第二期工事が完成。新しくなったパーゴラ下にもベンチ&テーブルを増設
テーマは「あたらしい広場を楽しもう」
泉北茶山台二丁団地では、地元で活動されている方々と一緒に、団地内の「ひろば」の使い方について検討をする実証実験を行っています。
今回も、地元で活動されている「地域のプレイヤー」の方々にご協力頂き、「あたらしい広場を楽しもう」をテーマとした、イベントを実施しました。
泉北茶山台二丁団地では、広場のスポット改修を行ってきており、この度、第二期のスポット改修が完成しました。第一期は、MUJI×URの共同開発パーツ「つながるベンチ」の設置や円形の白線ペイントが施されました。
第二期のスポット改修では、「つながるベンチ」をさらに増設し、滞留するためのツールを増やしました。また、パーゴラといわれる広場に設置されていた藤棚を、元の骨組みを活かしながら、木部などを新しくする改修を行いました。さらには、イベント時等に使用できる電源ポートの新設等を行い、今後イベントを実施しやすくするための環境を整備しました。
新しくなったパーゴラの下では、「DIYのいえ」さんによる、竹とんぼワークショップを行い、パーゴラ下に新しく増設された「つながるベンチ」のセットも役立ちました。
「やまわけキッチン」さんによるお弁当販売、「OAK café」さんによるハンドドリップコーヒー販売、「えびすの青果」さんによる野菜販売、「みんなの保健室」さんのなんでもお話し会&もみほぐし体験、キッチンカーでの販売など、たくさんの出店が新しい広場に賑わいを作ってくれました。
「泉北フォークダンスクラブ」の皆さまには12月に引き続き、パフォーマンスを披露頂きました。今回は特別にフォークダンス衣装を貸し出してくださり、民族衣装体験も実施することができました。イベントの参加者も一緒に広場で踊ることも馴染んできました。
こうした地域の活動が、広場を中心に広がっていくと良いなと考えています。
イベント用に制作した屋台を使って、「OAK café」さんがコーヒーを販売してくれました。
温かいハンドドリップのコーヒーはいつも人気です。
みんなで会話をしながら、「やまわけキッチン」さんの特製弁当を食べれば、心も体も温まります。
「みんなの保健室」さんは、なんでもお話し会&もみほぐし体験をしてくれました。
いつも“心と身体の健康と安心”を提供してくれます。
キッチンカーでは「トッポギ」「揚げパン」が販売されていました。
「えびすの青果」さんの野菜販売は、新鮮な野菜が団地内で購入できると毎回人気です。
「つながるベンチ」でお弁当を食べる3世代親子。イベントではなく、日常の中でこのような風景を目指したいです。
パーゴラ下の新しく設置された「つながるベンチ」でお弁当を食べる姿も。
新しくなったパーゴラの下では「DIYのいえ」さんによる竹とんぼの色付けワークショップが行われました。
竹とんぼの色付けに夢中。カラフルで素敵ですね。
無印良品の「空気ソファー」で揚げパンとトッポギを食べる親子。
今回のフォークダンスクラブによるパフォーマンスでは、参加者も民族衣装を着てフォークダンスを踊りました。いい笑顔ですね。
初めは、フォークダンスクラブによる小さな輪でしたが・・
最後には大きな輪になって、みんなでフォークダンスを踊りました。
今回、民族衣装を着た人には記念にインスタントカメラでの撮影会も行いました。
今回も笑顔で溢れる素敵なイベントになりました。お疲れ様でした!