし、はじめました

団地の商店街暮らし、はじめました

花見川団地での活動振り返り①

2026年 2月 27日

花見川団地での活動振り返り①

こんにちは。花見川商店街暮らしレポーターのトーリーです。

前回は引越しのご報告とミトーリ工房の紹介をお届けしましたが、今回と次回に分けて、花見川団地での活動を振り返っていきたいと思います。

商店街でいろんなことがあったなとしみじみ思い出します。現在の商店街暮らしが始まったのは2022年7月ですが、実はその前の2021年から、少しずつ花見川団地での活動がスタートしていました。

2021年10月 頑丈ボックステーブルづくり
活動の一番最初は、商店街でのイベントに合わせて無印良品の頑丈ボックスを使ったキャンパーテーブルづくりのワークショップを行いました。

リノベーション工事で余ったフローリング材をカットし、フタの裏にセットして簡単に使えるテーブルへと早変わりです。今では頑丈ボックスのフタが平らでテーブルとして使えますが、当時はSNSなどでこの使い方が流行っていたのを覚えてます。

ワークショップを行うことで商店街にはどんなニーズがあるのか、どんな人たちがいるのかなど知れる機会になりました。
当時は「まずやってみる」という気持ちだったのを覚えています。

※こちらのイベントは終了しております。



2021年11月 花見川団地周辺フィールドワーク・地域活動者へのヒアリング
本格的に取り組みをスタートする前にまずはリサーチとして、花見川団地周辺のフィールドワークを行い、地域の特徴や資源を知ることから活動をスタートしました。

団地の中だけでなく周辺の花島公園や花見川まで歩きながら、さまざまな気づきをメモしていきました。場所を見て回ったりする中で、「このまちには魅力がたくさんある」と実感しました。

他にも商店街の方や地域で活動している方へのヒアリングを実施し、日々の商売のこと、これまでの歴史、これからの思いなどを直接お聞きし、参考にしました。活動を進めるうえで「まずリサーチ、いろんな場所を見て、いろんな人の話を聞くこと」を大切にしていました。


とても広い花見川団地内の探索


花見川団地に隣接している柏井市民の森


花見川を眺めて


花島公園にある昔使われていたような井戸?や、


団地の中にあるフルーツの木とか


鳥たち。


など面白いと感じたものをマッピング。


2021年12月〜 商店街の未来を考えるワークショップ
団地内や団地外の方たちと継続的に話し合える場が欲しいと思い、「商店街の未来を考えるワークショップ」を開催し始めました。最初は5人ぐらいの参加者でしたが、無印良品で働く学生さんとそのお友達がたくさん来てくださり、活動の雰囲気も大きく変わっていきました。

ワークショップで話し合い、実際にイベントで実施し、新たな仲間が増えさらに次のイベントのことを考えるというサイクルでどんどん団地内外からたくさんの方が集まって来てくれました。団地内外の多世代の人が集まり、それぞれの視点で意見を出し合う、とてもいい場になりました。

※こちらのイベントは終了しております。


まずはスモールスタートでみんなの結束力を固めるためにイベントを企画。




イベント企画中


イベント後の振り返りも大事に


2022年4月 初めての商店街イベント
初めて、ワークショップメンバーと商店街と協力しておこなったイベントとして、ガラガラ抽選会や学生による子ども向けコンテンツ、地域を紹介するお散歩マップなどの配布を実施しました。
地域や商店街の方々と一緒にイベントをつくり上げることで、みんなの距離が一気に近づいた気がします。


はなみがわ団地プチマルシェの開催


ガラポン抽選会


無印良品の出張販売


商店街のお店の販売


地域からの出張販売


キッチンカーも登場


学生さんによる子供向けのコンテンツ


フィールドワークを参考にお散歩マップが完成



2022年5月 シルクスクリーンワークショップ
大きなイベントだけではなく日常的な取り組みも行ってみようということで、小さなものづくりワークショップとして、シルクスクリーンワークショップも開催しました。
商店街に飛んでいるツバメをモチーフにしたオリジナルのツバメ柄デザインを制作し、無印良品のジュートバッグに印刷するワークショップです。
港南台のかもめ団地でかもめ柄のオリジナルバッグが流行ったので花見川団地でもやってみようという感じでした。
ツバメは商売繁盛の鳥としてみなさん親しんでいたので人気でしたが、参加者が思ったより多くなかったのも覚えています。

※こちらのイベントは終了しております。

商店街にポスターを貼って告知


シルクスクリーンのキットを使ってツバメ柄のデザインをバッグに刷れば、


完成!

2022年6月 商店街イベント開催
4月に続き、毎月の「団地商店街の未来を考えるワークショップ」と商店街イベントを開催。徐々に出店者やお客さんが増え始めて盛り上がりも出てきましたが、まだまだ日常は人が少ないまま。でも「毎月第二土曜日は商店街が面白い!」という印象は浸透してきました。
何事も継続って大事ですね。これは今でも花見川団地の活動として、毎月第二土曜日に定着しています。

※こちらのイベントは終了しております。

毎月開催のプチマルシェ

※こちらのイベントは終了しております。

たまにゲストトークセッションもおこない、新たなプレーヤーも来てくれたり

2022年7月 「商店街暮らし」がスタート
そしてそして、そんな活動を経て2022年7月に花見川団地商店街での「商店街暮らし」がスタートしました。


商店街暮らしのメイン写真を撮影中。

振り返ると、商店街に住みこむまでにもいろいろ行ってきたんだなと思いました。全て住みこみながらしてきたことのように思い出します。
こうした準備期間があったからこそ、地域の人たちに受け入れてもらって、その後の活動にも自然につながっていったのだと思います。

このままのペースで振り返るとすごく長い記事になりそうですが、一旦ここまで。
次回も引き続き、花見川団地での活動の振り返りをお届けします。どうぞお楽しみに。

トーリーでした。

このブログについて

千葉県千葉市花見川区に、昭和43年にできたUR花見川団地
マンモス団地と呼ばれる、約5,700戸もある団地住人の生活のを支えているのが、花見川団地商店街。

その商店街に住みながら、新たな自由な暮らし方を発見する「団地の商店街暮らし」のレポートがはじまります。

いままでは商いが中心だった団地商店街で、どんな暮らし方ができるでしょうか。

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