プール跡地の活用の実証実験を行いました。
テーマは「音楽・食・ものづくり」
今回、中宮第3団地「となりのひろば」の取り組みとしては初めて、「音楽」の要素を取り入れるため、ミュージシャンの方をお呼びし、「歌とギターの生演奏」を披露していただきました。プール跡地に設置したステージは、住棟も近く、音量など心配でしたが、演奏が始まると皆さんどこからともなく集まって来て熱心に耳を傾けておられました。
「食」では「キッチンカー」でロコモコ丼や、「無印良品の出張販売」も行い、皆さん人気のお菓子などを購入されていました。
「ものづくり」では、人気の「シルクスクリーンワークショップ」を行いました。こどもからご高齢の方まで、楽しんで頂きました。六角形を連ねた特徴あるプール跡地のシルエットをキービジュアルとして、シルクスクリーンで刷ることに加えて、プール跡地のシルエットの中に色を塗るお絵かきも行いました。シルクスクリーンのワークショップを通じて、特徴あるプール跡地を認知していただきたいと考えました。
今回の実証実験のポイントは、プール跡地の形状を利用してステージを作ったことです。
今後のイベントでもこのようなステージ使いができそうです。
歌とギターの生演奏が始まると、どこからともなく住民さんが集まって来ました。皆さん楽しみにしていたんですね。
キッチンカーでは、ロコモコ丼が食べられました。
無印良品の出張販売も行いました。皆さん真剣にお菓子を選んでいます。
今回は冬支度として防寒グッズも用意しました。皆さん「かわいい!」と手にとられていました。
シルクスクリーンワークショップの様子。プール跡地のシルエットが描けるようにインクをのせています。
シルクスクリーンはお子様だけではなく、多世代の方に人気です。
好きな動物になるように、シルクスクリーンで描いたプール跡地のシルエットに色をつけていきます。
うまくできたかな?
お子さんも、お父さん・お母さんも、ご高齢の方も皆さんものづくりは好きなんですね。真剣に取り組んでいる様子を見るとイベントを開催して良かったなとしみじみ感じます。